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Golf7 GTIには、ドライブモード選択付きDCCが付いています。

いくつかのモードがありますが、それぞれ個別に設定できるカスタムを使用しています。

DCCについては、ノーマルが好みです。ロールも少なく、低速では若干のゴツゴツ感がありますが、逆にスピードが上がると乗り心地が良くなります。
コンフォートでは、乗り心地は良くなりますが、ロールもそれなりに感じます。
スポーツはロールが減り硬い足回りになりますが、極端に乗り心地が悪くなった印象はないです。
攻め込むような走りをしていないので、スポーツの真価はよく分かってません。

ステアリングはスポーツ。
つまり重めの設定になります。
個人的にステアリングは重い方が安心感があって好きです。車庫入れ等のバックでは軽くなります。

エンジンはノーマルです。
スポーツではシフトも引っ張り気味になるので、通常はノーマル。
合流や加速が欲しい時は、シフトレバーで切り替えます。

ACCはクルーズコントロールの設定です。
ノーマルでは設定したスピードに勢いよく加速します。
減速もガツンと下がるので、荒い人の運転みたいな感じです。
エコが一番緩やかな加速、緩やかな減速をしてくれます。

ダイナミックコーナーリングライトはスポーツです。
ハンドルを切った方向にライトを照らしてくれます。
正直、ノーマルとスポーツでどれだけの差があるのか分かっていません。

エアコンはノーマル。
エコよりも快適!な人なのでノーマルのままです。

冷却水の温度はタコメーター内に設置されています。
エンジンをかけて数分で90度に達し、通常の走行では90度から張り付いたように動きません。
油温はディスプレイに表示できます。
109度と思ったより高めです。
気温が30度の真夏日というのもあるかもしれませんが、人間で言う微熱程度の温度なのでしょうか。
その後、約50キロを走りましたが、極端に油温が上がることもないので正常範囲だと思います。
ただ、オイル交換は早めに行いたいと思います。

Golf 7 GTIは初めての外車なので、慣れ親しんだ国産車との違いが幾つかあります。
タイヤメーカーと言えば、ブリジストン、TOYO、ヨコハマ、ミシュランが有名です。
今まで乗り継いできた車には全てブリジストンのタイヤが装着されていました。
さて、我が愛車のタイヤは何なのかな？と見てみると、コンチネンタルと聞いたことのないメーカー名が。

調べてみると、ドイツでは有名なタイヤメーカーだそうです。
銘柄はスポーツコンタクト2、グリップ性能重視のタイヤです。
(クムホとかハンコックじゃなかったので一安心です)
ドイツ車ですから、ドイツ製のタイヤ履いてても不思議ではないですね。
上記のように、グリップ性能重視のタイヤなので、静粛性は良くありません。
グリップ性能と静粛性は相反するものですから仕方ないですが。
それでも前の車に履かせていたエコピアと比べると全然マシです。

GTIですから、グリップ性能重視のタイヤを履かせてるのは理にかなっているのでしょうが、自分もいいおっさんなので履き替える時にはコンフォート系のタイヤに変えようかと思います。

いざ、車を買うとなると予算や車種、グレードやオプションに悩みます。
その悩みも楽しさの一つなんですよね。
納車後に新しい車でドライブも楽しいです。
そして、アルミホイールを替えたい、車高を少し落としたい、マフラーを替えたい等、いじる楽しさもあります。

自分の愛車、Golf 7 GTIは今まで乗り継いできたどの車よりも満足度が高いです。
全くいじる必要もないかと聞かれれば、多少の不満はあります。
100点満点の車ではないです。
ただ、ハンドリング、足回り、ボディ剛性、動力性能に関して不満はないです。
余計なことをしてこのバランスは崩したくありません。
ですので、車いじりに関してはあまりお金をかけず、この愛車をできるだけ綺麗に、そして長く乗れるようメンテナンスに気を使っていきたいと思っています。
これも車の楽しみの一つだと思っています。