2月10日は筑波2000で開催されたアルファロメオチャレンジ2019関東&筑波Rd.1にミトで参加してきました。
当日は前夜の雪の影響が残り、とりわけ常磐道の谷和原ICを降りてからは路面が凍っていて2件の生々しい事故を目撃!まあ、それはさておき、ぬるぬる滑る道を約20km走ってどうにか無事に筑波2000到着。この時点ではコースは濡れていましたが、われわれのレースは午後12時から。午前中は別の貸し切り走行が入っていてコースを乾かしてくれています。
今回新規のMiToクラスは10台が参加。大盛況ですが、ほぼ私が日頃お世話になっているショップ、フラミンゴに出入りしているメンバー!気心も度量も運転の仕方もほぼわかっているので、いつものレース以上に楽しくやれるレースなのです。まあ、そもそも同じくらいのクルマで楽しく接戦バトルをやろう!って思いで皆でミトでやろうってことになったわけですけどね。
この日は私はプラクティス走行なしで予選からの走行にしました。筑波はライセンスを持っているのでまあまあ走っていることと、前輪のみニュータイヤを温存するためです。あっ、ちなみにMiToクラス内でもミトチャレンジフラミンゴカップ参加車両は特別規則でタイヤはダンロップのディレッツァZ3、215/45R17で統一です。これはコストを抑えつつ他の参加車両とも同等に戦えるというを考えての選択です。
話がそれましたが、この予選走らず作戦が失敗の始まりでした!パドック内はレースクラスごとに分けられており、決勝前の整列場所も決められていました。しかし、予選前の整列場所は特になし。なんとなく決勝前と同じ所で待てばいいのかな?なんて思っていたら、クラス分けした場所で前からコースインということに!前方はプラクティスを走ったクルマでいっぱい。走らなかった組はパドック奥にいたので最後方。これでもうクリアを取るのは絶望的…。
筑波で参加車両30台はコース内にまんべんなくクルマがいる状態。しかも今回の参加車両だとMiToクラスが最も速いので引っかかる側なのです。案の定、あちこちで引っかかってアクセルをブレーキング前まで踏み切って走ることが一度も出来ませんでした(泣)この日は気温が低くてクルマはパワーがあり、路面もきれいだったので好タイムが期待できたのに~!
予選タイムは1分11秒043とガックリな結果で総合7番手。MiToクラスでは6位ですが、トップ3台のうち2台はそもそも速いクルマで、しかも機械式LSD付き、3番手のQVもちょいチューニング度合いが高く、トルセンデフ入り。なんて言い訳をしても自分のミスでの結果なんでけれどもね。
決勝はトップ3台とは勝負にならないものの、何とか4番手以降のミトとは絡んで接戦バトルをしたいものです。あわよくばスタートで2台くらいは抜いて…なんて考えていたのに筑波2000の1個しか点灯しないレッドシグナルに翻弄されて?街なか発進並みの穏やかなエンジン回転数でクラッチミート。後ろ2台には抜かれなかったものの、3台後ろのミトに1コーナーでアウトに並ばれ、そのまま1ヘアピンに進入してダンロップ前まで並んだものの、相手の勢いに負けてインにいたのに進入で引いてしまってそこで終了~!
この後はミト4台でダンゴ、まさに1本棒状態です。所々で並びかけるものの、そもそもタイム差がないので抜くまでにはいたりません。何度かチャンスがあったものの、チャーンス!と思うとこちらも立ち上がりでアクセルを踏みすぎてホイールスピンが大きくなって速度が乗らずに失敗…、なんて感じでした。下手にラインを変えると遅くなって離れてしまうし、まあ筑波2000はFSWのアルチャレ以上に予選が重要ですね。結果は総合8位、MiToクラス7位でした。
とはいえ、当初の目論見通り?接戦バトルは十分に楽しめました。抜かれたままのはもちろん悔しいですけどw 遊んでくれたMiToクラスのみなさん、ありがとうございました。次は前を走って用意した後方カメラを大活躍させたいと思いますww
次戦ミトチャレンジフラミンゴカップは3月3日にFSWで開催のETCC2019内のスプリントでの開催機運が高まっています。ミトにお乗りの方は是非ともご検討くださいませ。お問い合わせはフラミンゴクゥオーレにて。ミトチャレンジに出たいと言えば話はトントン進むハズ、です!
Posted at 2019/02/11 09:55:29 | |
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