今回もハミルトンが調子よくポールポジションとなり、ポイントリーダーのバトンは12位とポイント圏外からのスタートとなりました。
後を追うのはベッテルとバリチェロですが、バリチェロもギア交換で順位を落としチャンピオン争いの中ではベッテルが一番前で始まりました。
レースの方はトラブルもなくスタートしましたが、このコースでは追い抜きも難しくそのままで進んでいきました。
途中でスーティルスピンによるセーフテーカーで一気に差がなくなりロズベルクはペナルティで脱落です。
ベッテルもスピード違反でペナルティとなり落ちてしまいましたがなんとかバトンより上で入賞です。
しかしブラウン勢は順位を上げダブル入賞です。
結果は
優勝:ハミルトン 2位:グロッグ 3位:アロンソ 4位:ベッテル 5位:バトン 6位:バリチェロ 7位:コバライネン 8位:クビサ
となりました。
これでほぼブラウンGP同士の争いのみとなりました。
次回はいよいよ鈴鹿での日本GP決勝が10月4日に行われます。