
本来はtukaponさん、diva58さんと、コンサートプチオフにしたかったんですが、お二人ともご都合がつかず、カミさんとコンサートデートということになりました。
ブラジル生まれ育ちの
小野リサさんのボサ・ノヴァのコンサートです。
(昨日のブログに
アストラッド・ジルベルトの生まれ変わりと書きましたが、彼女は健在です。失礼しました。)
ただ、往年のアストラッド・ジルベルトの声と歌い方はそっくりです。
日本でデビューした時、びっくりしたのを憶えています。
カミさんはお昼前から友人たちと食事会があり、お話が長そうでしたが、4時に駅のロータリーで待ち合わせ。
利根川河川敷の駐車場に
クルマが入りきれなくて第2、第3駐車場に
市民会館の裏口から入ると関係者のクルマと機材運搬のトラックが
ご本人は常磐線の電車で来たそうですが・・・
4時30分に開場
当日券もあるようですが、私は発売開始の8月上旬に購入しました。
チケット会社では10月には売り切れになっていたんですが・・・
中に入ると席はギッシリ埋まっていきます。
楽器が準備されていて、ギターのチューニングが入念に行われます。
曲目は第2部の後半で本来のボサ・ノヴァのスタンダードナンバーのメドレーがありましたが、今まで聞いた曲を本人を見ながら聴くといった感じで、それほどの感激はありません。
ボサ・ノヴァの曲自体がスタンダードから広がってないのも古臭さを感じさせるのかもしれません。
また、他のジャズのスタンダードナンバーや日本の古い曲をボサ・ノヴァにアレンジして歌っていましたが、懐メロの域を出ていません。
中国の公演が多いようですが、日本では懐かしむファンだけで、新しいファンを増やすのは難しいかと感じました。
Posted at 2016/11/14 05:46:17 | |
トラックバック(0) |
コンサート | 音楽/映画/テレビ