今日も結局、AM浅間台に行ってサイド再調整。手順備忘メモ
①オペレーティングレバーのニュートラル位置確認
室内のブレーキレバーのボルトを緩めて、画像のワイヤーのテンション0にする。
(フックの部分で、ワイヤーエンドを手で確認すれば、テンションがかかっているかわかります)
②自動調整のおまじない
ブレーキを10回ふみふみ。
サイドブレーキ素振り50回
③アジャスタ調整
今度は、ピストンがアジャスタースピンドルに邪魔されないでパッドに押し付けられるように(ピストンを油圧で、すべて押し出す作業)、アジャストギアを6角レンチで6回転緩める。(画像は、ボルト外す前の状態)
④再度、自動調整のおまじない
ブレーキを10回ふみふみ。
サイドブレーキ素振り50回
⑤スピンドル位置決め
アジャストギアを一番締めこんだ位置から1/3回転戻し
「③」でアジャスタースピンドルが正しい位置だと、アジャストギアを6回転締め込めるはず。(ズレてると6回転以上まわったり、5回転しかしなかったり。。。)
※ちなみにアジャスタースピンドルは↓の赤丸(左の棒はプッシュロッド)
⑥再々度、自動調整のおまじない
ブレーキを10回ふみふみ。
サイドブレーキ素振り50回
※この時点で、デフォルトの6ノッチでサイドが効くはず。
⑦ここから、2~3ノッチでサイド効くまで、室内のブレーキレバーのボルトを締め込み。
で完了。
今回「①ワイヤーのテンション0」と「⑤スピンドル位置」を意識せず調整していて、うまく行ってなかったようです。
⑥まで調整済みなら、現地で⑦の締め込み。あとかたずけの時に、⑦の逆をしてテンションニュートラルで、作業簡略できるはず!
あとは、締め込み後の自動調整発動の件。。。。は、何十本も走ってないので、昨日の課題は確認できず。。。。(汗。。。 烏帽子さんの平塚練習会で再度確認!
Posted at 2018/09/17 16:55:22 | |
トラックバック(0) |
メンテナンス | 日記