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2016年10月06日 イイね!

さて、ではまず最初に手をつけるべきところはどこか!

さて、ではまず最初に手をつけるべきところはどこか!
ズバリ、シートです。
誰が何と言ってもシートです。

ノーマルを知るには、クルマの挙動がより伝わるシートに交換しなくては!ということで、迷わずRECARO SP-Gをチョイス。そして普段使いを考慮してサイドサポートが低い方のG3に決定です。
がしかし、ちょっとした問題が。。
レカロシート車種別適合情報」に以下の記述あり。
“RS-G、TS-Gはショルダー部がBピラーに約1mm干渉(運転席側)します。なお、SP-#に関してはマッチングではBピラーとの干渉が大きいため装着不可としていますがSP-Gオフセットアダプターセット(6480円<商品品番1600094J>)を使用すると約3-5mm干渉することを前提に装着することもできます。”
と。

シート位置が丁度Bピラー横なので、ショルダー・サポートが干渉するのは明白です。
しかし、オフセットアダプター付けて3〜5mmなら何とかなるかなと。

結果、特に問題なし。
強烈なGが掛かった時など、何かの拍子にちょっと擦れるような音がするけど、気にしません。

気になるといえば、生地の違いでしょうか。前はベロアだったけど、今度はカムイです。(競技用は全てベロアのようですが、各モデル毎の生地の選択理由については不明です。)

結果、カムイの方が静電気が発生しやすい? 油断すると痛いです。(これは装着時の冬の印象)それに、ベロアに比べてかなり蒸れます。(これは今夏の印象)

なので、ベロア地のSP-GT2かRS-GEにすればよかったかもしれません。
但し、RSシリーズはSP-Gシリーズに比べて、バックレストで50mm、シートクッション幅で10mm、シートクッションの奥行きで18mmと、ぞれぞれ小さくなってしまうので、少々窮屈なのです。

では、果たして耐久性はどちらの生地にある?(見るからにカムイの方が持ちそうだけど)

*念のため摩り切れ防止のためのサイドプロテクターと、車検対策用としてバックレストカバーを追加しました。

とはいえ、これで一応バッチリ!
何せフワフワ感の約3割はシート交換で解消したと思うし(もちろん個人的感覚で)、しかも12kgほど軽くなり(比較のための純正シートの計測は体重計にて)、さらに、少々荒っぽく扱っても身体がブレないので車の挙動もはっきりと認識できる!と、良い事尽くめなのです。
*追記:上記軽量化の記述に誤りあり。レカロ純正シートレールとオフセットアダプターセットの重量分が抜けています。(m_m)

最後に、着座位置は……、ほんの気持ち程度下がった?下がってない?という程度でした。(レールを加工すればもう少し下がる)

ちなみに外した純正シートは、シートレールにロック付きキャスターを付けて、臨時の座椅子として使用していますが、当然、リクライニングを使用する時は要注意ですね。。

つづく。


Posted at 2016/10/06 18:27:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2016年10月06日 イイね!

そうそうブレーキ!!

これにはちょっと感動しました。凄くコントロールしやすい!
ただ、ダストが多いのと(もちろんフロントだけど)、楽しくハイ・スピードでそれなりの距離の山を駆け下りてくると、芳しい匂いが車内にまで漂ってきます。
某ブログでも指摘されていましたが、ブレーキのコントロール性と相まって、車重は軽いし、しかもリアの安定性が予想以上に抜群なので、ダウン・ヒルが普通に楽しい。
ここで言うところのコントロール性も、「ペダルはオン/オフ・スイッチではない」ということが前提で、ペダルの踏み込み加減に応じて効くということなんだけど、対フェード性ということで言えば、おそらく交換すべき。このままの特性で対フェード性が上がったパッドがあれば文句ないかな。

現状で、更に限界を探ろうとして振り回わしたいなら、LSDを組んでからにするか、このままジムカーナ場かミニ・サーキットに持ち込んで試すべきかもと思った。

*サーキットではないから当然かもしれないけど、内輪が大げさに浮くこともなかったので、工賃と天秤にかけるとLSDも悩ましい?かも。

ということで、タイヤもブレーキも、ちゃんと自分のセンサー感度を上げて意識して運転すれば、破綻することもなく、しばらく楽しめそうなグレードのようです。(タイヤはユーティリティー・パッケージに着いてきたもの。パッドは他のグレードと同じなのかどうかは不明、もしサイズ的にXDと同じということなら、フロントの重量が100kgも違うので、その分有利かな)

