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昨日はLSD仕様変更だけで手一杯だったので、配管変更を今日帰宅後にやりました。
2時間半ほどかかりましたが、なんとか終わりました。
これでまた制御系テストやり直しだなぁ・・・。

素組みで入れたLSDが全然弱かったので、LSD降ろして仕様変更しました。
ランサーのトランスファーを使っているので、両側のドラシャ外してトランスファーの蓋開けるだけでLSDが取り出せるので、仕様変更は楽です。
厚さ1.7mmの皿バネを1.8mmのものに2枚とも交換しました。
単純に0.2mm増えますが、皿バネ2つを向かい合わせてノギスで測ってみると、厚さは0.4mmの差がありました。
当然バネレートも上がるはずなので、厚さ以上の効果があると思い、今回はこれだけで済ませました。
0.1mm増しの外爪も2枚買ってあるのですが、それは今回は組みませんでした。
とはいえ車庫入れでの感触はまだ弱いような気も・・・まぁ実走してみないとカムの効きがわからないのでなんとも言えませんが。
次の週末は土曜に出張で、それがその日で終わるか翌日までかかるかがわからないのですが、なんとか1日で終わってくれれば、日曜に試して月曜に組み直すこともできるでしょう・・・。

地区戦と全日本と同日なので、台数少なかろうと思って浅間台行ってみました。
予想通り少なくて、8台くらいでした。
走り放題だったので、いろいろとテストが出来ました。
一番のテストはコルトの吸気配管変更の効果検証だったわけですが・・・最初走ったらまたブースト2キロ近くまで上がりました。
リリーフバルブ代わりのブローオフを緩めてみたところ、1.6キロ程度に収まったのですが、やっぱりアクセルオフ時にオーバーシュートらしきものが出てました。
それでよくよく考えてみたら、配管組み換えたときに、スロットル閉じたときにエアが逃げない配管にまた戻ってしまっていることに気づきました。
・・・また配管組み換えなきゃ・・・。
スーパーチャージャー使用時はリリーフバルブ任せにしてバイパスバルブ全閉にする制御を試したところ、立ち上がりの早さはかなり上がりました。
ただ、極低速時にエアが入ってこなくて、パドック内徐行のときにガクガクなるので、低回転時にはバイパスバルブを少し開けるようにしてみたら、なんとかなりました。
あとは上のほうでオーバーシュートするので、そこは従来のPID制御を組み合わせたところ、今日のところはそれなりに使える制御が作れました。
でも配管組み換えるので、またテストやり直しです・・・。
あと、前回はリヤが引っ掛かるくせにグリップが足りないという状況だったので、リヤタイヤをG/2SからG/Sにしてみたら、いい具合になりました。
夏場はG/S使うかな・・・。
それと、素組みで入れたLSDが前回も弱いのは分かっていたのですが、とりあえずまたそのまま走ってみたら、やっぱり弱すぎてダメでした。
立ち上がりでカムが効いたときだけ前に出る状態なので、ガクガクとしゃくるような動きをするので非常に乗りにくいです。
0.1mm増しの皿バネとプレートを買ってあるので、明日オーバーホールします。
来週末は出張予定だし、だんだん時間が無くなってきたなぁ・・・orz

今日が出張で、明日はもてぎのチャンピオン戦にタイヤ調査に行くので、結局今週末は走れず・・・。
せっかく吸気系作り変えたからテストしたいのになぁ・・・。

スーパーチャージャー用に中華ブローオフを付けて25φで配管し、ターボ用にはトラストのブローオフバルブFVを付けて35φで配管してみました。
インマニ裏の奥まったところにある配管の変更なので、いろいろ外さないとできないかもと思ったのですが、なんとかそのまま車載状態で配管変更できました。
で、空ぶかしで動作確認してみたところ、1.4キロくらいで中華ブローオフが圧を逃がしてくれました。
最大まで締めこんでおいたので、これ以上は圧を上げることができないのですが、ちょうどいいレベルで落ち着きました。
機械的なリリーフバルブゆえ、オーバーシュートするようなことはないので、もうブースト2キロとかいう表示を見ることはないでしょう・・・。
バイパスバルブで圧力制御をやらなくて済むので、スーパーチャージャーの電磁クラッチ繋いだらバイパスバルブ全閉にして、切ったら全開にするという簡単な制御で済みました。
制御遅れが起こらないので、多分スーパーチャージャーの過給立ち上がりも早くなると思われます。
テストが楽しみなのですが、明日は仕事なのです・・・orz