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みちみっくのブログ一覧

2017年11月30日 イイね!

バランスは大事、気持ち良さはもっと大事、、。

バランスは大事、気持ち良さはもっと大事、、。最近の走行会、どうもしっくり来ないことが多く、過去の記録を振り返ってみました。

振り返りのポイントは、主なパーツの導入や組み合わせの結果とTC1000のベストの関係、そして自分の感覚です。
 
こんな感じでした。

日付

気温

ベスト

タイヤ
空気圧

ブレーキ

アシ

LSD
2016年5月

25℃

45.199

BS S001
280kPa

ノーマル

ノーマル

ノーマル

2016年11月

12℃

44.575

BS S001
225kPa

MX72

NISMO
(バネ+ダンパー)

NISMO

2017年4月

17℃

43.349

DL Z3
260kPa

MX72

同上

同上

2017年11月

2℃

43.856

YH AD08R
232kPa

TYPE R

同上+スタビ

同上


昨年5月は、走行会デビュー後、3回目の走行会だったのですが、完全ノーマルと言えるような状態+25℃という条件としては、まあ悪くないタイムだったと思います。
しかもこのときは、一般ラジアルタイヤ+高空気圧ということによるのかもしれませんが、TC1000の1コーナーをタイヤをぎゅるぎゅる言わせ、ヘルメットの中で汗を流しながらも、きもちー! と言う感じでとても楽しく走れていた、という記憶があります。

その後、Z3を履いていた期間が、最も安定して良いタイムが出ていた期間です。
とは言え、走っている際の印象はコーナリング時に(グリップし過ぎて)タイヤが引っ掛かる感じでロールが大きく、横転するのではないかと言うような怖さがありました。つまり、気持ち良くなく、故にあまり楽しくない。
この期間の好タイムは、Z3のグリップの高さに猛烈に依存していたのだろうと思います。

で、直近の状態ですが、これを一言で言うと、AD08Rは難しい、です。
AD08Rでは4回程走行会に参加しましたが、空気圧の高低や1本目、2本目、と言った条件の違いで、タイヤのずりずり感やその劣化(タレ)の早さが大きく違うように感じています。
Z3のときは、210kPaだろうが260kPaだろうが、1本目だろうが4本目だろうが、タイヤの状態が極端に大きく変わるような印象はありませんでした。また実際、大きなタイム差も発生しませんでした。

が、AD08RはZ3に比べると、自分にとっての走り易い状態の範囲が狭いと感じます。走るにつれてタレてゆく感じがもろに伝わってきます(自分のセンサーが突然発達したのでは無いと思います)。
それに比べると、Z3は誰でもどんなときでも良いタイムが出るタイヤなのかなと思います。
ただしAD08Rは、おそらくZ3の2倍くらいは長持ちしそうです。

なお、AD08Rへの履き替えとほぼ同時に、バネとダンパーに合わせて、スタビをNISMOの強化品に変更しており、恐らくはその二つ(グリップのチョイ落ちたタイヤと強化スタビ)の組み合わせの効果で、コーナリング時に自分が感じるロール量は、以前よりはだいぶ小さくなって走り易くなっています。

いやー、バランスって大事です。

そして、気持ち良さはもっと大事です。

過去の記憶と記録を掘り返した結果としては、コスパを踏まえて考えれば、やはりハイグリップラジアルではなく一般ラジアルにした方が気持ち良く走れるのでは無いかと思えます。おそらくTC1000のタイムも極端に悪くはならないでしょう。

が、最も大きな問題はタイヤサイズと費用です。
現状の19インチの同サイズでは選択肢はかなり少なく、かつ、グリップの低いBS S001の市場価格はDL Z3よりもかなーりお高いのです。またS001レベルのタイヤの場合、サーキットを走るとブロックが欠ける、千切れる、という状態になり、これも気になります。
18インチにした場合には更にサイズの選択肢が少なく、国産で言えばS001か71Rか、といった極端な二択状態に、、、。

んー。悩ましい。

Posted at 2017/11/30 15:40:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2017年11月29日 イイね!

PRO-iZさん走行会:備忘録

PRO-iZさん走行会:備忘録きのうの走行会の際に、同組のZ33氏&SW氏とセッティングについて会話していたことのメモです。

両氏ともそれぞれサーキット専用車との事で、車両のセッティングなどについて色々と具体的で細かな話しが出来ました。と言うか、教えてもらいました(私は質問しているだけ:汗)。

その中で、実際にその場で試してみたことが前後の空気圧を変えることでした。
これまでは空気圧自体の目標値は大きく上下して迷走していましたが、それでも四輪とも同じ圧にする前提で、毎回、調整&走行を行なっていました。