最後にフワフワ感について
実は最大の難問がこれだったりするわけです。

但し、ボディ剛性については全く不満を感じていないです。どう考えてもボディが縒れているという風には感じられない。なので、はっきり言ってその点だけでもかなりお買い得なコンパクト・カーじゃないでしょうか。(但しリア・ドアは除く!軽さに貢献という意味では◯?)
故に補強系の追加パーツは今のところ不要という感じ。
せっかく軽いのだからこのままで様子見です。
ちなみにロール・ケージも組む予定はありません。

横方向のロール感と前後のピッチングについては、走行シチュエーション、車重、タイヤの銘柄、スプリング・レート、ダンパーのセッティング、スタビライザーの太さ、車高を含めたアライメント、ブレーキ制動力の具合、その他ブッシュ類や、エンジン・マウントなどのハードな要素と、自分の好みとの折り合い(つまり、なぜ換えたいのか)なのですが、その交換順序(セッティング順序)を間違えると泥沼にはまりそうなので、まずはノーマルを自分なりに知る(分解する)ことから始めてみました。

つづく。

Posted at 2016/10/06 02:20:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2016年10月06日 イイね!

まずは、ノーマルを知るためにちょいと遠出

まずは、ノーマルを知るためにちょいと遠出柔らかい足は最終的に換えることになるので、今のところこのままで良いとして、この加速感は気になります。
おそらく燃費を意識したスロットル・バイ・ワイヤに原因はあるのだろうけれど、ケーブル(ワイヤー式)の遊びを無くしたアクセルに慣れた身には、このノンリニア感は気持ち悪い。まるで被ったみたいな一瞬の息継ぎ的タイム・ラグ。
仕方がないのでオン/オフ・スイッチの様に大袈裟にペダルを踏んでみると、やや解消することが判明したので、もしかしたら、普通はそうやって踏んでいる人が多いからこの設定になっているのか!??などと勘ぐってしまいました。(ガバッと踏まれることが前提?)

本来「ペダル類はオン/オフ・スイッチではない」というのが大前提のはずなんだけど。
それにしても、もう少し何とかならないのかなぁ。
試乗したロードスターではそんなにネガティブには感じなかったけど、こちらはやっぱり「ベース車」なのか?

ということで、クラッチのリリース・タイミングとアクセルの踏み込みタイミングをずらしてみたり、半クラッチ状態を長めにしてみたりと試行錯誤しましたが、長年の癖を変えるのは大変。(いきなり加速することもあるから不思議なのです)

では、そのエコ度合いはというと?
実際のところ、都内でトルク(パワー)・バンドを意識して走っていると、1トン前後の1.5Lで110馬力程度だと、11〜12km/Lっていうのが相場みたい。本当はギア・シフト・インジケータの通りにアップシフトすればエコなんだろうけど。その通りに運転しているとキビキビと動けないもどかしさを感じるのです。常に瞬間的判断を求められるような都内の交通状況では特に。

不満点ついでに
自分のシート・ポジション(かなり後ろ寄り)だと、Bピラーが真横に位置してしまうため、右折合流時の斜め左の最終確認(助手席方向に向いて合流直前での合流先の後続車確認)が、ピラーが太いということもあって死角になる場合があって、その際には姿勢を動かす必要がある。

更に後方左右の視界の悪さも気になるので。広角ルーム・ミラーに変更して左後部座席横の窓の外も確認できるようにしました。左側をすり抜ける二輪がやたら多いので自衛目的です。(余談ですが、クルマの後方死角を全く考えないで、斜め後ろに次いてくる二輪がやたらと多いのに呆れています。)

あと、車体のサイズ感を正しく認識するのにいつもより時間がかかりました。
実際の大きさと、運転席で感じる大きさとに差がある?

実寸でそれほど大きいわけでもないのに、見た目で大きく見えるということであれば、それはデザインに起因しますが、運転席からのサイズ認識のズレについては、死角が多いから感じるのかもしれません。どうしても実際よりも大きく感じてしまう。
今ではすっかり慣れましたが、当初、寄せたつもりが思った以上に余裕があって笑ってしまいました。

不満点は以上?

