
午前の軽耐久が終わったら、親分と私はインパクトの最終戦です。
今回は最終戦ということで、予選、決勝1(準決勝)、決勝2という枠組み。
予選の順位で準決勝のグリッドが決まり、決勝1の結果で決勝2のグリッドが決まり、最終的に決勝2の順位が最終順位になるというもの。
バタバタと耐久からスプリント用にマシンの準備をして迎えた予選。
気温は低く路面はセミウエット。
午前中の怖さから比べればたいしたことはない
……ハズ
結果は34台中、17位。
ダメダメやーーーーーーーーん(― ―;
朝一のツルツルで走ったよりずっと走りやすいのですが(タイヤも違うし)、自分の中で『あ~orz』てな感じ。
リザルトを見ると、同じようなタイムがずらりと並び団子状態です。
そして、決勝1(準決勝)。
ロケットスタートをかますスリック集団に遅れを取ったものの、なんとか混戦状態のまま走り続け、ある瞬間「へぇ~」と思うところがあり試してみたら
これは、いけるかも( ̄ー ̄)
頑張った結果、17位から11位へジャンプアップしました(*^^*)
そして、みんながもう寒いから帰りたいと思っている16:35。
路面温度はますます下がり、軽い小雨が降ってバッドコンディションの中始まった決勝2。
ピットロードエンドで親分から最後の‘一言アドバイス’をもらいコースin。
草レースなのでダミーグリッドはありません。
コースinして全車グリッドにつけば、カウントダウンの後ブラックアウトです。
何を思ったか、スタート大失敗。
あり得ないミスを犯し、後続車にごぼう抜きされた私です(― ―;
それでも、必死でアクセルを踏み込みブレーキを我慢して1コーナーのインに突っ込み、3コーナーのインも突っ込みました。
そのあたりで、スタートのミスは挽回したと思うのですが。。。。
団子状態で飛び込んだ2ヘヤで他車と接触。
はじき飛ばされるのは回避できたものの、けっこうガッツリ当たって、無線は積んでなかったし、かといってレースが始まっている以上ピットにもどるわけにもいかず、接触箇所がフロントだったため水温が上がらないことだけ確認して走行続行です。
ゴタゴタでクラストップに躍り出たものの、抜きかえされて最終的にはクラス2位でチェッカー。
みんなの話では総合は6位だったそうですが。。。
配布された最終リザルトはクラス別だったのでよくわかりません。
そして、チェッカーを受けてピットロードに戻ってきたときに初めてマシンの異変に気付いた私。
ぶつかっちゃったの~(T-T)
ぶつかっちゃったの~~(T-T)
なんかね、なんかね、バンドル切ったら変な音するの~~~~(T-T)
なんか切れないよ、どうしたらいいの~~~~~~~~~(T-T)
パドックで出迎えてくれた親分にジタバタと涙目で訴えて、指示されるまま移動して、降りて見てみたら。。。。
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~orz
ライトのあたりが接触したらしく、ライトは陥没し、バンパーとフェンダーが逝っておりました。
凹んだバンパーとフェンダーがタイヤに干渉しタイヤはボロボロ。
(異音の原因はコレ)
新品タイヤだったのにーーーーー・゚・(ノД`;)・゚・
それよりも、自分ではぶつけたことなかったS2000なのにキズモノになっちゃった(T―T)
ま、レースアクシデントだから仕方ないのですけどね(― ―;
前のS2000cupの時もそうでしたが、参加台数12~20台程度のゴールドカップと違い40台ほど走るレースって楽しいですね。
接触は勘弁という感じですが(これは、みんなですね)、現在のGCでは味わえない混戦時の全身の血が沸騰するような独特の感じを味わうことが出来ました。
あ、忘れていましたが、親分はラジアルでスリック集団を押さえ込み堂々の総合トップですw
これで、今年の私のレースは公式も草も終わりました。
(この前HSR8耐の後もそんなこと書いてましたが、結局インパクトも出ちゃいましたw)
ピットロードを出て行く顔なじみのドライバーさんたちがみんな手を振って出て行ったり、自分が走るときはみんが応援してくれたりサポートしてくれたりと
今年も良い仲間に囲まれて走ることが出来て幸せだと思う私です。
さてと、今年残るはクリスマス前のレディース走行会に出ます。
これはレースではなく、計測付きのジョシ限定の走行会なので、自分のベストタイムが更新できればいいなと思っています。
参加されましたみなさま、応援していただきましたみなさま、オフィシャルのみなさまありがとうございました。
Posted at 2013/12/05 11:02:41 | |
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