2021年07月15日
歩きスマホの人が踏切で事故に遭ったニュースがありましたが,運転していても結構恐ろしいことをやってしまう人を見掛けます.例えば,
赤信号になった横断歩道を歩きスマホで渡り出し,警笛に驚いて引き返すも,数秒以内にまたスマホにくぎ付けの人(サイドミラーにうなだれた首が見えました.)
後方を見ずに自転車で歩道から車道(速度の乗る広くはない国道)に出てきたと思ったら,2秒以内にスマホを見だす人
後方確認して車を見たはいいが,斜行出来ないと分かって,そのままスマホに目を落とす自転車の人
これらは,ごく最近に見掛けた人の例です.何が起こっているのだ?と理解しようとしてはいけないのでしょうね.
なかなかの高頻度だったので,先のニュースも,残念ながら起こりうることだと感じてしまいました.
歩きスマホや自転車スマホに対して,もはや怒りなどありません.特段不快とも思いません.ただ,地雷とか落石とか原生生物のような危険物でしかないので,いつでも,減速・停止,回避するしかないだけの対象なのだろうと感じています.接触したり,轢いたら最後です.自分の身を守ることに専念すべきで,避ける時も最大限距離を確保するしかありませんね.
レベル5の自律運転を目指すなら,手にスマホを持った人というタグ情報を付けるべきで,危険度は高いものとして認識する機能が必要ではないかと感じます.
ガジェットの類は昔々から大好きでしたが,何故か現状のスマホは心惹かれないのです.(PDAやWin CEの頃から使っていますし,PCのモバイルデータ通信は愛用しています.)
CASEとかPACEの構想を見ていると,車まで動くスマホ化するような話ですが,個人的には,自在に動かす機械であってほしいなとつくづく感じます.今のスマホは身を捧げるような対象とは思えないですね.
どうせならもっと面白いものに進化しないものだろうかとも思います.まぁARが進むとそれはそれで危なっかしいものになるかも知れませんが.
ネガティブな感情は持っていませんよ?あるのは戦略とか対策だけです.
Posted at 2021/07/15 23:28:15 | |
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感じたこと | 日記
2021年07月11日
最近,ちょっと狭いけど駐車や右折待ちの隙間があるにも関わらず何故進まないのだ?と感じることがあります.
抜けられるだろうと思っていたら前の車が止まってちょっとだけびっくりしますが,考えたら自動ブレーキの類なのでしょうね.正直なところ,その隙間なら行けるだろうと思いますが,自動またはアラートが出てそれに従って止まってしまう車もいると考えておかないと追突の危険もないとは限らないですね.
まぁ,システムの認識ミスでぶつけるよりは,はるかにマシであることは間違いありませんが.
単純に幅だけでなく,進入角度を考えればより確実に抜けられる場合もあるのですが,運転アシストの類はどこまでの制御を行っているのか車種のよって異なっていることもあり,その挙動が皆目見当がつかないのはやはり難しいと感じます.
自動あるいは自律のシステムって楽であると言われますが,何が起きているのか把握しにくいので難しいと常々感じていましたが,自車ならず他車に搭載されていても難しい面があると感じました.
ステアリングにはホーンボタン以外何もついていない車に乗っている者からするとシンプルに応答し,操作者の意志が分かる方が簡単と感じますが,社会はそうでない方向に向かっているので,アシストシステムの特性を理解しながら動かさないといけなくなったとも感じています.
簡単でいいから制御系の操作状態を示してくれる仕組みが欲しいとも感じます.一部はブレーキランプが点滅するものもありますし,強めのブレーキでハザード点滅するシステムもありますので,これらが全てについていると分かりやすいですかね.
Posted at 2021/07/11 11:45:49 | |
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走ってきた話 | 日記