
ハイ、嫁さんの実家への帰省です。
2日の午後に広島の実家を発つという義姉家族に一目会えるようにと、支度の遅い家族を急かしに急かし、なんとか11時過ぎに(汗)周南市の自宅を出発。
しかし、ここで闇雲に先を急がず、ひと思案。
いつも帰省で利用する山陽自動車道は、この日の夕方、上り線の県境付近で激しい渋滞予測が出ていたので、昼過ぎには相応の交通量に達し、すでに混雑が始まっている可能性が。
それに加え、昨夏の帰省時に山陽道の同区間で事故渋滞に遭遇し、70km程の距離に2時間以上も要した苦い経験も重なって、今回の帰省は、やや遠回りにはなるものの、山間部の中国自動車道を利用することに決定。
あくまでもドライバー目線で、スイスイと移動できる心理的負担の少なさと、到着時間の読みやすさを重視したというわけです(^_^;)。
とはいえ内心、「皆が揃って中国道に迂回してきてたらどうしよう」との不安がなくもなかったのですが・・・
果たして、周南市北部の鹿野ICから突入した中国道・上り線は・・・
紛うことなき
「いつもの中国道」でした(笑)。
途中で休憩せずノンストップで小一時間ほど中国道を走行する間に、私が抜いた台数はトータルで5~6台、抜かれた台数も十数台ほど(笑)。島根・広島との県境付近で突如出現した雪景色に驚きながらも、いつものように完全なるマイペースで、ストレスフリーな走行を完遂できました。
で、今回、雪景色以上に驚いたのは、嫁さんの実家に13時過ぎに到着してしまったこと。
別段ペースを上げて走行したわけでもないし、中国道を降りた後に道の駅で15分くらい休憩したにもかかわらず、ほぼ2時間で帰省の移動が完了してしまったのです。
今回は、道中にタイムロス要素が全くなかった"ホームランケース"だったとはいえ、もう一方の山陽道が"走り慣れた"を通り越して"走り飽きた"印象が強くなっている上に、日中は慢性的に通行量が多くマイペースの走行が難しいという状況を考え併せると、トータルの所要時間差が30分以内に収まるならば、中国道経由での帰省はますます「アリ」に思えてきました。
ともかく、年始一発目の遠征ドライブで、嫁さんの実家との距離がグンと縮まったように思えたのが、何より嬉しかったですね(^o^)。
Posted at 2014/01/03 23:38:16 | |
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