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らおる( ^ω^ )の愛車 [ホンダ Nボックスカスタム]

バッテリーとアイストのこと…

カテゴリ : 電装系 > バッテリー > バッテリー交換
目的修理・故障・メンテナンス
作業DIY
難易度
作業時間30分以内
作業日 : 2019年10月06日
1
購入当時から付いていたバッテリーは4年経ちます。

整備手帳で何度かやっていますが……

私のN-BOXには『ロック連動ドアミラー収納』と『フットライトコントローラ』が常時電源を使用しているので暗電流は約40mAもあります。


ノーマルN-BOXの暗電流は約15mAなので……
約2.6倍電流消費していますが、毎日通勤に使用しているためか『バッテリー上がり』になることなく、なんとか乗ってこれました。

ただ、バッテリーが弱って来たのでしょう。

『アイスト機能』も効いたり効かなかったりと
『気まぐれ』な動作をするようになってきました…。

写真は一晩明けたエンジン始動前に測った電圧です。
12.77Vでした。

本来なら、バッテリーの劣化を調べるには『比重計』や『バッテリー用テスター』などでなければわからないと思いますが……。


普通のサーキットテスターしか持ってないし……
あったところで『寿命です』とわかるだけなので
バッテリーテスターとか買う気になれない。

個人的にはバッテリーは『消耗品』だと思っているので、普通より2.6倍も酷使された状態から3年。

『増税前の駆け込み』として何買おうかな?って考えたらバッテリーだな……。ってことになったので

『電圧的には』ちょっと早いかもしれませんが交換することにしました。



2
…とその前に、私達の乗っている
N-BOXの『充電制御』をマニュアルに沿って
『うんちく』を少し……。

アイドリングストップ機能はエンジン自体を止めますが、『充電制御』(ホンダではエネルギマネージメントシステムと呼ぶ)はエンジン始動後のオルタネーターを細かく制御しています。


普通はエンジンがかかっている間はバッテリーには
オルタネーターによって発電された電気が『充電』されています。

ただ、エンジンがかかっている間、ずっと発電させてると『エンジンの負荷』が増えて燃費が悪いので、最近の車には『充電制御』が備わっています。

早い話、バッテリーの充電が良好なら、オルタの発電を減らして、足りなくなってきたら再びオルタネーターを駆動して充電します。


これはホンダ車だけでなく、ここ10年くらいの国産車なら、『アイスト機能』が付いていない車両でも大体が『充電制御』しています。

車のリアガラスに貼られた『環境対応シール』か貼ってある車や車検証の『形式名』に『DBA』が付いてるとその車両は『充電制御』しています。





3
N-BOXの『充電制御』は『バッテリーセンサー』がメインとして制御しています。

らおる( ^ω^ )さんが初めてみんカラに投稿したネタでした。

バッテリーのマイナス端子に付いていて
①の車両からのアース線から②のバッテリーターミナルへ電気が流れる間に『戻りの電流値』とセンサー内部で『推定バッテリー温度』を測っています。


今になって思うのが…

もし『アーシングケーブル』を付けるなら①のセンサー前に付ける方がいいんじゃないかな?

②に付けるとセンサーを通らないので
内部抵抗の『計算外』になってしまうんじゃない?って思います……。

実際つけてないから分からないけど、もし付ける機会があれば試してみたいと思います。


ちなみに……

初期型(2013年まで)のターボ車にはセンサーがありません。
また、アイストが付いていないN BOXもセンサーはありません。

今では全てのグレードに付いていますが
2013年12月以降の前期の最終型(第3世代)から形状が変更になっています。



4
バッテリーセンサーの中身ですが…
『シャント抵抗』と『温度センサー』で構成されています。

シャント抵抗は『ウインカーリレー』などで使われている『mΩ』ととても小さな抵抗です。

分流器とも呼ばれているので
名前の通り『電流を取り出す』ために使われています

なので早い話バッテリーセンサーは『電流計』です。


センサーで測定された『電流値(I)』と『バッテリーの電圧(E)』からオームの法則から『抵抗値(R)』が求められます。

この抵抗値をN-BOXでは『内部抵抗値』としてECU
に記憶させています。(5回分)


その内部抵抗値からECUはオルタネーターを発電させるか停止させるかを判断させています。

また、オルタネーターの発電も0.1V刻みで制御できるとの事で、12.5Vから14.5Vまでの電圧になる様にコントロールしています。

温度センサーの用途はマニュアルでは『推定バッテリー温度』を検知していて『アイドリングストップ』の『禁止条件』を見ています。



5
バッテリーセンサーで検知された『内部抵抗』は5回分ECUに記憶されているので、バッテリー交換時には
『内部抵抗のリセット』の作業が推奨されています。


どちらかと言うと……
5回分のメモリーの『上書き』をするイメージです。

推測ですが5回分の『履歴』を古い順に上書きするので4回もやれば平均値が書き換わるってことじゃないかな?と思います。

内部抵抗のリセットしなくたって、2日、3日乗っていれば書き換わるので、あまり気にしなくてもいいと思いますが…

また、内部抵抗値は『エンジンOFF1時間後』にも記憶されていて、主に『バッテリー上がり』のトラブルシュート用の『ログ』として保存されています。

これはディーラーなどで『HDS』(ホンダの車両診断装置)を繋がないと見ることは出来ないので、自分で測るしかないかなと思います。
6
せっかくなので、どれくらいでバッテリー上がりになるのか試して見ました。

