今月もクルマ(セルボ)は普通に運転していたぐらいで特に変わったことはしていません。 古民家ばかり触っていました。
床板が無垢なママでは傷が付きやすいので一部 塗装して皮膜を作る事にしました。
囲炉裏の部屋は前から普通の柿渋を何度も塗り重ねてます。
減ってきたので次の柿渋を購入する時に「最初から濃い色」の柿渋ってのが有ったので 作業時間短縮で買ってみました
普通の柿渋を3回重ね塗りのこの色が…
濃い色の柿渋を塗ると一気に濃くなります(下地の赤みも少し残って赤黒く見えます。下地柿渋を塗って無い所に塗布すると 黒よりのコゲ茶なんで結果オーライ)
廊下(他の2部屋もこの色予定)はオスモカラー(オーク)にしました。 この塗料は初めて使いますがワックス成分が多いのか? パンにバターを塗ってるみたいな感じで薄く延ばして塗装していくので ムラが出にくい😀
塗りたての写真でテカテカに見えますが乾燥したら もっと落ち着きました。
で、囲炉裏道具を仮設置して照明も付けてみると…
まぁまぁ こんな感じなんで床板はだいたいイメージ通りになりました。
将来 囲炉裏を稼働させる時に室内に煙が充満するので前もって対策をしておきます
スライドして開口する天井が元々ありました。 でも上から塞いであったので生きてる開口部はゼロだったので 囲炉裏の近くの1つを復活(上から塞いでいた板の撤去、スライド天井板のストッパー撤去)
開けたらこんな感じ
上部分には跳び箱の上を取ったみたいな簡易煙突が屋根裏(台所)にあったので ソレを置いて開口部周りに近づけ無くしておきました(スライド天井板が左右1センチぐらい引っ掛けてるだけなんで乗ったら抜けます。落下防止と開けた時の煙道です)
跳び箱の周りも断熱マットを敷いてから杉板で床加工しておきました。
ついでに他箇所で断熱材入れて無かった部屋上も入れて 床板張っておきました
屋根裏で見えない所なんで 適当な作業ですが「やらないよりはやっておいた方がマシにちがいない」的な考え方なんで…😁
そんな作業を続けていたある日 古民家に来ると鳥さんが室内で暴れていました。
自分が入った時ににビックリしてソコラ中でウンコを撒きながらガラスに当たってはりました。
しばらくして軒先から脱出は出来たみたいで居なくなりました。
軒先はグルリ290度(増築部分は塞いでいるみたい)写真の様に開いているので鳥や虫はフリー入場可能な家です。
鳥フンは対策するまで仕方無いかな?と思ってましたが 天井裏のチェック中にまたしても獣のウンコを発見! 匂いは無いのですが やっぱりイヤなんで獣系が侵入して来そうな箇所だけ塞いでおきました。
ハクビシンをこの辺りで見かけるので たぶんアノ子なんだと思っています😅
もう1つ 驚いたのが… 一ヶ所梁が朽ち折れてました😱
床板を張って 色んな箇所をチェックして… ココで初めて気がつきました。
まぁ 何となくではありますが自分で対処出来そうな感じなんで とりあえず対策案を検討中。
気を取り直して 室内作業に戻り
増築された化粧板の解体
解体後 本来の角度に戻して天井板の下地施工。~断熱材張り
全ての壁、天井は厚さ10ミリぐらいの板で構成されているので室内と室外との温度差は無しぐらいな古民家。
朝夕この季節でも超寒いので床、壁、天井全てに断熱材を入れていきます。(床は二重。壁は室内側から 外側からもする予定ですが春になってからかな?天井は天井裏から)
で、その上からポリシートを貼って室内からの湿気を断熱材方向に入らない様にしておきました。
まぁやってもやってもスキマだらけなんで気密性は悪いまま 結局寒いとは思うのですが やらんと自分の気が済みません
床板を張った時もそうでしたが 壁、天井も下地を作るのに時間がかかります。 この辺はクルマと一緒ですね😃
Posted at 2023/11/10 20:32:49 | |
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