2021年10月16日
溝の深さではないとやはり感じています.
当たり前過ぎですが,グリップしなくなったとき,というのが間違いないですね.
峠でなくても時折あるような,ちょっといいカーブでちょっとばかり元気に進入し,ブレーキ残しながらグイっと曲がろうとしても,思ったよりは応答が鈍いなと感じたので,次はブレーキは残さず曲がってみると,こんな速度で外側前輪ののABSが働くのかという感じでした.
もちろん溝はそれなり(といっても5割くらい)にあって,空気圧は2週間に1度は調整していますが,急に衰えたと感じたので,取り敢えず交換しました.
それにしても4WDというのは,素晴らしい安定性があって,タイヤの劣化を感じにくいなとも思ったりしました.
同じようなところで同じように走れば,しっかりグリップしますし,ABSというかVSCが働くこともなかったので,タイヤの寿命はグリップが落ちた時だと再認識しました.
あまりに当たり前ですが,使用期間や溝の深さではないと感じました.
昔々,Z3に付けていたSP8080(SP8000の派生?)というタイヤはレールに乗ったようなグリップが魅力でしたが,旬を過ぎた途端,何をやっても滑るなぁと感じて,慌ててAD07に交換したのを思い出しました.本当に急に衰えます.
AD07は本当に最後までグリップしましたね.減るのは早かったですが.
現在のタイヤはダンロップですが,SP8080もダンロップですね.カチッとよくグリップしますが,寿命が来たらさっさと替えた方がよいメーカなのでしょうかね.
Posted at 2021/10/16 23:14:13 | |
トラックバック(0) |
感じたこと | 日記