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先日、都内でトナーレ発見。

たぶんメディア用試乗車かな。
よく雑誌見てると輸入車の試乗車って水戸とか豊橋ナンバー多いから。
なにより発売日前だし。




実車見た感想は、
思ったより四角い？って感じ。

この記事はアルファ ロメオの世界観を体感する試乗会 Feel Alfa Romeo.について書いています。




みんカラ×アルファ ロメオの特別試乗会に当選したので、
個人情報と引き換えに参加してきた。


自分なんかではなく、影響力のある、みんカラユーザーを招待した方が
良いのでは？と思ったのだけれど、それでも選ばれた理由があるとすれば、
日本にはほとんどいないアルファ ロメオのディーゼル車ユーザー（MiToの1.6jtdm）に
なにか書かせたかったのだと思いたい。

当選メールがギリギリに届いたので、たぶん補欠の補欠の補欠ぐらいで
仕方なく選んだんだろうけど。




試乗した結論から言うと、そりゃあ、良い。

「小型トラックが来たと思って振り向いたらウチの車だった」とか言われないだろうし、





正直、普通に走っている分にはガソリンでもディーゼルでもほとんど変わりはなかった。
レッドゾーンまで回して初めて違いを感じるけれど、ターンパイク箱根ですら
そんな場面はなかったので「意図的に回して楽しみたい」という人以外は
ディーゼルで良いと思った。

というかディーゼルが良い。なにせ価格もディーゼルの方が安い。

ただディーゼルの方が圧倒的に経済的かというとそうでもないと思う。
エンジンオイル交換時に毎回エレメント（オイルフィルター）交換も必須だろうし、
アドブルー（尿素水溶液）も補充しなくてはならないから。

でも今なら業界初の5年間無償のメンテナンスプログラムがタダでついてくるから
気にしなくていいのか。
↓
https://www.alfaromeo-jp.com/info/campaign/2019/alfaromeo-hifi5/

実燃費はどのくらいなんだろう？とみんカラ燃費記録を見たら、ステルヴィオ、ジュリアとも
1件も軽油の投稿がなかった。
まだ出始めだからか、みんカラに投稿するような車好きにはアルファ ロメオのディーゼルは
響かないからなのか。

たぶん最低でも今回の試乗ぐらいの距離を走らないとディーゼルの良さは
感じにくいのかもしれない。
ディーラーで街中をちょろっと試乗する程度だったら
「やっぱアルファだしガソリンのほうが良いかも」と思ったかもしれない。





他のメーカーのディーゼルエンジンもそうなのだけれど、音に関しては、
窓を開けたり、外にいると、すぐにディーゼルだとわかるぐらいの音はする。
けれども車内にいると全然わからない。
防音・遮音がよくされいるのでガソリンエンジンにすれば良かったと後悔することはない。
また、自分のMiToで感じる鼻先の重さもガソリンとディーゼルでの違いをあまり感じなかった。
少しだけ気になったのは西湘バイパスでの巡航中。
スパッと切れるステアリングに自分がついていけないだけかもしれないけれど、
切り始めだけ少し重めだと嬉しいなと思う。
タイヤでけっこう変わるらしいのでタイヤを吟味すれば解決するのか。





インテリアに関してはジュリアも含めて比較すると、自分が思っているより
ジュリア・ステルヴィオとの共有パーツが少なかった。
またステルヴィオ同士でもグレードの違いなのか年式の違いなのか
D.N.Aシステムのスイッチまで違っていた。
お金かけてるんだなという印象がする。

ただステルヴィオのディーゼルを選ぶと茶系の内装が選べないのと、
シートの座面が短く感じた（実際は長いのかもしれないけれど）のが少し残念。

 

というわけで、現在のアルファ ロメオの新車の中で、クワドリを除けば、
自分ならステルヴィオのディーゼルを選ぶと思う。

自分の場合は長距離を走ることや未舗装路を走ることも多い。
MiToもそうだけど、ジュリアもコンビニの段差レベルで下を擦る可能性があるので
精神衛生上よろしくないし、ガソリンだと給油の度に萎えそうだから。






太鼓持ちしても仕方ないので好き勝手書かせてもらいましたが、
それだけ期待していると思ってもらえれば幸いです。

また11月にMiToの最後のオフ会もあります。