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JA60TAKA +のブログ一覧

2024年03月31日 イイね!

カブ主 カスタムする その1


3月初旬に「クロスカブ110 (JA60)」のプコブルーを契約した。

その時にショップと相談して(金銭的にも)、納車時に取り付けをお願いした付属品の一つが「ウインドスクリーン」だ。いくつかのメーカーからクロスカブ用のウインドスクリーンが出ていて、高さや色、形もいろいろあるが、一応、自分としての第一候補は決めておいた。

「フォルツァ MF06」にもロングタイプのウインドスクリーンがついていて通勤時に暴風効果が高く、クロスカブにも最初からつけておきたいと思っていた。色についてはスモークタイプもカッコ良いと思うのだが、夜の運転が多くなることが想定されることからクリアタイプにした。


「デイトナ(Daytona) バイク用 スクリーン クランプバー付き クロスカブ110(22)専用 ウインドシールド RSシリーズ ロング クリアー」


もう一つ、完全にルックス重視で純正のフロントブレーキディスクカバーもお願いした。

「Honda(ホンダ) フロントブレーキディスクカバー クロスカブ110(JA60-1000001~) 08P70-K88-B50 ブラック」



まだまだ、カスタムの夢は尽きない。

Posted at 2024/03/31 20:05:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | クロスカブ110 | 日記
2024年03月30日 イイね!

カブ主 JA60クロスカブを語る

クロスカブを選んだ理由みたいなものを改めて考えてみた。

若い頃からバイクへの憧れがあったが、今回、再びリターンライダーとして考えたのは「原点回帰」。自分自身の「やっぱりバイクに乗りたい」という素直な気持ちが一番の根底にある。通勤がメインなのは間違いないが、単なる移動手段というだけでなく、通勤以外にも「ちょっと走ろうかな」と思えるような相棒に、いつでも気軽に乗れるということは幸せなことだ。

金額的な問題が一番のネックだった。購入価格、諸経費、燃費を含めたランニングコスト。金銭的なことを考えた結果「カブシリーズ」が候補となった。カブシリーズの燃費が良いことは誰もが知るところ。50ccでは心もとないので、110ccに的を絞って検討を開始した。購入費用も諸経費も原付二種なので、副次的効果にも期待できるはずだ。

まずはデザイン。世界のスーパーカブがベースのオフロードテイストのクロスカブ。確かに後ろ半分はカブまんまのデザインだが、JA45からはレッグシールドが廃止され、スーパーカブとは一線を画したスタイリングとなった。初めてみた時のインパクトは大きく、一目惚れと言ってもいいかもしれない。色もね。

次にホイール。カブと言えばスポークホイール(らしい)。スポークホイールからキャストホイールに変わったことで「カブらしくなくなった」という意見があることも知った。キャストホイールについては好みが分かれるようだ。今風だとは思うし、最近になって見慣れてきた感はある。スポークホイールが嫌いというわけではないが、キャストホイールになってチューブレスタイヤになったことはパンクへの対応にアドバンテージがあると思う。JA45型までのスポークホイールの「柔らかい」と言われる乗り心地も知らないので、比較もできないし自分自身の基準もないので、自分で乗ってみて感じることなのだと思う。

「2ポッドディスクブレーキ&ABS」はありがたいバージョンアップだ。ネットでの評判も良い。ただ自分が「やっぱりディスクブレーキじゃなきゃダメだ!」くらいのスピードで走るかどうかは定かではない。実際、トロトロ走っているだけで、ディスクブレーキの恩恵にはあやかれないかもしれない。(自分には必要ないのか?)

メーターの形状が変わり、トリップメーター、時計、シフトインジケーターが追加された。JA45にはトリップメーターがなかったそうで、羨ましがる方も多いそうだ。時計はともかく、シフトインジケーターの追加はありがたい。正直ロータリー式は初体験だ。きっとどこに入っているかインジケーターを見なければわからないだろう。

そして、排ガス規制をクリアするために新しくなったエンジン。「ロングストロークなボア比のエンジンになった」と言われてもよくわからないが、低速時のトルクアップにつながっているらしい。60km/hくらいまでの速度なら静かで、気になるような振動もほとんど感じないというインプレも多かった。通勤には良さそうだと考えてよいのか?


