
皆さんはディーラーでの点検待ちの時間、どのように過ごされてますか?
実父や義母のクルマまで含めると5台ものクルマの定期点検が、なぜか半年ごとに集中する我が家。
今夏も現在のところ、RX-7の6ヶ月点検を皮切りに、ビアンテの車検、デミオの12ヶ月点検、アテンザの6ヶ月点検までを、ここ1ヶ月の間に消化。
残るは義母のe-4WDデミオの6ヶ月点検のみですが、こちらは広島から片道100kmの移動が必要となるため、家族のプチ帰省の旅とセットにする方向で、鋭意日程調整中です(^_^;)。
ま、これだけ短い期間に点検入庫が相次いでしまうと、担当セールス氏との世間話もすぐにネタ切れとなってしまうので、待ち時間を有効活用する工夫や心積もりが必要となってくるわけです(笑)。
ならば・・・と、以前に一度、店内にノートPCを持ち込んで私用を片付けたことがありますが、どことなく不完全燃焼に終わった記憶が・・・。やはり、わざわざディーラーに足を運んでいるわけですから、クルマ好きの端くれとしては、ここでしかできない過ごし方をすべきだと思うんですよね(^o^)。
ショールームの展示車チェックをするもよし、店頭に並ぶデモカーに片っ端から試乗してみるもよし、店内で本カタログや雑誌を読み耽るもよし・・・。
でも、私が最も確実に時間を潰せるとっておきの方法は、
中古車展示場の探検。
個人的に興味のある(/あった)クルマから、そうでない(/なかった)クルマまで、ここは新旧マツダ車の宝庫。
とりわけ、これまで全く触手が動かなかったクルマに関していうと、実車をマジマジと観察する最初で最後の機会だったりするわけで、思いがけず新鮮な発見をすることもしばしば。
そんな"未知との遭遇"っぽい楽しみだけでなく、並んでいる中古車の内・外装の様子をじっくり観察していると、前オーナーの活用シーンや注いでいた愛情の深さまで垣間見たような感覚になるし、そんな妄想を通してオーナーの人生観(というか、クルマ観)、ライフスタイルまでも透視できたような気がして、全く興味は尽きないのです。(よって、室内が汚いままベリーサを下取りに出したことは・・・今でも痛恨の極み 苦笑)
さて、今回の探検でまず私の目に止まったのは、2台のSKYACTIVデミオでした。
奇しくも我が家のデミオと同じ「H23年式」の「13-SKYACTIV」グレードで、そのプライスタグはというと・・・
A) 118.0万円 (H23年7月登録/16,000km走行/アクアティックブルーマイカ色)
B) 118.0万円 (H23年9月登録/18,000km走行/アルミニウムメタリック色)
うーん、見事なまでに拮抗しています。
この状況から察すると・・・走行僅か9,800kmの我が家のデミオは、もっともっとお値打ちのはず!
と一瞬喜びかけたところで、実際にはプライスタグほど下取りの価格差は付かないというのが一般的。
おまけに、ついこの前、家族に
「もし新しいデミオが出たら、買い替えようか!」と突然水を向けるも、
「えっ、どうして?!」「まだ早いでしょ」「イヤだー!」と、見事なまでに猛反対を喰らったことを思い出し、急に現実に引き戻されてしまいました。
(確かに早過ぎるのは事実だけど、どうもあのCVTとやらは生理的に受け付けられなくて・・・)
というわけで、お別れの画像(笑)は、中古車展示場の隅に鎮座していたデミオの試乗車から、特別仕様車「13-SKYACTIV SHOOTING STAR」ご自慢の
LEDヘッドライトです。
罪なことに、我が家のデミオと同じアクアティックブルー色の車両だったため、目元の違いは歴然。
「買替えを諦めざるを得ないなら、せめてヘッドライトくらい刷新してみたら?」
「おいおい、そんなモディファイをしたら折角の"SKYACTIV初搭載車"の価値がなくなるでしょ!」
「そうはいうけど、社外アルミホイールで既にオリジナルの仕様は崩れてるんだぜ!?」
などと、とりとめのない会話が脳内で繰り返されたのでした(笑)。
・・・つづく(かも)
Posted at 2013/07/09 23:00:19 | |
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隠れ家のマツダ | 日記