
今回のF-1カナダGPは非常に熱い物となりました。
今年のF-1はエンジンの開発が事実上凍結されている為に、開幕戦から数戦は各チームトラブルが少なく下位チームに入賞のチャンスが低いレースが続いていました。
しかし約1ヶ月間レースが開催されなかった後に行われたスペインGPから状況が変化しはじめ、アクシデントやメカニカルトラブルが発生し下位チームにも入賞のチャンスがおとずれるレース展開が見られるようになって来ました。そのスペインGPで見事に入賞を果たしたスーパーアグリの琢磨選手が今回も見事にやってくれました。
前々回のスペインGPのときもラスト数周で劇的なレースをしてくれて思わず叫んでいましたが、今回のカナダGPではそれを更に上回るレースを見せてくれました。
荒れるカナダGPにしてはめずらしく序盤は落ち着いたレース展開でしたが、BMWのクビサが鳥肌物の大クラッシュ(怪我の程度は捻挫だけらしいので一安心)を起こすなど徐々に荒れはじめSCの出動が非常に多いレースとなりました。そんな荒れたレースの中琢磨選手は予選11番手から着々と順位を上げ表彰台も狙える位置を走っていましたが、最後のピット作業が不運なタイミングとなり順位を下げてしまいました。その時点で入賞は無理かと思いテンションダウンしましたが、ここから琢磨劇場のはじまりです。
SC解除後ブレーキをミスしたライコネンをパスし7位に上がり、その後数周の間前を走るアロンソを追いかけ最終シケイン進入でアウト側から見事パス、思わず叫んでしまいました。その後しっかり走りきり6位入賞3ポイント獲得で合計4ポイント。設立2年目のチームがここまでやってくれるとは誰も予想していなかったのではないでしょうか。これでもう少しスーパーアグリにスポンサーが付くと良いんですけどねぇ。
これからもスーパーアグリから目が離せませんよ。
(最後に上の画像はXBOX360のソフト「フォルツァモータースポーツ2」で自分でペイントしたマシンです。右下のS2000はスーパーアグリ風ペイント。このゲームに興味を持った方は本体ごと購入しても良いと思いますよ。)