「クロスカブ110 (JA60)」は人生最後の相棒になるバイクだと思ったので、あえて頑張って新車を購入することにした。急遽ボーナスが入ったことは大きなヘルプであったことは間違いないが。
自分自身、久しぶりのバイクだし、歳をとり認知能力や運動能力も落ち、さらに5年ほどバイクに触れてもいなかったので、言ってみれば初心者みたいなものだ。
「初心者」と「新型の新車」。対等な付き合いというか、新しく一緒に生きていこうね、みたいな、お互いにゼロから関係性を作っていきたいという気持ちが根底にあったのが、新車を選んだ一番の理由だ。
相手が中古のベテランカブだと、なんとなく、教えてもらう、リードしてもらう、というような、対等ではない関係になってしまうような気がした。言葉が見つからず、この気持ちをうまく説明することはできないが。

カブシリーズに乗っている、いわゆる「カブ主」の方のYouTubeやブログなどを拝見していると、自分なりのカスタムを加えたり、ツーリングやチョイ乗りにと、いろいろ楽しんで乗られているのがわかり羨ましい限りだ。そんなカブ主仲間の端っこにでも加えていただければありがたい。

見栄を張って乗るようなバイクではないので、素直な気持ちでクロスカブと付き合いたいと思っている。
先輩カブ主の皆様、今後ともよろしくお願いいたします。

Posted at 2024/03/30 08:38:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | クロスカブ110 | 日記
2024年03月29日 イイね!

カブ主 クロスカブの歴史を知る

1958年に誕生した50ccの「C100」というモデルが初代スーパーカブ。自分よりちょっと先輩だが、ほぼ同じ時代を生きてきた事になる。自動遠心クラッチ、レッグシールド等、当時としてはあらゆる面で常識を覆すほどのバイクだったそうだ。1960年に追加されたのが二代目「C102」の当時の販売価格は6万2000円。

その後、大小のモデルチェンジを繰り返し、1982年には角目ヘッドライトに角型ウインカーのスーパー・デラックスが登場した。カブの超低燃費化も進む。1983年登場のスーパーカスタムではリッター180kmを達成した。50ccタイプ以外のスーパーカブは60年代からラインアップ。「CM90」は1964年、「C65」は1966年、「C70」は1969年に登場した。

派生モデルとして1997年に前後ホイールを17インチから14インチに小径化した「リトルカブ」、1998年には「プレスカブ(現在のプロ)」が登場。2002年には追加カラーのモデルを「ストリート仕様」としてラインアップ。

2007年モデルで大幅な変更がされた。電子制御燃料噴射システムのPGM-FIが採用され、2008年には50周年、2018年には60周年のアニバーサリーモデルが発売。2020年には『天気の子』ver.なるものも登場している。

さて、クロスカブだ。

2009年にスーパーカブ90の進化版として「スーパーカブ110」が発表され、そのスーパーカブ110をベースに、2013年に「クロスカブ110」が誕生した。型式は「JA10」。スーパーカブより最低地上高が高く、武骨なデザイン。オフロードっぽいスタイルが注目を浴びた。パールコーンイエロー、ファイティングレッドという色展開に、後にボスグレーメタリックが追加。「JA10」にはレッグシールドが標準装備で、これはこれで「アリ」だよなぁ、と思う。まだ現役でバリバリ走っている「JA10」も多い。

2017年の第45回東京モーターショーに「市販予定」として展示されたモデルが、翌2018年2月に「クロスカブ110(JA45)」として発売された。パールシャイニングイエロー、マグナレッド、カムフラージュグリーンの3色展開で、2019年には「くまモンバージョン」が登場。この年に、マグナレッドがラインナップから外れたが、新たにクラシカルホワイトが追加した。(この白いクロスカブもカッコいいんだよなぁ)そして2021年に2,000台限定で発売された特別カラーが「プコブルー」だ。

2022年、これまでのJA45型から、令和2年の排ガス規制をクリアするために新型「JA60型」が登場した。前後キャストホイールおよびチューブレスタイヤを新たに採用。前輪ディスクブレーキとABSも標準装備された。メーターも変更。ギアポジション、時計、平均燃費などを表示する機能が追加された。マットアーマードグリーンメタリック、パールディープマッドグレーの他に、JA45型では限定色だった「プコブルー」がレギュラーカラーとして設定。(プコブルーは限定色じゃなかったのか?!と怒った人も多かったのだとか・・・)

JA60型からマットアーマードグリーンメタリック、パールディープマッドグレーのフロントフェンダーが黒色になったが、プコブルーだけはJA45型と同じように車体と同色だ。(実はこのフロントフェンダー同色というのが、今回プコブルー購入の大きな要因の一つだったりする)。同年4月14日にグラファイトブラックの「くまモンバージョン」が追加され、2023年12月に、新色としてマットジーンズブルーメタリックが設定された。

クロスカブの歴史だけでなく、カブシリーズの偉大さを知った。

Posted at 2024/03/29 20:39:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | クロスカブ110 | 日記
2024年03月28日 イイね!

