2022年05月21日
オイル交換もちょっと時間があれば自力でやるのも簡単でいいものですね.
整備に出したタイミングと外れるときは,自分でやっています.
簡単さを選んで上抜き交換をしています.手順は超簡単です.
0)油温が50~60℃位なるまでアイドリングして,停める
1)レベルゲージを抜く
2)ハイプをレベルゲージ孔に差し込む
3)フィラーキャップを外す
4)手動ポンプを動作させてオイルを抜く
5)抜けきったら,さらにパイプを出し入れしてさらにポンプを動作させる
6)必要量のオイルを入れる
7)レベルゲージを差し込む
8)フィラーキャップを閉める
9)エンジンルームに忘れ物がないかを確認する
必要があればオイルフィルターも交換しますが,FB16もFA20も素晴らしく良い整備性で,上から簡単に交換できます.
だからこそ上抜き交換がさらに有効ですね.車体を持ち上げなくてもいいのですから.
0)の工程は必須です.パイプが細いので,粘度が高いとなかなかに大変となります.
4)の工程がやや面倒でしょうか.それでも根気よくやればかなりきちんと抜けると思います.
廃油を見れば次はどれくらいで交換しようとか考えられるので,自力の交換もよいかと思います.
ネットを見ていると誰かの質問に対して,取扱説明書のオイル粘度と交換時期を絶対に守れ,それより短いのは間違いとか,○○kmは昔の常識だ,的な書き込みを時折見掛けますが,1年とか15000kmなんてやっていたら,オイルは間違いなく真っ黒に汚くなりますので,私はやりませんね.多分その半分でも十分に汚れますから.時々オイルゲージで量を見ていると,ある距離から急に汚くなるのが早くなるような印象を持っているので,普段使い用の車でもそこが交換の時期じゃないかと思っています.
サーキット走行ももちろんシビアですが,短距離街乗り走行の繰り返しだって十分シビアだと思っています.ましてや水温・油温が上がり切る前に止めるような場合を繰り返すのは,なかなかにハードではないでしょうか.
Posted at 2022/05/21 19:29:11 | |
トラックバック(0) |
いじったこと | 日記
2021年04月18日
あまりに残念で,写真撮りながら作業するのを忘れました.
G4のシートの中のウレタンに亀裂が入ったのは,購入から2年後くらいだったと思います.修理に出すのも面倒なので,DIYで直しておさまっていたのですが,もう6年目も近いなとと思っていた矢先,何かポジションが急に変わったな,と思ったので,亀裂が広がったのか?と思って,シートを分解してみてびっくりでした.
背中から腰のあたりを支える梯子状の部品を支えるフックが破断していたのです.これも言えばクレームで直るかも知れませんが,面倒と感じたので手持ちの番線で直したところ,ちょうどよい張力に調整できて,まるで新車の頃の座り心地,などと喜んでいたのですが,今度は乗っているうちに,右脚の尻と大腿の後ろの付け根あたりが運転の時だけ違和感が出るようになってきたのです.
困ったなと思いつつ,坐骨神経痛か,それとも梨状筋症候群だろうか,やっぱり運動不足はあったのかも知れないのかなと思いつつ,座面のウレタンをあらためて触ってみるとヘタっている感じはあり,強く押してみるとちょっと当たるところがあるかな?とも感じたのでした.
とはいえ,ポジション調整で何とかならないかと試し,現状では,リクライニングは一杯に起こし,座面は一杯まで下げていたのですが,座面全体がバランスよく荷重かかかるように試行錯誤を繰り返したところ,シート前後は1ノッチ後ろに下げ,リクライニングは変わらず一杯に起こし,座面は,32段階くらいある調整しろのうち下から10段くらいに上げることとしました.チルトとテレスコピックはもちろん調整していますが,何とかメータの上の方の警告灯が隠れない程度として,テレスコピックは調整しろ一杯に手前に引いた状態となりました.後頭部はヘッドレストにほぼ常に触った状態です.
これでだめならシート代えるかなと思っていたのですが,どうやら問題なくなってくれたのです.
高めのポジションは正直あまり好きではない(でもシートは起こしたい)のですが,脚が痛くなるのは嫌なので調整したら何とかなったという感じでした.
高いけどレカロなんかを選ぶというのも正解なのかもしれませんね.
ABSやVSC,あるならトルクベクタリングなどは歓迎なのですが,iMTみたいなものやヒルスタートアシスト,アダプティブクルーズコントロールの類は特段欲しいとも感じていないので,現行車で欲しいものがないため,今乗っているG4を大事に乗ろうと思っているので,シートの問題は何とかしたいものだなと感じますね.