バッテリーを強制的に放電(ライトなどをつけっぱなしで放置してみた)

一過性の放電なので正確ではありませんが
11.4V辺りからセルモータが『苦しい音』をするようになりました。

この辺りが限界な気がします。



7
『バッテリーの寿命判断』って素人にはとても難しい
専用のテスターを持っているなら別だけど…

量販店やスタンドでも無料で診断してくれるけど、
『あ〜弱ってますね』って言われて売りつけられる事も考えられる…。(陰キャ体質なもんで)

アイスト付きの車両なら『アイストしなくなってきたら』が一つの判断基準ですが……。

『アイストしなくなった=即バッテリー寿命』
と短絡的に考えてはいけない

N BOX(ホンダの考え方)アイスト判定は
『厳しい』と思います。基本的に車両が『100%再始動できる状態でなければアイストしない』が前提だからです。

普通に考えて、勝手にエンスト状態になるんだから、再度エンジンがかからないと『命に関わる状況』もあり得る訳だしね…当たり前か……。

写真はマニュアルで『アイストしない条件その②』ですが『気温や温度』が意外と重要になっています。

数字がはっきりと出ている『外気温』はレアなケースだと思いますが、エアコン設定温度と室内温度の『差が大きくなった時』は『何℃』と書かれていない…。

『外気温とエアコン設定温度』はパネルとメーターで確認出来るが『室内温度』はどこにも表示されていないませんが車は見ている。

『とても暑い日』又は『とても寒い日』は室内温度の差が大きくなるので『アイスト禁止』フラグが立つのでしょう。

また、『バッテリー推定温度5℃未満』はバッテリーセンサーが見ていますが『周辺温度の予測』です。

氷点下まで冷え込む冬場は推定温度が5℃以上にならずにアイスト禁止フラグが立ったままが推測されます


また一方で、ECUが記憶している内部抵抗値が『しきい値』を超えると『バッテリー劣化』となり『オレンジのアイストマーク』を表示しアイスト禁止にします
(見たことある人いるのかな?)

N BOXに長く乗ってて
みんな『薄々』気づいていると思いますが……

『冬場はアイストしにくい』のは、正常な動作だと思います。

逆に、春先や秋口の『過ごしやすい気温』の時に
『アイストしない』なら……

消去法で考えると、アイスト禁止条件は
『バッテリー充電中』の可能性が高くなると思うので

その時に『そろそろバッテリーかな?』って考えた方がいいと個人的に思います……。
(無駄に買わなくて済むんじゃないかな?)


またさらりと『怖い事』が書いてある…。

もう一つのオレンジマークをつける
『スタータ動作回数が一定回数を超えている』時

早い話が再始動回数を記憶しているので
『セルモータ』に寿命が設定されている事になります

ある日突然『オレンジのアイストマーク』が点灯して
それ以降アイストしなくなる日が(いつか)来ます。

何回とは記載されていませんが……。

その時はセルモータ交換してHDSでリセットするとの事です。

いつか誰かの整備手帳で『オレンジのアイストマーク』がついた『ツワモノ』を見てみたい…。

8
今回、増税前の駆け込みでネット通販で購入し交換しました。最近では廃バッテリーの回収もしてくれるので処分も気にしなくていい。

モノはパナソニックの『N-M65R/A3』

パナソニックのサイトで確認すると5時間率は36AH

NBOXの標準バッテリーは32AH(5)/M42R だったので同サイズで少し容量が大きくなったことになります

ここでもう一度計算してみます。

32AH/5時間=6.4A 36AH/5時間=7.2A
5時間率で『0.8A』増えたことになる

私の車両の暗電流は40mAなので……

32000mA/40mA=800時間
800時間/24時間=33.3日

36000mA/40mA=900時間
900時間/24時間=37.5日

なので寿命が4.2日増えることになる。

この計算はバッテリー充電100%から0%なので……。
『性能半分』と考えておよそ18日位と考えておこうと思います。

ちなみにノーマルN BOXの暗電流は15mAなので
計算すると…

36000mA/15mA=2400時間
2400時間/24時間=100日

と『かなりの日数乗らなくても』バッテリー上がりにならないことになる。

単に計算だけなので『参考値レベル』ですが……。

また、保証延長はつけませんでした。
理由はすでに『暗電流過大』なので保証を受けることがたぶん無理だからです。

そもそもバッテリーの保証制度って素人では証明するのは難しいだろうしね。

8000円でお釣りがくる位で買えちゃうならいいかなって思いました。

大した事してませんが、最後までお付き合い頂いた方はありがとうございました。( ^ω^ )









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