
迷走台風の思わぬ停滞に翻弄された今週末。
幸いなことに、こちら周南市界隈は金曜の最接近時でも雨が少し強まった程度で済んだので、土曜の午前中には自宅周辺の雨風対策を元に戻し、マイカーも本来の定位置へ復帰させました。
と同時に、カーポート組のビアンテとMX-30をすかさずシャンプー洗車。ボディの汚い雨跡を一掃したまでは良かったものの、吹き返しの風にきっちり見舞われ、水滴を拭き終える頃にはフロントウィンドウにうっすら埃が・・・アハハ^^;。
それと…今週は週半ばに台風対策でマイカーの敷地内移動が多く発生したので、土日は充電走行をたっぷり設定することに。RX-7は旧宅の見回りに担ぎ出した後、港湾道路を軽く流すいつものドライブパターンで。一方のビアンテとMAZDA3は、買い物やクリーニングなどの用事に代わる代わる起用して、オルタネータの発電時間をせっせと稼ぎましたとさ(^^)。
また今週末、こうした充電走行とは別枠で、重点的に走行を重ねたのが
MAZDA3ファストバック。そう、RX-7と並ぶメインカー・SKYACTIV-X号のことですね。画像は隣町のダム湖畔まで足を延ばしてのショット。
この画期的な圧縮着火ガソリンエンジン搭載車も、早いもので購入から4年半が経過し、来春には二度目の車検を迎えます。
ただ、総走行距離は未だ12,000km弱であまりに過少な状態。その理由は幾つかあって、まず挙げられるのは納車の直後、新型コロナウイルスの緊急事態宣言発出で外出自粛を余儀なくされたという不運。最も新車を乗り回したい時期に外的要因で冷や水を浴びせかけられるとは、全くもって想定外だったと言わざるを得ません。
次には、それから約2年間、私が仕事と介護で次第に多忙を極めていったために稼働機会が一向に増えなかった不幸な巡り合わせが。ガレージ内で立て続けにバッテリー上がりを喫したり、走行の汚れよりガレージ放置の埃が目立ったりしたのも、この頃の話ですね。
さらには・・・
無類のグランドツアラーともいえるアクセラXDや、快適ピープルムーバーのビアンテがマイカーに控えるなか、遠出の機会が創出し難かった特殊事情も決して無視できない理由でして。
つまりは、同じCセグ5HBで同じ6MT車であるアクセラXDとの合理的な棲み分けが難しかったのです(そもそも私は両車を入れ替える計画だったので、無理もない話ですけど^^;)。
ところが
昨年から今年にかけ子供たちの相次ぐ運転免許取得、さらには、かつてアクセラXDの放出を強く慰留した長男のトーンダウンを機に、ここへきてアクセラXDを
家族が誰でも気軽に使えるコンパクトAT車へ代替する案が急浮上。一方でビアンテも、私に孫ができるまで労りながら維持する方針が固まってきたことから、MAZDA3の立ち位置について俄然、明るい展望が開けてきたのです。
もちろん、同じメインカーであるRX-7との関係性ではなく、他のマイカー3台との棲み分けにおいてのこと。
これが、今回のブログタイトルの意味だったのです。
えっ?
でもそこまで劇的な変化はないのでは?
たしかにそう思われるかもしれませんね。
しかし、この「家族が誰でも」という表現の中に、私が殊更展望を明るくする別の理由が隠されているのです。
(
つづきはそのうち 笑)
Posted at 2024/09/02 02:26:20 | |
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隠れ家のMAZDA3 | 日記