Posted at 2021/04/18 20:28:02 | |
トラックバック(0) |
いじったこと | 日記
2019年09月01日
100系マーク2では,前後,座面上下(前後独立),背面,ランバーサポートが電動でした.
割と初期の段階で前後がいっぱいのところで噛みこんで修理(不具合扱いでした)でした.
長年使っているうちにランバーサポートはやはり噛みこんで動かなくなっていました.何かの拍子にたまに動くようになりました.
Z3は,前後,座面上下のみ電動でした.
前後はゴム部品がグリスで溶けてガタが出ます.
有償修理となるので,DIYでグリス除去,脱脂,ゴム部品自作,グリス塗布をしました.
今日,わけあってBRZのシートを外したのですが,オール手動なので軽いものですね.
電動シートはやはり重いものです.
メモリとかあって,いつでも戻してくれるのも便利で素敵ですが,信頼性の面ではシンプルな手動の方が魅力があるなと感じました.
Posted at 2019/09/01 00:45:55 | |
トラックバック(0) |
いじったこと | 日記
2019年08月22日
日本名イカリング,海外名エンジェルアイ,ネーミングセンスではイカリングの勝ち!と思っています.
Z3に乗っているとき,それこそアクリルリングに溝を切って試作までしてイカリング化を目論んでいたのですが,結局やらずじまいだったのです.
今でこそ,ELリングなど使えば輝度むらのないものも作れますが,アクリルを削る溝の深さで調整すれば,できるものだとも思っていたのです.根気よく調整すれば結構均一に光らせることはできます.
このイカリングなるもの,言うまでもなく,ヘッドライトの周りに付くものです.当たり前ですが,ライトを点けると少なくともロービーム側は目立たなくなります.Z3はマルチリフレクタなので,イカリングを点けたところでかき消さされてしまいます.
イカリングのために肝心なライトを点けないとか,フォグだけを点けるのは本末転倒だと思ったので,やめたのでした.
あるいはDRLsなどもいいだろうと思い,懲りずに小さいイカリング型DRLsを作り,フォグの横の樹脂カバー付近に付けようともしたのですが,DRLsはそこらで見る限り正直あまり目立たないなと思ってしまったのです.
見れば,あぁ点いているなと感じる程度ですし.
いろいろと試したノウハウは無駄にすることなく,ラジコンのドレスアップに活かしました.
Posted at 2019/08/22 19:48:58 | |
トラックバック(0) |
いじったこと | 日記
2017年01月07日
と言っても,発電機のことです.
先月の30日にやっと仕事が早く終わったので,何となく点検してみたくなり,発電機を始動してみましたが,うまくいきません.
スターターロープを5回引いて掛からなかったので,チョークを戻し,更に10回引いて掛からなかったのでまずいなと思い始めました.
プラグを外すと案の定かぶっていたので,燃料コック閉じて,キャブのドレーンから燃料抜いて,空でスターターを何回か引き,組み立て直してもまだ掛かりませんでした.
もう一度プラグを外してみると,かぶっているわけではありませんでした.仕方がないので,恐る恐るエアクリーナを外して見ると,きれいなものでした.
さらにキャブをアッシーごと外し,フロート室のカップを外してみると,底のほうにちょっとだけドロッとしたものが貯まっていました.キャブが詰まったかと思い,クリーナを吹き付けると,最初のひと吹きで詰まりがなくなったようで,すぐにノズルから液が出てきてくれました.
組み直して,チョーク半閉で始動すると2回目で爆発音が出始め,3回目で強烈な白煙と共に始動したものの数秒で停止しました.
そこでチョークは戻し(全開)再度始動を試みると2回目で始動したもののスロットルを開けると止まるので,始動後スロットルを絞ったまま放置してしばらく回すと正常に戻りました.
ただし,発電機なので,全開と自動(1/4~全開)の2択しかありませんが.
大した手間ではないので,燃料は抜いて保存しないとだめですね.
現在のインジェクションではかぶるなんてことはないとされていますが,(尤も,Z3もG4もごくたまにかぶりかけたような始動となることがありますが),汎用エンジンとはいえ,キャブ仕様のものをいじってみるのも面白いものですね.
エンジンが回っているだけで楽しくなるダメ人間ぶりを再自認しました.
Posted at 2017/01/07 11:31:27 | |
トラックバック(0) |
いじったこと | 趣味