賛否両論のオルガン・ペダル
吊り下げ式のアクセル・ペダルとの大きな違いは、支点の違いによるペダルの踏み込み感覚でしょうか。(もしかして上記の加速感の違いは、このペダルの違いが原因だったりして…)

ただ、ヒール・アンド・トゥのし易さはペダルの形状(位置)と、足の大きさに依るところが大きく、US10.5の自分にはかなりやり易いので、実はオルガン・ペダルで良かったと思う派です。ちょっとだけ捻ってアクセル・ペダルのフロア(支点)に近いところを踵で強めに踏んで煽ることが出来る。吊り下げ式だと足をかなり捻らないとアクセル・ペダルまで踵が届かないので、ペダル形状を変えるか、トゥ・アンド・トゥをすることになる。
そもそも論として、かなりしっかりとブレーキを踏んでいることが前提なので、それなりの状況下での話です。ブレーキを深く踏み込んでもいない(踏み込む必要がない)状況では、ヒール・アンド・トゥはほぼ不要だし、やろうとしても却ってやり辛いだけ……。

しょぼいタコ・メーター
これには苦笑いしかありませんが、走り方とメンテナンスに気をつけて居さえすれば、タコ・メーターも大きくなくてもいいし、水温計も無くても何とかなる?
基本的に慣れれば、頻繁にレヴ・リミットに当てることもない。むしろ気をつけるべきはダウンシフトのタイミングだし、そもそもそんなにいちいちメーターなんか見ていないしね。
あえてスピードとトルク・バンドを確認する時くらい?
ミッションもそんなにクロスしていないし、あまり忙しくない。(本当は、もう少しクロスしているともっと楽しいのだけれど)

つづく
Posted at 2016/10/06 02:02:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2016年10月06日 イイね!

ちょうど1年前のことです

ちょうど1年前のことです(ところで、今回のマイナーチェンジに15MBは含まれる?)

そろそろ車検が切れそうだという時に飛び込んできたニュースが、全てを決めました。

基本的にクルマの運転は好きだけど、クルマ業界にそんなに興味があるわけでもないので、雑誌もニュースもたまに目にする程度。なので、2014年秋に華々しくデビューした現行デミオに、モータースポーツ・ベース車が加わる!?というニュースを目にしたのは本当に偶然でした。

実はロードスター(ND)が最有力候補のはずだったのだけれど、諸事情により急遽大人4名乗車が必須になってしまったので、5名乗車だけど少しでも楽しそうな新しい「オモチャ」を探そうとしていた矢先でした。
*元来、ライト・ウェイト好きなので「軽い(オモチャである)」ことが第一条件なのです。

結局のところ試乗もせず、しかも、ニュースの賞味期限切れ前にさっさと契約したけれど、納車されたのは前車の車検が切れてからほぼ一ヶ月後でした。

ちなみに慣らし運転は行いませんでした。
早々にぶん回します。

*但し、油脂類(エンジン/ミッション・オイル)は初回1000kmで交換します。
当然、エコ仕様の0w-20のような低粘度オイルはパスします。カチャカチャ煩いしブンブン回すと減るので不安になります。なので、夏は5w-40、冬は5w-30です。
ミッション・オイルはLSDを入れていないので、純正(75w-80)です。



第一印象
その他のノーマル車の御多分に洩れずに「柔らかい」と「鈍い」というのが第一印象でした。
もちろん足と加速のことですが、納車一ヶ月前までは、レーシング用車高調にワイヤー式ペダル(アクセル/クラッチ共に)で、しかも軽量フライ・ホイールでしたから、そのあたりは既に覚悟済みのはずなんだけれど、そうは言ってもちょっとがっかり、というのが正直なところでしょうか。ロードスターを試乗していたので、同じ1.5ということで期待値を上げすぎていたのかも。。

ただ、懸念していたクラッチのリリース・ポイントには違和感がなく、またシート・ポジションもステアリング・ボスで延長する必要のないギリギリの位置。(テレスコピックが更に10ミリあれば完璧だけど)
ということで、ステアリングはしばらくの間はノーマルのままです。

さて、今回はどうしましょうか……。
前回は一気にカスタマイズして、早々にサーキット走行を楽しみましたが、しばらくご無沙汰しているし、今回は前回の反省も踏まえて、自分なりの「中庸」を目指そうと決めました。
「FFコンパクトでサーキット」もそれはそれで楽しいのですが、駆動方式の違いによるドライビングの違いはもちろん、一般的なコンパクト・カーの宿命と言ってもいい「それなりの」足回りと剛性をどこまで改善できるかがカギでしょうか。

つづく
Posted at 2016/10/06 01:38:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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