キャンバープレート取付

リヤトレッドをできるだけ広げるため、キャンバープレートを付けることにしました。
これで1.5度付きます。

取説の手順では、まずホイールセンサを外すのですが、トーションビームに開いている穴の位置がぎりぎりで、これを回すのは道具を選びます。
首振りのエクステンションがあれば外せることがわかりましたが、最初にやった右側のときはそれに気づかなかったので、ハブを外しながら隙間からメガネレンチで回しました。
この方法の場合はホイールセンサのケーブルを固定しているクリップをトーションビームの穴から外しておかないと、ケーブルが伸びないので十分な隙間が作れません。
首振りエクステンションの場合、ボルト外すのは簡単でしたが、ネジがなかなかまっすぐに入らないので締めるほうが難しかったです。

次にハブを固定しているボルトを外すのですが、6角ではなく12角だったりします。
サイズは12で、このサイズの12角ソケットは持っておらず、メガネレンチなら12角あるものの回せる隙間はないので、仕方なく買い出しに行ってきました。
道具さえあれば、外すのは簡単です。

あとは取説通りに組み戻せば完成です。
表側はこんな具合です。
部品には向きがあるので、間違えないように取説通りに組みます。
厚いほうが上で、薄い方が下です。
前後に組む部品も違いがあり、肉抜き穴の長いほうが後ろです。

裏側はこんな具合です。
こっちは薄いほうが上で、厚いほうが下です。

5J13+35に155/80R13を組んである街乗りタイヤだとこんな具合です。
出るか出ないか微妙なところだったのが、確実に入りました。

5.5J14+38に175/60R14のZ3を組んだタイヤだとこんな具合です。
1.5度だとキャンバー付いてるなー、というのが見た目にわかる角度です。