が、きのう、「コーナーの立ち上がりでリアがズリズリする感じで前に進まない」と言う話しをしたところ、リアの空気圧を少し下げると良いという話しをSW氏からもらい、その後、4本目で試してみました。
が、4本目は走行中にタイヤからの大きな異音と振動が発生したため6周くらいで切り上げてしまいました(結果的には巨大なタイヤカス群の張り付きだったようです、、、)。

途中で切り上げてしまった為に走行後の空気圧のチェックは行なわなかったのですが、走行前の設定ではリアが10kPaくらい低くなるようにしていたので、おそらくそうなっていたはずです。そして結果のタイムは全体的に3本目よりも良かったのです。
うーん。
これは次回も試すべき設定だろうか。。。そうに違いないでしょう。

「なるべくノーマル主義」の自分にとっては、なかなかナイスな内容なので、ぜひ試してみます。

@@@@@

【補足】
右前のタイヤはこんな感じです。タイトル画像の左前と同じく、昨日の撮影(TC1000を約300周)。



Posted at 2017/11/29 15:23:24 | コメント(5) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2017年11月28日 イイね!

PRO-iZさん走行会・・・撃沈

PRO-iZさん走行会・・・撃沈きょうはTC1000、PRO-iZさんの走行会でした。
結果としては・・・、撃沈です。

ドライ、薄曇り、気温10℃程度、と言う事での自分の楽天的な見込は完全に打ち砕かれました。
捕らぬタヌキの何とやらなのですが、今日の条件であれば1本目に44秒をチョイ切るくらい、その後は0.5秒位づつ落ちていくと言う予想でした。

が、なんと1本目のベストは45.930秒でした。
もう一度書きます。45.930秒。
さらにもう一度書きます。45.930秒!
遅い。幾ら何でも遅すぎます。。。
で、4本(実際には3.5本くらい)走った結果のベストは、2本目の44.698秒でした。
・・・がっかりするだけでは成長が無いので、気力を振り絞って分析してみます。

まず1本目が遅かった理由、心当たりは3つです。

1つ目は走行グループの皆さんの持ちタイムが自分より3秒くらいは速かった事。走行中、後ろがムチャクチャ気になって仕方ありませんでした。変えられない現状に気を病む心の弱さが出ました。

2つ目はタイヤの空気圧と温度です。温間220kPaを目指して設定したのですが、走行後には210kPa弱でした。
そして今回から持込む事になった放射温度計で計測したタイヤの表面温度で面白い事が分かりました。
1本目の走行後は4輪がそれぞれ33-42℃でしたが、2本目は42-51℃、3本目は44-49℃でした(4本目は途中で止めたので未測定)。2-3本目に比べて、1本目は表面温度がかなり低かったのです。

3つ目。これが大きな原因だと思いますが、、、なんと1本目はエアコンをオンにしたまま走行していました。。。
1本目終了後にエンジンをかけたまま結果表を貰いに行ってうなだれてクルマに戻り、あれ?え!と気付きました。
サーキット走行の際にはエアコンはオフに限ります。。。

さて、2本目以降はちょっとガッカリとは言え自分のレベルとしては、まあ有り得る結果でしょう。
2本目以降は温間230kPaを目指した設定で、結果は2本目が236kPa、3本目が232kPa(いずれも4輪平均)だったのですが、その際のタイヤの表面温度が1本目よりも10℃くらい上がっていました。

今回分かった事、もしくは次回以降の参考にできる事は、、、。
最適な空気圧と表面温度は分からないと言うものの、空気圧は230kPa位、表面温度は高め(50℃以上位?)を目指して調整を行ってみると良さそうです。

と・・・いったことを考えながら、帰りは蓮田SAで久し振りの赤丸でした。


さらに、エアコン消し忘れと言うボーンヘッドは、一人で勝手に遊んでいる自分への罰だろうと言う事で、超めずらしく妻への御土産を買ってみました。かなりささやかですが、、、これ。


あ、結果が悪かったので昼間から自宅でヤケ酒、と言う訳ではありません。
本当です。本当です。
Posted at 2017/11/28 16:21:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2017年11月26日 イイね!

パワステ液交換

パワステ液交換11/28(火)の走行会に備えて、という訳では無く、少し前から気になっていたパワステ液の交換をしました。

新車登録が2009年10月、自分が中古で購入したのが2014年末、おそらくこの間の約8年は無交換だったハズ+リザーバーから漏れ出している事も確認できていたので、今回交換して見ました。
日産純正のPSF、1L缶を2つ用意しての交換で、実際に使用したのは1L+少し、回数的には6回の入れ替えを行いました。

結果はタイトル画像の通りで、右側が最初、左側が最後の入れ替えですが、この状態だと違いがよく分からず、、、。
で、廃棄するために別の大きめのペットボトルに移し変えた後の状態を見て、まあ、違いがわかりました。これです。

右端の最初の分(完全に古い状態)は茶色っぽいのがわかります。ただ、これを見る限り、入れ替えは3回くらいで良さそうです。次回、いつになるか分かりませが、機会があれば&覚えていたら3回でやめます。

これで明後日の走行会では0.5秒削れる、と、自分に暗示をかけて臨みます、、、。
Posted at 2017/11/26 13:42:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2017年11月18日 イイね!

