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ROLLOのブログ一覧

2012年07月21日 イイね!

女子力。

女子力。18日にDVDが発売となった、映画『けいおん!』。
CD屋さんに予約して、発売日に購入。毎日、観ておりますが・・・

やっぱ、面白いわ~♪

もうねぇ、最高っすよ!。ホントに(笑)
映画館では気づかなかった色んなこだわりを観ることが出来て、観るたび発見の連続です。制作中は、休み時間も監督と脚本(両者とも女性)が尽きる事なく喋り合って構築させた、これまで築き上げたキャラクターの個性を存分に発揮させた上で、それまで『けいおん!』を知らない人が観ても飽きさせないように作り上げられたストーリー展開。作画監督が女性だから出来たであろう、キャラクターの柔らかな動き。アニメだから出来た、”完璧”なガールズバンドの演奏表現。そして実写では、ここまで登場人物を魅力的に表現できないと思うカメラワークなどなど。今になって”作り手の愛”と記事を書いていた雑誌の編集者の気持ちが良く分かる感じです。
私的にこの映画で気に入っているのは、やはり音楽にまつわるエピソード。映画版での桜高軽音部の演奏はとてもプリティーで、カッコイイです。

ROLLO的にこの映画の制作手法、ストーリー展開その他で共通点を見出す事が出来るのが、映画『AKIRA』だと思うのですが、『AIKRA』は完璧男性目線で描かれているとして、この『けいおん!』は完璧女性目線です。その目線で描かれる女子高生の世界は、擦れてない女子力でいっぱいです。この歳になって、その女子力なるものがどんなものなのか、分かった気がします。


さて、もう一回観よ(笑)
Posted at 2012/07/21 00:44:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画を楽しむ | 音楽/映画/テレビ
2012年01月08日 イイね!

年末に買っていたもの。

年末に買っていたもの。最近、日本のサブカルチャー的なものに夢中なROLLOでございますが去年の年末、堪え切れなく買っていた物が2点ありました。去年の買い納めという感じでした。
一つ目は映画雑誌”Cut”の2012年1月号。特集は、映画『けいおん!』。この映画の・・・そして、これまで『けいおん!』の製作に携わってこられた方々へのインタビュー記事が載ってまして、購入してました。「『けいおん!』とは作り手の愛である」というメッセージを込めての編集。編集者の思い入れの強さも感じますが、画を作る側、音を作る側、そして声を演じる側の方々の『けいおん!』たるベクトルがとてもうまく働いている感じで、それが映画『けいおん!』での世界観を作り上げているんだと納得できる内容となってました。
二つ目が、その映画『けいおん!』のサウンドトラック。テレビシリーズも含めてですが、『けいおん!』のBGMって通(つう)な方が聴くと、「おおっ」と思わせる瞬間のある音作りになってるかな?。ポップ、ロックは元よりジャズ、フュージョン、ボサノバの要素が散りばめられており、なおかつメロディーに手探り感があって良いんです。シリーズ通しての作曲者でおられる、百石 元氏の作り出す世界があっての『けいおん!』でもあるんだと再発見した次第。

実際に映画を観て思ったのが、この映画のノリに似てる映画があるなと。それは、『ブルース・ブラザーズ』。劇中、主人公・平沢 唯含む『放課後ティータイム』の面々は、ヒョンなところで巻き込まれたり、それがきっかけで逆に巻き込んでみたりとするワケなんですが、それって彼女たちの彼女たちなりのミュージシャン魂がそうさせてます。それが、『ブルース・ブラザーズ』のストーリー展開と妙にダブるんだなぁ。共通項は、やはり音楽なんでしょうねぇ。『けいおん!』は、『けいおん!』。『ブルース・・・』は、『ブルース・・・』なんですけど。

久々に『ブルース・ブラザーズ』が観たくなってきた!・・・というワケで劇中にて歌われた曲、”Everybody Needs Somebody to Love ”を載せてみます。



♪Everybody needs somebody (どんな人にも誰かが必要なんだ)

♪Everybody needs somebody to love (誰かを愛することが必要なんだ)

・・・

エエ曲ですわ♪
Posted at 2012/01/08 02:10:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | 映画を楽しむ | 音楽/映画/テレビ
2011年12月12日 イイね!

我慢は、無理!

我慢は、無理!今日は、久々に映画館へ行って参りました。ずいぶんと久しぶりです。観た映画は・・・、『けいおん!』です。12月3日に公開され、当初は「ビデオが発売されたら観よう」と思っていたのですが待ち切れず、行ってきました。
以前のブログにも書きましたが、このアニメは観ていて、飽きないんですよ。ゆる~い(2011年12月17日追記:『けいおん!』は、ゆるくない!by TBS杉山真也アナ←その通りだと思う)、ほんわかした感じでストーリーは進むのですが、「他愛もない会話の断片から登場人物の微妙な心理や気遣いを感じ取ることができた視聴者は素直に感動することができるのでありそこが、この作品の特徴です。」というプロデューサーのコメントの通り、そこが良いんです。(『けいおん!』に関しての概要等については、ウィキペディアを参照してみてください。)
・・・で映画版ですが、あらすじはと言うと下記の通り。

卒業を控えた軽音部3年生 唯、澪、律、紬の4人は、いつもどおり部室でお茶したり、バンドの方向性を話し合ったり?とゆるやかな時間を送っていた。
そんなある日、教室で同級生たちが「卒業旅行」を企画していることを知り、 唯たちも卒業旅行に行こうということになる。
そのことを聞いた梓も参加することになり、各自、候補地の希望を出す中、くじ引きの 結果「ロンドン」へ行くことに決定!
ガイドブック等旅行の準備をしながら、各自、ロンドンへの思いをはせる。


(映画『けいおん!』・HPより抜粋)

