ATF漏れ修理③

②の続きです。

ついでの作業としてATオイルクーラーへのホースを交換します。

ATFホース　1個　\2170
ATFホース　1個　\1555
クランプ　4個　\345

そしてプロペラシャフト部分のオイルシールも交換します。

オイルシール　\670

ホースはラジエタ下のオイルクーラー部分のINとOUTの2本です。

交換前はクランプ部分がやせてきてクランプ力が弱くなりオイルが滲んでいます。

交換後はこんな感じです。

ちなみに取り外したホースは表面にひび割れがありましたのでいい機会でした。

オイルシール交換後です。

打ち込みには32mmソケットがちょうど良かったです。

後はすべて元に戻します。

抜いたフロントデフオイルはATFと混合になっているので新油を入れました。

ATFは、ある程度入れてエンジンをかけ、シフトレンジを変えて馴染ませたらレベルを確認します。
少々ATFを補充し、最終的には走行して温間時で合わせます。

作業ミスや漏れが無いか、下回りを確認後、テスト走行して完了です。

これで治ってくれればいいのですが。