2020年09月07日
知っている若い人が先代XVを手に入れ,また別の若い人が現行スポーツを手に入れました.また別の若い人は,20世紀のレガシィツーリングワゴンを手に入れたのでした.
彼らよりはるかにオッサンの私が似たようなキャラのG4というのもまた面白いなと思ったりもします.あ,でもセダンというところでは,オッサンぶりをしっかり押さえているかもしれません.
それにしても,なんの布教もしていないのに,なぜスバルばっかり買うのだ?と思いましたね.
昔々は,会社の職位で乗る車が決まるとかあったみたいですが,「RV」という今や死語の言葉が出てきたあたりから,序列的な車選びはなくなったのでしょうね.
自分ののお金だし,好きなもの買えばいいと心底思っている者としては,選択肢が多いのはいいなぁと感じます.
EVもディーゼルも選び放題,ボディ形式もクロスオーバやシューティングブレイクまで出てくるなど増えたものですが,まさに好きなものを選べばいいという状態は大歓迎だなと思ってしまいます.
にもかかわらず,4WD+3ペダルMT+ノッチバックは今や風前の灯,いま,日本車,輸入車(正規品)込みで検索しても,MAZDA6しか選べない状況でした.
4WDを外しても,カローラが増えるのみでした.
いっそのこと,4WD+EV+ノッチバックで選ぼうとしても,そんなものはなく,4WDを外しても,やはりないのでした.
選択肢が増えても,買いたいものが選べないジレンマをまた感じてしまいました.まさに自身はラガードであり,マーケティング上は相手にされない範疇にいることを認識しますね.
EVだったら,4輪それぞれにモータを付けて理想的なトルクベクタリングのような制御ができれば,それはそれでものすごく魅力的です.
ちなみにインホイールであるかは難しいところですね.モータが付いて重い足回りになるか,ドライブシャフトと駆動部でサスの脚が短くなるか,どちらがいいのだろう?と考えてしまいます.
4輪独立モータ駆動のEVで4ドアの車が現れれば,一気にイノベータに化けられる気もするのです.
Posted at 2020/09/07 23:39:13 | |
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