
6ヶ月点検、行ってきました。
特に気になる点はなかったのですが、念のため。
そしたらブレーキバルブ切れてますよ、とのことだったので交換してもらいました。
作業は1時間半ぐらいだったかな…。
お店には今日納車(羨ましい〜)の黄色いクレアティフ(樹脂バンパー)と試乗車の2台のクレアティフ(ディーゼルとガソリン)。
ジャンボリーで見たとは言え、
こうして改めてディーラーで目の当たりにすると、
カングーとうとうモデルチェンジしたんだなと実感しますね。
待ち時間に試乗させてもらいました。
ガソリン(左)とディーゼル(右)両方とも。
ガソリンの方はハンドルがクイックでちょっとビックリしました。でも嫌いではないです。
ハンドリングはディーゼルの方がナチュラルで乗り換えても気にならないかなと。
走りはガソリンの方がスタートからグイグイ前に出る感じ。ディーゼルはほんのちょっとした登りの傾斜からの走り出しだとクラッチ滑ってるようなもたつき感がありました。
でもこれも先代のエコモードのフィーリングと似ていて別に欠点という程でもないですね。
足回りは硬め。ロールを抑えるセッティングになってるのかなって感じでした。踏切りを渡ったり、デコボコ道も走りましたが、突き上げ等の不快さはありません。タイヤは今までと違ってエコタイヤじゃなくて快適仕様っていうんですか、コンフォートタイプっていうんでしょうか…そのせいで走りはカッチリしていてビターっと走る印象でした。更に先代のカングーと比べると格段に遮音性能は上がっているので、これまた静かでまぁ快適でした。
ディーゼルの方が先代のカングーに似ていてとっつきやすいですが、逆に真新しさは感じないかもしれません。また、エンジンのノイズもかなり抑えられていて、知らずに乗ったら気付かないかも(音だけなら)。
でもアイドリング時は近くに原チャリでもいるのかな、みたいに僅かにカラカラ音がしたり、車線変更してアクセルを踏み込んだ時はガラガラ言って、ああディーゼルだって思い出す程度に認識します。
そして5年に一度タイベル交換が必要とのことで、費用は約15万円。コレがちょっと負担になるかな、どうかなってとこですね。
広めの道や狭い道、舗装の悪い道など、色んなシチュエーションで試乗できましたが、どこもそれほどスピードを出せる道ではなかったので、スピードを出したらどうなのか興味深いですね。
あとちょっと感心したのが、ボディサイドの樹脂モールでして。
先代のモールのようにボディにぺたっと貼られている平面の状態じゃなくて結構立体的にせり出してるんですよ。
それこそフィンって言っても良いぐらい。
これね、ウッカリ擦ったとしてもこのせり出してる頂点が当たるようになってるとのことで、後ろから見ると確かにモールの頂点が一番外側に来るようにデザインされてるんです。
単なるデザインのアクセントじゃないんだ。考えられてますねー。
あとあと、
スライドドアの操作感は軽くなってました。この点も、カングー進化したじゃんって実感できる点と言えますね。
明日からのデビューフェアで配布されるペーパークラフトとカタログをお土産に帰路に着きました。
あ、そうそう、
舞踏会に行く時のためのバニティミラーは左右それぞれのサンバイザーにしっかり装着されていましたよ。
安心安心…。
Posted at 2023/04/14 15:26:33 | |
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