アクセラプチ報告　 -Vol.1-

実家にアクセラXDが納車されてから1ヶ月半。

メンテ担当の私の利用機会はというと、未だに片道1.5kmの自宅⇔実家往復が中心なので、ワインディングロードや郊外のバイパス、高速道路など、マツダの最新ディーゼルスポーツのハンドリング性能や加速性能を思いっ切り味わえるステージには持ち込めていないのですが、だからといって、決して私がストレスを溜めこんでいるわけではありません(^_^)。

相対的には退屈と思えるような市街地での低速走行オンリーではあっても、例えば、一速一速しっかりとエンゲージを確かめながら小気味良いUP／DOWNシフトの感触を味わったり、踏めばモリモリッとトルクが湧き上がるSKYACTIV-Dの刺激を途中部分までしっかり感じてみたり、切った分だけ曲がってくれるハンドリングの正確さに感心しながら右左折を繰り返したり、と、それなりに”Zoom-Zoom”な楽しみを見出して、気分良くドライブしているのです(^^)v。

そんな按配で、私とアクセラとの日々がややスローモーション気味に展開し、お互いの距離感が急速に縮まらない分、乗り込むたびに感じる新たな気付きや発見も止まるところを知りません。
そんなちょっとした出来事を、今後「プチ報告」として不定期で綴っていきたいと思います。

その記念すべき最初の回、私がぜひとも真っ先に紹介しておきたいと思ったのは・・・
未だみんカラでもおそらく報告例のない(？)、純正の自光式コーナーガイドの「夜の姿」。

ほらっ、しっかりブルーに光ってるでしょ？(笑)

純正オプションカタログによれば、「耐久性の高いLEDを採用」との説明ですが、点灯状態を紹介する写真が今ひとつ不鮮明なので、真夜中の発光イメージが想像し辛かったんですよね^^;。
そんなわけで、父が歴代のマイカーに常備してきたこのアイテム、装着を検討している方の参考になれば！（いやいや、そんな人は滅多にいないって・・・）

実をいうと、このShotには少々裏話がありまして・・・
まずは、XD標準装着のLEDフォグランプがあまりに煌々と地面を照らしてくれていたものだから、画像のようなコントラストがうまく演出できず、結局はフォグを消灯せざるを得なかったこと。
当然ながらHIDヘッドライトはOFFして撮影に臨んでいたのですが、さすがに初体験のLEDフォグまでは気が回りませんでしたねぇ(^_^;)。

そしてもうひとつ、何よりも傑作な裏話はというと、当初このコーナーガイドの点灯状態を撮影しようと思い立った時、他でもない私自身が「あれっ、そういえばきちんと光ってたっけ？」と、突如大きな不安に駆られてしまったこと(爆)。
そうなんです。私は帰宅が遅くなった日には必ず実家のアクセラをライトONでドライブしてきたにもかかわらず、その時までただの一度も、コーナーガイドの点灯を意識したことがなかったんですね(^_^;)。

その夜、アクセラに乗り込んでPushスタートボタンを押した瞬間、AUTOライトスイッチと連動して左前方に青いバーが浮かび上がる様子を見て、ホッと安堵の胸を撫で下ろしたのは内緒ですm(__)m。