いのまりさんTC1000走行会

いのまりさんTC1000走行会きのうはTC1000で行なわれた、いのまりさんの走行会に参加しました。

7時半のドラミ開始時の気温は2℃、天気は晴れ、絶好の走行会日和の予感で始まりました。
各グループの同時走行台数は7-8台、12分X5本の走行です。
このくらいの台数だと走りやすいです。実際、各回ともほとんどストレス無く走る事ができました。

さて、前回の走行会の振り返りとして、今回は、今までよりも低めの空気圧で走ろうと考えていました。気温が低かったためにタイヤの温度が上がりにくいかな?と想像し、1本目の温間の目標は230kPaとして4輪それぞれを180-200kPaとして走行を開始した結果、走行後は4輪ともほぼ狙い通りで、平均すると232kPaとなっていました。
で、タイムはと言うと、43.856秒でした。この1本目の時の気温は2℃で、前回の走行会の気温とタイムからすれば、まあ、このくらいのタイムは出るんじゃないかなと考えていた通りの結果で驚きも喜びもがっかりもありませんでした。更に、やはり、と言うべきか、この1本目のタイムがこの日のベストとなりました、、。
2本目以降は、前回と同様に走れば走るほど遅くなるという結果でした。
ちなみにこんな結果でした(空気圧は4輪の平均値、タイヤはAD08Rです)。

気温[]

温間[kPa]

ベスト[]

1

2

232

43.856

2

7

244

44.450

3

12

230

44.563

4

12

215

45.620

5

13

(未測定)

46.275


5本目は「今日はもうダメだ」と言うことで走行開始早々に切り上げたので考えに入れないにしても、気になる点が幾つかあります。。。

ひとつ目は2本目と3本目のタイム差がほとんど無い事です。
実はこの2本目と3本目の間にGSに行って満タンにしてきています(燃料偏りによるガス欠症状対策です)。その際、約23L給油し、更に走行時の気温が5℃も上がっていますがタイムにはほとんど差がありません(落ち幅が少ない)。これから考えると、この3本目まではタイヤが「最高ではないが、まあ悪くはない」と言う状態に保たれていたのではないかな?と想像しています。

ふたつ目は3本目と4本目のタイム差がとても大きい事です。
4本目は自分としてはかなり頑張って走っていたのですが、タイヤがグリップしない感じがかなり強くなってきており、いくら頑張ってもタイムにつながりませんでした。つまりこの4本目からタイヤは「もうムリですー」と言う状態になっていたのではないかと思います。

みっつ目は1本目と2本目ではタイヤの状態の変化をあまり感じなかったものの、タイム差が案外大きかった事です。
ここで、この1本目と2本目での気になる違いは空気圧です。230kPaを目指して調整してから走行を開始したのですが、結果としては目標以上の244kPaに上がってしまいました。この時に上手く調整ができていれば(もう少し低めにできていれば)、2本目でのタイムの落ちはもう少し小さくできたかもしれないと思います。んー。そうかな。気温も上がってるしなー、、、。どうだろう、、。でもそう思います。

と、まあ、今回は空気圧を特に気にして走ったのですが、「こうかな?」と感じられた点は、低めの空気圧の方がタレが来るまでに時間がかかる(タイヤが結構、もつ)と言うことです。これは多分そうだろうと思います。なので、次回はもう少し低めを狙って走行を開始しよう!と思いました。

あ。
もうひとつ気になった点。
それは4本目の空気圧です。3本目終了時に230kPa(=目標値)となっていたので、4本目はそのまま何もせず(抜きも入れもせず)走ったのですが、結果的には空気圧はかなり下がりました。
これはどう言うことだろう。。。
3本目の時点ではすでにタイヤ自体タレてしまっていたので、4本目までの待ち時間に下がった空気圧を、4本目の走行の最中に上げることができなかった、と言うことなのかな。
もしそうだとすると、走行前に入れなおす必要があったと言うことになりますが、、。

道のりはまだまだ長そうです。って、どこへの道なのかはわかりませんが、、、。

そうだ。
これは、最後のじゃんけん大会?での貰い物です。
Posted at 2017/11/18 00:39:31 | コメント(5) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ

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みちみっくです。よろしくお願いします。 Z34ロードスターを購入したものの大して乗る事も無く、もったいないなー、と思い、そうだ、いちどサーキット走ってみよう!...
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