SADAのブログ一覧

本日の深谷市は、すごしやすい
爽やかな秋晴れ。

先日、取り付けたサイレンサーの点検の為
再び、深谷にあるＳＡＣＬＡＭ社に
行ってきました。




まずは、サイレンサー取り付け後に起きた
エンジン始動時の異音の原因調査から。。。。。


何はともあれ、まずは、リフトアップ。


お次は、エンジン回りを冷却。


そもそもの発端は、サイレンサー取り付け後の一週間、車に火を入れず冷却。
その後の一発目の始動で発生した、「パシュッ」っと鳴るガスが抜けるような音。
それと、「カラカラカラ・・・」という金属が共振するような音。
この事象が起きて一瞬顔が青ざめたが、しばらく走ると共振音もしなくなるし
エンジンを再始動してもガス抜け音もしない。。。。。

どうやら、致命的な問題では無いようで、
その後、箱根オフや深谷へ来る道中、都合４００ｋｍ程走っているが特に問題はない。。。。
今日のエンジン始動時も若干「パシュッ」っという音は聞こえたが
この事象が起きていることを知らなければ判断つかないレベル。
共振音は皆無だった。。。。徐々に事象は終息しつつあるように感じる。

ＳＡＣＬＡＭ社の点検でもこれといった破損個所などの問題は見当たらなかった。
写真の球面ジョイント部分で、冷却による固着が起きているのが原因かも？
といった見解だった。
常に問題が起きるわけでは無いので、原因特定は厄介だ。
いずれにせよ、事象は終息しつつあるし、今回その辺も考慮に入れて再度中間パイプを
装着したそうだ。さすが。。。感謝！


。。。。。で、単に外した中間パイプを再装着するのではなく。。。。
ＡＴでは、ちょっと大人しくなってしまうＭＴ用の中間パイプを
試作段階で作成した中間パイプを利用してＡＴ車用に調整してみることに。。。。。

で、工作作業中は、邪魔なＳＡＤＡめは、社屋の周りをウロウロと。。。


今日は、ＳＡＣＬＡＭ社の前の道が工事中で通れませんでした。。。
そのおかげで、実は、来社の際、ちょっと道に迷いました。


ＳＡＣＬＡＭ社の周りでは、まだ、夏と


秋が同居していました。


して、ＡＴ車用試作中間パイプを取り付け、いざ、試乗へ！
。。。なるほど、ちょっとだけ、元気な音になった。
２Ｋ後半から回転が上がっていくと、例の気持ちのいい音が、
より大きく奏でるようになった。。。。。。。。。。。気がする。(^^;
先代ほどでは無いにしろ、回転が上がると、
抜けるような爽快な音がする。。。。。。。。。。ように感じる。(^^;
ＭＴ仕様はさすがに、その音に雑味が無いように感じるが
今回のＡＴ仕様は、音が大きくなったのと同時に、雑味も聞こえてくるようになったか？
なんというか、ＭＴ仕様を付けていた時よりも、ザラザラ感がするというかなんというか。。。
いい音に混じって、「ぼごぼごぉぉぉぉ～」という音がするような、しないような。。。
ＳＡＤＡめの感性ではこれが、精一杯の表現か。。。。すまぬ。。。orz



その後、近くにある、花園では有名という、とんかつ屋さん「三峰」に連れて行ってもらい
お昼をごちそうになりました。。。。ごちそうさまでした。
一応、近接騒音値も測定。
９０ｄｂ！ちょっとだけだが、前回より数値が上がっていました。
一発で調整してしまうところに、魂を感じますねぇ。。。。さすがです。
上記では、雑味がすると書きましたが、自分としては
このくらい元気があってもいいのでは？と思います。
ジェントル？な音が好みの場合は、以前の仕様のがいいと仰る方もおられると思いますが、
どうでしょう？人それぞれ好みもありますからねぇ。。。
というわけで、ＡＴ仕様の試作中間パイプ装備の排気音は
こちら↓
「ＡＴ車用、ＳＡＤＡ好み試作中間パイプ（笑）」
近所迷惑なので、あまり回転数は上げていません。。。。(^^;


と、いろいろ書きましたが。。。
おそらく、ＳＡＤＡめは、ショップなどで購入、取り付けるより多くの金額を支払ったか、
値引き分、工賃無なので支払った額は、トントンかもしれいないと思います。
しかし、今回、ＳＡＣＬＡＭ社を訪問してよかったと、思っています。
顧客への対応は言うに及ばず、製品に対する社としての筋の通った姿勢。。。。
最近の自分の仕事ぶりを振り返ると、自分が恥ずかしく思えます。。耳が痛いです。。。
車の事を楽しそうに話す社長さん、爽やかな挨拶で出迎えてくれるスタッフの皆さん。
お金では買えない、人の繋がりを得た。と、非常に満足しております。

今さら言う事も無いかと思いますが、
ＳＡＣＬＡＭ社で扱う製品と同様の製品をご購入をお考えの方、
同社の製品を選択肢の一つに加えて間違いありません。

今日はおかげで気持ちのいい、一日になりました。
今夜は、とても機嫌がいいです。
あとでこっそり酒飲んでベリーダンスを踊ろうと思います。