今日はここまで電車乗り継ぎ遠征
愛車は登場しません、
そして少し長くなります…
(2021/6/12 22:00 文脈修正、接種部位追記 更新)
遡ること4月27日
じゃぐり(免許取得22歳+運転歴45年)のもとにも新型コロナウイルスワクチン接種券が届きました。
家族では娘夫婦が二人とも医療従事者で既にファイザーのワクチン接種済み。
二人とも2回目の接種で腕の痛みと38度台の発熱の副反応があったが3日で軽快。
じゃぐりはと云うと、過去にCT用ヨード造影剤の重篤なアレルギー経験があります。
40度超の発熱と頭のてっぺんから足裏までの全身蕁麻疹で、回復まで1週間の入院を2度経験しました。
現在通院中の大学病院と総合病院では造影CT禁忌となっています。
なので正直ワクチン接種による副反応はとても怖いです。
しかしコロナウイルス感染はもっと怖い。
インフルエンザと違い、直接的な治療薬はないため対症療法しかないのが現実。
そして病床不足でホテル・自宅療養という名のもとに、社会から隔離され医療を受けられない方が大勢いる。
コロナはただの風邪なんて言う人はこの現実をどうみるの?と思ってしまう。
と云うことで怖いけど、
やはりワクチン接種したいです。
5月31日65歳以上の自治体接種予約受付開始を待ち予約出来たのが1回目7月下旬。
同一会場の2回目接種スケジュールは未確定とのことで予約出来ず。
3週間の接種間隔を考慮すると8月中旬~下旬になると思われる。
同日、当初予定より早く埼玉県も自衛隊大規模接種センターの受付対象になったので早々に予約しました。
ファイザーと同じタイプのmRNAワクチンなのでモデルナでも気になりません。
混雑していてもそのまま待てば繋がるWeb予約システムはとても良く出来ています。
F5キー押下や更新なんて決して行ってはいけません、何もせずじっと待ちましょう。
20分ほど待ったら予約画面が開き無事に予約することが出来ました。
自治体の予約は直ぐにキャンセルしました。
じゃぐりはその昔、会社の大手町事務所に15年以上在籍したことがあります。
東京メトロ大手町駅からのアクセスは地下道が複雑で遠く大変なのを知っています。
迷わずアクセスは竹橋駅4番出入口を選択しました。
地下道そして地上にも50メートル間隔くらいで案内の係員が立って誘導してくれます。
とても親切な人員配置です。
地上に出て徒歩2分程、
テレビで見慣れた大規模接種センターに到着。
10時30分の予約でしたが受付で検温したのが10時4分。
持ち物検査、接種券、予診票、身分証明書の確認を滞りなく済ませました。
「新型コロナウイルスワクチン接種のご案内」リーフレットとブルーのクリアファイルを渡されエレベーターで7階へと案内されました。
(接種は4つのフロアで同時進行で実施されており、赤青黄緑の4色で色分けされています。床やエレベーターはこの4色で明示されているので、受付で渡されるクリアファイルと同じ色を辿れば自分の接種フロアへ自然と行くことが出来ます。)
予診会場で自衛隊医官の予診を受け、ヨード造影剤アレルギー歴により接種後30分待機の指示がありました。
接種会場へ移動して、
自衛隊看護官?民間看護師?見分けつきませんが10時15分頃にワクチン接種。
接種位置はインフルエンザより上の方でした。
接種時の姿勢は腕の力を抜きだら~んと垂らすように指示されました。
インフルエンザが腰に手を当て肘を突き出す姿勢を取るのとは大きく違います。
そのあと2回目予約会場へと移動。
7月12日からの週が予約可能でした。
仕事に影響が出ない様に7月17日(土)の予約をし1回目接種済証の発行を受けます。
そして10時47分まで待機と明記された券を渡され待機会場へ移動。
受付で渡されたリーフレットを読みながら待機終了を待ちます。
待機時刻となったら退場可能となります。
出口で待機時刻が明記された券を渡して退場出来ます。
きちんと待機させる仕組みが機能していました。
これまで予診会場、接種会場、2回目予約会場、待機会場と書いてきましたが全て同一フロア内の部屋移動で完結します。
各会場の出入口には案内の係員がスムーズに流れるよう誘導してくれます。
とても良く考えられた配置だと思いました。
ブログ投稿時現在、接種後約9時間経過
体温 36.8℃ 発赤発疹なし
接種した左腕を肩より上に挙げると軽い痛みがあります。
本日より対象を全国に、そして電話予約が可能になっています。
接種を希望する大勢の人が受けられるように年齢枠も早く解除して欲しいと思います。
そしてまだ接種券を手にしていない方々のもとに早く届くことを期待します。