カブ主 手続き進める

「くまモンバージョン」の返事を待ってもらっているホンダショップに断りの連絡をし、保険屋さんに配当金の口座振り込みのお願いをし、支払いに向けての算段をする。ファミリーバイク特約を自動車保険に付帯しておくのも忘れないようにしなければ。

3月中は自分の仕事も忙しく、新年度も新しい環境の中、仕事が落ち着くまでは荷物の運搬やら何やらで、すぐにはクロスカブ通勤というわけにもいかないだろうから、店から提案された4月の新店舗のリニューアルオープンを待っての納車ということになった。リニューアルされた真新しい店舗から乗り出すというのも、考えただけでなかなかドキドキする。

「支払いはネットバンキングでの振込みでもなんでもいいですよ。わざわざ店まで来ていただくガソリン代より手数料の方が安いでしょうから」と言われたが、これまでクロスカブ購入のために一生懸命貯めた自分にとっては大切なお金が、見えないところで勝手に動くようで、なんとなく不安だ。(古い人間だからね)なけなしのお小遣いを持ってずっと欲しかったオモチャを買いに行く子供のような気持ちで自分で店に出向いて現金で支払おうと思う。

思い入ればかりが先走って、年甲斐もなくテンションが上がっている。我ながらちょっとおかしいと思うくらいだが、クロスカブ関連のYouTubeを検索してははじから見ている。「ネットにあるものは全部見てやる!」くらいの勢いだ。

納車や試乗インプレ、ツーリング等の動画や記事、noteとかブログの記事・・・。クロスバイクだけでなく、オートバイ関係やショップの記事なんかも手あたり次第に探してチェックしている。


多分、納車説明はカットされても大丈夫だと思う。
Posted at 2024/03/28 17:38:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | クロスカブ110 | 日記
2024年03月26日 イイね!

カブ主 決める

期待と不安が入り混じった複雑な心境のまま、車はショップに到着した。

「落ち着け!」

ちょっと緊張している自分に言い聞かせる。仮店舗なので店の前に所狭しと(本当に大袈裟でなく所せまし状態だ)様々なバイクが並んでいる。大きな体育館のような倉庫にあるバイクも合わせると300台以上はありそうだ。

ご家族で経営しているショップらしく、旦那さんが社長、今回対応してくれているのは朝の電話に対応してくれた、店の奥様だ。お目当ての「プコブルー」は、倉庫の手前にある売約済みの1台と、将来相棒になるかもしれない1台が奥の方にかすかに見える。

「これがプコブルーのクロスカブですね。売約済みの1台ですけど・・・あちらに見えるのが、ラストのプコブルーです」

と、倉庫の入り口近くにある売約済みのプコブルーを眺めながら話を聞く。きれいな色だ。「女の子に似合いそうな可愛い色ですね」と言うと「そうですね、でも何台か買っていただきましたがみんな男性の方でしたよ」とのこと。夜走ることも多くなりそうだと告げると「だったら、明るい色の方が断然視認性は良いですね。ライトだけだとやはり車とかから見えにくいですから」と言われ、納得する。

転勤を機にカブシリーズを通勤の相棒に、と考えて何軒かショップ巡りをしたが、先日ここに来たのも何かの縁。プコブルーとの出会いは必然だったのかもしれない、と妙に感慨深くなってしまう。

「見積作ってみましょうか?何かカスタムとかお考えですか?」

おすすめを聞いてみると、グリップヒーター、フロントスクリーン、ナックルガードを購入時に着ける方が多いとのこと。旦那さんはハンターカブに乗っておられ、奥様はカブプロのフェンダーやボディカバーをクロスカブのグレーのボディカバーに取り換え、お洒落に乗られている。グリップヒーターがついていないため手が寒いとのことでグリップヒーターは強く勧められた。その他、ネットで見て気になっていた「フロントブレーキディスクカバー」と「センターキャリア(いわゆるベトナムキャリア)」も一応見積もりに入れて計算してもらう。

作ってもらった見積書を見ると、税金や初期費用の上にカスタムが目いっぱいついているのでやはり予算オーバー。「完全に予算オーバーです」と伝えると、「最低限欲しいカスタムを残すつもりで、この金額からカスタムを削っていきましょう」ということになり、奥様と相談する。

大きなものはグリップヒーター。奥様には強く勧められたが、これから暖かくなってくるし来シーズンに向けて検討してはどうでしょう、ということで今回は却下。センターキャリアは自分でつけられるとのことで見積もりから削る。フォルツァに乗っている時便利に感じたナックルガードはともかく、やっぱりフロントスクリーンは最初から欲しい。ルックス重視で純正のフロントブレーキディスクカバーも着けたい。

最終的に提案された乗り出し価格は40万円を少し超える金額になった。支払いは少しでも安い方がありがたい。不躾を承知で「この端数、なんとかなったりしますか?」と聞いてみた。「社長に聞いてみますね」と奥様が立ち上がろうとした丁度その時、外で作業していたご主人が事務所に入ってきた。奥様がご主人に見積書を見せながら「この端数なんだけど・・・」と言いかけると、「そうですよね、そこですよね」とご主人も苦笑い。

「・・・良いですよ」というご主人の一言で契約成立となった。

「ありがとうございます!」
Posted at 2024/03/26 16:56:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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 2007年2月28日納車。  2017年5月28日降車。
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