2021年06月16日
東北ナンバー○ンに出ている選手B
前に書いたブログのコピーからのコピー↓(๑¯◡¯๑)
選手B、ザクとは違うグフを相手にコーナーでたくさん追い詰めちゃう、すご腕選手
この選手って本当に紳士だなー、素敵だなーと、暇すぎて何度もみている東北ナンバー○ンDVDを観てつくづく思ってしまう。
このイベントって、プロとそうじゃない人が一緒に走るわけだけど、車のスペックが違いすぎることもあるし、プロなら絶対にやらないことをやられちゃったりもするんだけど、、、
ハンディというか、、、
それで勝負して負けたときに、楽しかったとあんな清々しい表情で言えてしまえるなんて、、、
自分が走ってる車に対して、一緒に走ってる人に対して、あまりにもあまりにも、紳士すぎる!!♡(˃͈ ˂͈ )♡
私はいつも、本物の紳士とは、自分とは異質なものに対しての振る舞いにあらわれると思っているのですが、
プロ同士の世界じゃないからこそ、問われるプロの姿勢なんだなーと。
紳士的なルールのある場所で、紳士同士が過ごす時間は、それはそれはそうなるでしょうけど、戦地のような場所やアウェイな場所でどう振る舞えるのか?ということです。
子供が高校生の頃にイギリスのパブリックスクールやケンブリッジ大学の研修なんかに参加して、紳士教育とかそれこそノブレス・オブリージュなんかを学んできましたが、そのときは装い方みたいなのは身につけてきましたけど、中身は紳士とは程遠いままでしたから。
例えばそれが短期じゃなくて、5年以上学んだとしても、どんな場所でもはがされることない紳士性をもつことは無理でしたし、それは英国貴族であっても難しいことなのかと。
やっぱり義務感とか責任感とかそういうものは、覚醒するものだし、相手が望んでいることを感じ、それをさりげなく与えてあげるような振る舞いは、思いやり、経験、感性等も必要になりますから。
昔、私が20代前半の頃、牛丼の吉野家に行ったことがなくて、噂とかテレビの話とかをきいて、特盛、つゆだくというものを、ずっと食べてみたいと思っていたのですが、まだ若く一人でレストランに行ったこともなく、女性友達も誰も行ったことがなくて、ただずっとずっと食べてみたいなーって。
ある日男友達にご飯に誘われて、また小洒落たお店に行くのかと思ってたら、吉野家の前に路駐。
友達「食べたかったんでしょ?」
私「うん、いいの?!」
で、一人で私を残して行こうとするから、オロオロしてたら、
友達「待ってて!買ってくるから。特盛、つゆだくだよね!あ、店内はこの時間、俺だけならいいんだけど○○○ちゃんには客層が不安だから!寒いし車で食べて」
で、買ってきた一人前の特盛つゆだく
私「どうして1つだけ?」
友達「特盛って量が多いんだよ、あまり残すの苦手なんだよね?食べれそうならもう一個買ってくるし、残したら俺が食べるから好きなだけ食べてみて」
私、心で(ご自慢の、このかっこいい車のなかで食べていいの?(T_T)なんかもう色々かっこよすぎて、友達であることが切なくなってきた。今までどんな場所で接してきた人より紳士に感じてしまう。
ていうか、私、さっきまでモリモリガツガツ食べる気まんまんだったのに、なんかとても恥ずかしい。めちゃくちゃ上品にしか食べれない!!)
きっと紳士って紳士って、恥じらいをもたらし、女性を淑女に変える力を持っているものなんだわ!と気づいた夜でした。
レー○クイーン?とかキャンギャル?とか?サー○ットに行くとたくさんいるけど、紳士って若いお嬢さんが薄着をしてたら上着をかけてあげるもので、、、
視線からも守ってあげるもので、、、
きっとみんながそうだったら、そこに恥じらいがもたらされる気がするんだけどな〜。
といつも思ってしまう。
紳士性も英国ですら時代とともに変わり、国や個人でも違うのだけど、
恥じらいをもたらすもの!!であることは間違いないかと。
だって私、何回もDVDみて、こんな人達と同じときに走るなんて、自分が恥ずかしい!と、とても思ったんだから。
海外の観光地サー○ットみたいに、誰でも走れるサー○ットがあればいいと、いつも思ってる。
だけど、そこは、そんな気持ちにさせてくれる人との出会いがたくさんある場所でもあってほしいな〜と思うズグロンでした。
Posted at 2021/06/16 08:52:15 | |
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