
今頃ですが、、、
日曜日はオートポリスでゴールドカップ第1戦でした
去年のシリーズでSS4年間クラスチャンピオンを取ったため、今年はステップアップしてSS1での参戦です。
去年の最終戦も調整のためS2000で出はしたのですが、悪天候


で中止となり、今回がS2000での初レースとなりました。
予選では思いもよらぬところに伏兵が潜んでいて『ウキ~~~




』という感じでしたが、それは私の経験不足が招いたことだと思っています

決勝グリッドはなんと2位

。フロントローというやつです。
ロドタンでは最後尾か最高でも12番グリッドしか経験のない私
いざグリッドについて初めての光景にかなりとまどいを感じます
前に誰もいいひんがな。。。
これ、スタートってどないすんねんやっけ???
三島レーシングのみなさんやTMRさん、チームメイトや顔見知りの人たちが次々とグリッドに来て声をかけていってくれます。
大丈夫か私。。。
3分前全員退去の指示が出て、1分前ボードが出るとエンジンに火を入れます。
グリーンフラッグが振られ、先頭の5号車に従ってローリング開始です。
親分から言われたとおりタイヤを温めて、再びグリッドへ。
レッドシグナルが点灯してブラックアウト。
全車一斉にスタート!






を切ったつもりが、いつものウンコスタート
行け!
と無線で指示が出たとおり#5が後続車を抑えてくれている間にトップへ躍り出ました。
2コーナーに差しかかろうとしたときに、サイドミラーにちらりと映ったライバル#3の姿。
キタ━━━(; Д`); Д`); Д`)━━━!!!
最後尾スタートやったのに、なんでこんなとこまで上がってきてんねん
みんな、ブロックしてくれへんかったんかいな

きゃー!
きゃーー!!

きゃーーー!!!


きゃーーーー!!!!



きゃーーーーー!!!!



あかん
どないすんねん、これ

と思ったときに、無線から親分の声
俺が押さえてやるけん、いいから行け
後ろは見んな
#5が私の後ろで援護射撃をしてくれているうちに、とにかく逃げて逃げて逃げて…
いい感じで逃げていたのに、まさかの1コーナーシフトミス


焦れば焦るほど正しいポジションにギアが入りません
ジタバタしているうちに、あっさりと#3と#5に抜かれてしまいました
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~

いいから諦めんな
付いてこい
無線で親分から叱咤され、ピットからも次々に励ましの言葉が飛んで来ます。
全力で#3を押さえてくれている親分の後ろ姿を追って、頑張って前に追いつこうとするものの、焦ってまたもやシフトミス連発
あ~か~ん~や~ん~か~ぁ~~~
結局、総合&クラス3位でチェッカーとなりました。
もしかしたらSS1Bのシビック軍団に食われるかもと懸念していましたが、見えないくらい離せることが出来てホッとはしました。
が、3位。。。
あんなに親分が援護してくれたのに。。。
ずっと、走りながら無線で叱咤し続けてくれました。
#3はストレートが鬼早だけどコーナーではS2000の方が有利だしタイム的にもタイなのに、どこかでビビリリミッターがかかってしまっていて追いつけなかった自分が情けなかったです
あ、もちろん親分は文句なしブッチギリの1位

です
ワンツーフィニッシュの夢はもろくも崩れたのでした
今回も多くの方たちの協力の下レースに参加することが出来ました。
サポートしてくれる人たちがいるから私は走り続けることが出来ます。
応援ありがとうございました
親分から力水ならぬ力シャンパンももらったし、また次戦頑張ります

Posted at 2013/03/30 08:14:37 | |
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