stiffener plate（補強板） 取付け

本日は、先日届いた stiffener plate （補強板）を取付けます。
仮止めして、ボルト・ホールをガイドにしてボディに８ｍｍの穴を穿けます。（穴をあけるの漢字はこれが正しいようです。読めないですね。）

次に、補強板に低頭ボルトとナットを取付け、スタッド・ボルトとします。
ここに、トランク・バーを取付けます。

穿けた穴に防錆処置をして、裏側からボルトを挿しこんで、４ｍｍ厚のスペーサーを取り付けます。

パフォーマンス・ダンパーのブラケットと補強板を取付けます。

4点留めにするため、トランク・バーに８ｍｍの穴を追加します。
これが、本来のボルト・ホールのサイズです。既存の穴はでか過ぎ！

オリジナルの穴には「内径変換カラー」を使います。
これは10ｍｍー８ｍｍの変換カラーです。穴は１２ｍｍなので、隙間は埋まりませんが、無いよりはマシ。（せめて、１０ｍｍの穴に留めておいてくれれば・・・）

完成です。
取り敢えず、外観は構想通りとなりました。

裏側
スポット溶接が施されていたところにボルトが入りました。桁違いの結合力となりました。
効果ですが、ほぼ期待通りだと考えます。
パフォーマンス・ダンパーの効果が更に向上したと思います。バーの追加により、ボディの「しなり」が軽減して、さらに効果的にダンパーによりダンピングされている感じです。リアが更に跳ねなくなりました。路面にしっかり追従しています。
ボディの「しなり」が戻る時と、サスペンションのリバウンドのタイミングが一致すると、突き上げ感が強調されるように思います。それが軽減されたように思います。
欧州車はこういった所も考慮してボディが設計されているのでしょう。多分、解りませんが。
兎に角、最初にこの車を運転した時に、「何故、こんなに跳ねるんだ。」と感じましたが、解消されました。