みんともの皆様こんにちは。
日本は三連休らしいですね、海の日といういつから始まったかわからない祭日?祝日?いかがお過ごしでしょうか。
中国南方編、その4まで来ちゃいました。もう飽き飽きですが、他にやることもないのでネタ探しに行ってきました。
熱帯地方なので外は40度に迫ろうかとゆー猛暑です。日本だとすぐ熱中症だなんだと報道されそうですが、人の命の軽い魔都、ここ中華では、100人や200人倒れたところでさしたる問題にもなりません。
さて、今回はみなさん大好物のモディファイです。ここ東莞で中華モディの数々を紹介していきます。
まずは、仏車。
うん、これは日本でもやるヤツだ。
トリコロールの差し色ですね、フィンは日本でもよくやりますが、グリル下はやりすぎ感があり、ちょっとチンドン屋ぽい気がします。
よく見たら、猫な足跡がついてますね、獅子の足跡のつもりかな?ちょっとファンシーな弄りかと思います。
次も仏車。
テールランプのブラックアウト。
ヤン車並みに色が濃いです。日本だと完全にアウトな黒さです。まー此の国に車検や法規制などあるわけもなくやりたい放題。
よく見たら、獅子さんがフラッグ持ってます。ブラックとフラッグをかけてるのでしょうか、シャレの効いたかなり高度な弄りかと思います笑
日本でもよくある、スポーツとは真逆の車をスポコン仕立てにするヤツですね。なんて言うジャンルでしょうか、ワイルドスピードのステッカーが貼ってありますね。ほんとはワイスピに出て来るようなスポーツカーを所有したかったのでしょうが、家庭の事情でやむなくこんな車になったのでしょうね。日本と同じですね、お父さんの悲しい家庭事情に悲哀を感じます。
ぶっといマフラーです。
このはみ出し加減も日本じゃアウトなヤツでしょう。爆音もさぞすごいのではと思われます。ちなみにここ中華では、マフラー交換した場合、これくらいの位置までつき出すのがトレンドの様です。
やっぱり中華にもいるんですね。
なんちゃってエンブレム笑
どノーマルの車に恥ずかしげもなく赤いバッジ、もしかして中華の方が元祖かもしれません、だってこの手のなんちゃってパーツ、殆ど中華製ですもんね。まーtypeRの場合は少ないでしょうが、横に本物が並んだら、どんな気分になるんでしょうね?穴があったら入りたくなるのかな?それとも恥を知らないから出来るのかな?
これはすごい
TTのモディファイカー。
オーバーフェンダー、全身マットブラックにオレンジの差し色。フロントグリルまでオレンジでした。リアスポの形状もすごい。
本気のTTですね、足元をあと一工夫すればこのままショーとかにも出せそうな車です。
と、ここまで撮ってたところで突然の豪雨
快晴だったのですが、熱帯地方なのでスコールは毎日ふります。日本ではゲリラ豪雨とか言いますが、あれのもっと極端なヤツです。
まさにバケツをひっくり返した大雨。
まー10分も続きませんけど。
なので傘など持ってる人は皆無です。
雨が降れば雨宿り、これが正しい熱帯ライフですね、急ぐ事なんかなーんもないって感じです。せかせかした日本、ここは見習うところかもしれません。
これは?
モディではないのですが、
いま、流行りのト◯タさんのC-HRかな?
それにしては車格がふた回りほど大きいし、形がクロカンぽい。後ろを見たらRAV4って書いてある!?
あれ、あの車って絶版になったと思ってましたが、海外で形を刷新して生き残っていたんですねー。でも、この顔、C-HRでしょ笑
これは、マセラティのSUVじゃないですか。
日本ではまだ見た事ないですねー、一体おいくら万円するんでしょ、さすが格差社会大国です。高額な車がポンと置いてあります。撮影はできなかったのですが、ベントレーやロールスなんかも大衆車に混ざって普通に沢山走ってるのがこの国の面白いところ。
昨今、欧州のハイブランドがこぞってSUVをリリースするのは、中華向けだと言われています。やはり市場がすごいですからね、日本とは分母の桁が違います。日本のガラパゴス自動車市場を見ると、もはや、各国ハイブランドからは相手にされてないのかな?とも感じますね。CVTなんて私の中では原チャリの変速機です笑
ただ、マセラティはいーですねー、SUVであっても1000万円を超える車だけが持つオーラをひしひしと感じます。
以上、
アジアの車事情 中国南方編 その4
でした。
そろそろ、他の国もレポートしたい…
いや、整備手帳をアップしたい…
最後まで閲覧して頂いたみんともの貴方に感謝の気持ち
Posted at 2017/07/15 16:58:27 | |
トラックバック(0)