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イイね!
2020年06月15日

雨降って、地固まる。

雨降って、地固まる。 前回のブログ、CX-3の足元のShotからタイヤワックスの話へと展開していったのですが、実をいうと、本当に触れたかったのは掲題の方でして。

・・・あ、話が中途半端で尻切れトンボだったのはそれが理由か、文才の無さが理由かは、この際不問にしてください(笑)。

ハイ、あらためて本題に据えるのは、我が家のCX-3に対する私の意識の変化です。

まず、「雨降り」に例えたのは、2020年の年明け、私に生じた気の迷いのこと。

完全に心を射抜かれたSKYACTIV-Xエンジンを我が家に迎え入れるため、必死に方策検討に走っていた私。その途中段階で一時的とはいえ、嫁さんのCX-3を早々と放出してCX-30に代替する案を思い付き、2年落ち7,000km走行車の査定までしてもらったのです。
この案は無謀な5台保有を賢く回避する良案に見えたのですが、今思えば、デザインや内装色に対する満足度の差や、トランスミッションの選択で強いられる妥協が、のちに後悔の種になったであろうことは、現在のMazda3の溺愛状況や、後述する新たなマイカー観からしても明白。ホント、安直な代替に足を踏み入れなくて大正解だったのですよ。

そしてこの一件を通じ、新たに見つめ直す機会を得たのが、私がCX-3を選択した真の理由。
そう、これが「地固め」に例えた部分ですね。

CX-3の購入自体は、義母にDJデミオを緊急譲渡したための突発的な出来事でしたが、私が迷うことなくこのコンパクトSUVを推したのは、2015年2月のデビュー時にそのカッコ良さに一目惚れしていたから。購入当時のブログでも綴った通り、CX-3は私のマイカー史上で初めて、ただひたすら外見重視で迎え入れた稀少なクルマだったのです。
そこまで惚れ込んだカタチのはずなのに、易々と放出するだなんて、節操がなさ過ぎやしませんか?ということです。

また振り返ってみれば、購入時にあれほどカーポート下で美観の維持を誓ったはずなのに、いつしかその意気込みもどこへやら。セラミック色の包容力(笑)にすっかり甘え、雨跡が酷く目立つようになるまで洗わずに放置するケースが散見されていました。(窓は毎日拭いてましたが)"見た目が命"のクルマになんて酷い仕打ちでしょうか。
しかも、嫁さんと娘が楽しそうにCX-3に乗り込み、颯爽と出掛ける姿を幾度となく見送りながら「なかなか素敵じゃん」と目を細めて自画自賛していたのは、他でもないこの私なのですから。

こうして私は、我が家におけるCX-3の存在意義やその生命線を再認識するに至り、自らの任命責任を果たすためにも、小まめな美観ケアをあらためて誓ったわけです。
さらにはその基本路線として、私が5年前に衝撃を受けた"素の美しさ"を、引続き重視することを再確認。
そもそも、ゴテゴテと着飾ったり頻繁に衣装替えをしないと鑑賞に堪えない凡庸なデザインじゃないわけだし、幸いにもCX-3は、従前のモデルをわざと陳腐化させるような意匠変更を受けていないので、堂々と安心して今の初期型の姿で勝負していくということ。ま、さり気なく上品さを演出する純正オプションくらいは追加するかもしれませんけど(笑)。

とまぁ・・・
以上が雨降り地固めの話の一部始終。

でも、ここで終わるわけにはいきません。

私をこのような穏やかな心境に至らしめた遠因として、ここ最近の私自身の「マイカー観」の微妙な変化に、ぜひ触れておきたいのです。

間違いなく、そのきっかけは3月にやってきたMazda3
極めて贅沢な話ですが、家族の全面的な理解も得て、REとSKY-Xというマツダ固有の革新エンジンの2枚看板をガレージに並べられたのは、私には極めて意義深いこと。湧き出すような格別の充足感を今尚しみじみと味わっているところです。
しかし、悦に入ってるのは決してそこだけではありません。

RX-7とMazda3には約20年の車齢差があるものの、お互いのデザインはタイムレスな魅力を備えた傑作同士であるし、2台とも走りが楽しめるクルマであることは論を待ちません。
また一方で、スポーツカーとコンパクトハッチ、FFとFR、派手なレッドと地味なグレーといった明確な対比の様もそれはそれで興味深く、味わい深いものに思えてきます。
そう、この2台が並んだお陰で、ここへきて愛車の楽しみ方や接し方の幅が一気に広がった感じがするのです。それはまさに、RX-7単独の1枚看板だった数ヶ月前には全く思い及ばなかった新境地ともいうべき感覚で。

その結果として・・・

 インナーガレージの2台は「自分のための」宝物。
 アウターガレージの2台は「家族のための」宝物。


そんな巧妙な線引きを自然と思い付き、私自身の気持ちの中に明快なメリハリが付いたのです。しかも、とてもポジティブなカタチでね。
ともすれば、Mazda3の増車によって心理的な距離が広がってしまう懸念さえあったビアンテやCX-3を、以前よりも温かい目で見守る心境に到達したことは、私にとって望外の展開であり、この確かな手応えは私のカーライフにとって大きな分岐点になりました。
先月あたりのブログで
「インナーガレージの2台の顔触れは、今後暫く不変かも」
なんて呟いたのは、決してMazda3との熱愛で一時的に逆上せていたからではないのです。

2006年、ホームタウン周南に移り住んでから始めた複数台所有のカーライフ。
3年前からは”そのための”新居を拠点に、私のクルマ道楽は新たなステージへ突入していますが、その将来展望に思いを馳せたとき、自身のスタンスや信条をより明確にするパズルのピースが、パチッと音を立てて嵌った気がします。
これで、前述した4台への愛情はまず安泰でしょう(^^)。

あとは・・・実家の車庫に佇むアクセラXD。
数年後に長男の手に渡るまでの暫定保管モードではありますが、あらためてその位置付けや、それに相応しい接し方を、これからじっくり考えてやることにします。
ブログ一覧 | 隠れ家の趣味 | 日記
Posted at 2020/06/15 21:25:17

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