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2009年08月12日

ペターの頑張り

ペターの頑張り 今日、買いました。『WRC plus』。
今号の特集は、”初代レガシィの記憶”という事で、スバルがWRCに本格的参戦に使われた初代レガシィについての記事が載ってます。スバル+プロドライブが、当時作り上げたテクノロジー。それを築き上げる土台となったのが初代レガシーだったという内容でした。
当時のドライバーで今話題の人、アリ・バタネンのインタビューも載ってます。
当時のスバルの躍動的、野心的な活動を知る事が出来、初代レガシー参戦時代が後の成功に向けて、どれだけ重要だったが伝わりました。
スバルの当時の情熱、じつに素晴らしいです。
そのダイナミックで、貪欲な姿勢。当時だからこそ成し遂げる事が出来た事だと思いました。
立ち向かう事の楽しさを、感じとった次第です。

そしてWRCの戦況レポートは、第9戦・フィンランドの模様を載せてましたが、クローズアップされていたのは、現役F1ドライバーのキミ・ライコネン。
WRC参戦を真剣に考えているらしい彼。
今回は、自身が購入したフィアット・グランドプント・S2000で参戦。
メンテナンスとサービスは、トミ・マキネン率いる”トミ・マキネンレーシング”と、豪華。
そして成績も、イイ♪
SS19でリタイヤするまで、タイムで2位を記録するステージが2つもあり、クラス総合でも3位という場面がありました。並み外れた彼の才能が、ココでも発揮される事となり、ファンとしては嬉しい限り。
ラリー開催中は、F1の時とはまったく違う、リラックスした彼がそこに居たみたいです。



「早く、おいでよ」と言いたいです(笑)

『WRC plus』では今年に入り、毎号DVDが付属されていますが今号のDVDでは、ペター・ソルベルグのWRCの活動についての特集が納められています。
ペターへの今年の活動に関するインタビューと、ペター率いる”Petter Solberg World Rally Team (PSWRT)”のチーム紹介が主な内容です。PWRCの第6戦から8戦までの様子も観れます。
ペターは、自身が立ち上げたチームでこれまで、3位入賞を2回成し遂げています。
その結果の裏側には、ペターのラリーにかける情熱がありました。
ペターはインタビューの中で、「楽しく、ラリーがしたい」という言葉を繰り返し言ってました。
彼が車を旧式のシトロエン・クサラにした理由は、マニファクチャラーには関わらないからなんだそうで。「自由にラリーを走りたい」という彼の意志の表れそのものです。
「ラリーに生きている」という彼の姿が、そこにあります。



彼を応援するためにホームページに飛んで、Tシャツを買いたい気分(笑)

今号の『WRC plus』。とても楽しめました♪
「どんな事でも、まず楽しまないと」と思った次第です。
ブログ一覧 | Moter Sport談議’09 | スポーツ
Posted at 2009/08/12 23:05:44

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この記事へのコメント

2009年8月13日 14:42
私も初代レガシィセダンのGTを乗ってました。
新車では300万円もするクルマなのに内装はサニークラスの質感しかないですが、走りはR32と同等で、
R32以上のボディー剛性とパンチ力が有る一方で、AWDなのにFRの様に曲がる反面ステアリングセンターが曖昧で、ATは当時の日産車より5年も遅れてる超ルーズな制御でした。
しかし、基本性能が良いから初代レガシィをコンパクトにしたのが初代インプレッサで、
その軽さがWRCでは大きく貢献しましたが、
その軽さを忘れて肥大化したのが先代GD/GG系でWRCで勝てないのは当たり前。
その反省もしないで、さらに肥大化したのがGH/GR系で、情けないです。

華子
コメントへの返答
2009年8月13日 22:46
>R32以上のボディー剛性

意外でした。そうだったんですね!

今号の記事を読んでいて思い出したのが、車の製作が、とても合理的だったという話。
「車重が軽いから、増やすだけでいい」という発想で開発されたということですよね。そして、それを生かしてインプレッサが生まれたと・・・
当時のグループAの強豪達は、重い車体を如何に軽量化するかで悪戦苦闘していたとか。その問題が皆無だった、当時のレガシー。
今思うと、その巧みな戦略に、当時のスバルの”本気”を感じました。
ボディーが肥大化する事となったのは、それをカバーするサスペンション機構とインテリジェント・システム。その恩恵を受けて、ソルベルグは総合優勝出来たんだと思ってたりします。ソルベルグが総合優勝した翌年、レギュレーションが改訂され、アンチロールバーの使用禁止や電子制御機構に使用禁止項目が設けられたと記憶しています。そこからスバルの転落が始まったと思っています。

嗚呼、GC時代のWRCが懐かしいです。
あの頃の、すべてがうまく機能していたスバルに早く戻って欲しいと思います。
2009年8月13日 21:02
型落ちマシンでのプライベート参戦でも結果を残すペターの頑張りにはほんと涙が出ます。
何より彼がラリーを楽しんで走ってくれているならこんなに嬉しいことはありません。

しかしながら彼のキャリアの数年間を棒に振らせてしまったスバルとプロドライブには今更ながら憤懣やる方ない思いです(彼らなりに間違った努力はしていたのでしょうが、私は心の狭い人間なので絶対に許さない)

フレーフレーペター、どこまでもついていくよっ!
コメントへの返答
2009年8月13日 23:05
何者にも拘束されない、自由な活動をする為に、今のスタイルで参戦しているペター。
心からラリーを楽しもう、楽しんでもらおうとする彼の行動に、拍手です♪
彼の走りには、独特な感性を感じます。そこが彼の好きなところです。それを無理やり型に嵌めようとしたのが、当時のプロドライブだったのではないかと思います。
速く走る為には、それに見合った理論を実践すればいいんです。F1みたいに。
でも、そうさせないのがラリーなんだと思うんです。それが、ラリーを面白くさせるのではないかと思います。
ライコネンの出場は、そういう意味でとても素晴らしいです。彼もペターと同じく、心から走る事をを楽しんでいると感じました。

webでペターのチームTシャツを買ってみようかと思ったりしてます。彼のラリー人生を応援したいと思いましたから♪

プロフィール

「F1・ハンガリーはマックス、角田君共散々な結果。レッドブルの後半戦は期待出来ねぇ。来年、どうなる?」
何シテル?   08/04 00:45
ROLLOと書いて”ろろ”と申します。 愛車は、インプレッサXV GP7C。 これで愛車も5代目。 2代目からインプレッサに乗ってます。
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