感想はと言いますと、”テレビ版もヨロシク”面白かったです。正直「『けいおん!』で映画とは・・・」と思っておりましたが、その不安を裏切る楽しさがありました。行って、良かった♪。映画館にリピートしても良いぐらいに・・・です。
嗚呼、恐るべし『けいおん!』。また癖になるぞ(笑)

映画館でチケットを購入した際、キャンペーンのチラシを貰いました。内容は、ワーナー・マイカル・シネマズと近江鉄道のコラボ、映画『けいおん!』公開記念のスタンプラリー。映画館と近江鉄道の近江八幡駅、2カ所でスタンプを押して、オリジナル商品をゲットしようというもの。私も参加しましたよ~。
プレゼントは、映画『けいおん!』の劇場用ポスター、近江鉄道オリジナル絵柄ハンドタオル、全国ワーナー・マイカル・シネマズ映画ご招待券の3種類。そのうちどれかを選択して応募し、抽選するというもの。私は、近江鉄道オリジナル絵柄ハンドタオルが欲しいので、それを選択しました。
スタンプ押すのに近江八幡駅では、入場券を購入しなくてはならないのですが今回、映画『けいおん!』公開記念入場券を購入してみました。まぁ、こんな事はめったにしないのですが、記念に・・・。

そんなこんなで、『けいおん!』にどっぷりハマった一日でございました。
Posted at 2011/12/12 01:27:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画を楽しむ | 音楽/映画/テレビ
2010年03月14日 イイね!

『HACHI』

『HACHI』昨日、久々にビデオレンタル屋に行って、借りてきました。
私の最近のマイブームは、”犬”みたいです。何かと犬関連の情報が入ってきます。
先週は、某国営放送で『プリズン・ドッグ』なるドキュメンタリーを観て涙し、先々週は、『障害犬タロー・・・』の本を読み終え、癒されたりなどしております。これが「犬を飼え」という啓示でない事は、確実ですが・・・
そして『HACHI』です。”忠犬・ハチ公”の実話をモデルにした、ハリウッド映画。日本では、1987年に『ハチ公物語』という題名で映画化されてたそうですね。そちらの方は、観ておりません。私、ハチ公の話自体、詳しくは知らないんです。でも「”忠犬・ハチ公”の物語が現代の、しかもアメリカで起こったらどんな感じなんだろう」と興味があって借りてみました。
秋田犬という犬種がどういう犬なのか知らず、この映画を観て大まかな性格を知った次第です。「人間は、彼らに好かれるか嫌わるかのどちらかです」とは主役パーカーを演じた、リチャード・ギアの談話。その通りの展開で、”ハチ”が選んだ”パーカー”とのふれあいが、この映画のメインテーマになっています。それがとても緩やかな時間となって流れていくのが、この映画の良いところだと思いました。
忠犬・ハチ公。実在したんですよねぇ。
今更ながら、こんな出来事が日本であったと思うと、感動です。
犬と言っても、性格は様々。でも飼い主の想いに応えるという事では、一緒のように思います。
私はそんな犬が好きですし、以前飼っていた犬の事は、一生忘れる事が出来ません。

『プリズン・ドック』というドキュメンタリーについてですが、アメリカ・オレゴン州にある、少年刑務所で行われている更生プログラムに参加している少年受刑者への取材が主な内容です。飼い主が手を付けられなくなって捨てられたり、虐待を受けた犬を受刑者が訓練をして、「飼いたい」と言う新しい飼い主へ引き渡すというのが、このプログラムの内容です。受刑者が、犬を訓練する中で営まれる、「犬を愛する」という行為で、それまで忘れていた、知らなかった愛情というものを知り、犯した罪と向き合い、償おうと努力する様子が描かれていました。この更生プログラムは、アメリカでは約20年前から行われているプログラムです。このプログラムに参加し、出所した受刑者の再犯率は、非常に低いそうです。そしてこの少年刑務所のみならずこのプログラムは、他の成人の刑務所でも行われています。最近では日本でも、少年院で同じ試みをされてるみたいです。
犬は、コチラからの愛情に必ず応えてくれる動物です。逆にその愛情から、人間も色んな事に気づかされます。その相乗効果が、このプログラムの狙いなんですね。そこに目を付けた立案者の発想、すごいと思います。

この映画、犬が持つその忠誠心というもので、愛情というものを上手く表現していたと思いました。観終わってふと、映画・『RONIN』を思い出してしまったんですが、それに似た空気を感じ、不思議に思いました♪
Posted at 2010/03/15 00:29:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画を楽しむ | 音楽/映画/テレビ
2009年06月05日 イイね!

収束されることの意義

収束されることの意義さて先日に続き、レンタルDVD映画鑑賞は2本目に突入です。
本日観た映画は、ブラッド・ピット、役所広司他出演の『バベル』です。
4カ国の、普通なら接点がないはずの人々が一丁のライフルによって、それぞれの形で結び付けらてしまう。そして、それぞれの形で紐がほどける。
”寅さんシリーズ”でおなじみの山田洋二監督も「傑作」と評する通り、とても深い人間ドラマが展開されています。
映画の中で特に印象的だったのは、日本でのエピソード。
菊池凛子扮する”千恵子”の心の格闘は、観ていて心が痛みました。
でも最後の、役所広司扮する父”ヤスジロウ”による千恵子の抱擁によって、父の娘への理解へと繋がるのを観て、心救われる思いがしました。

この映画を製作した監督は、4カ国で起こったエピソードを、その国の実情に合わせて見事に表現されており、そこが素晴らしいと思いました。



「人は失ったもので形成される。人生は失うことの連続だ。失うことでなりたかった自分になるのではなく、本当の自分になれるのだ。」
この映画を象徴する、監督の素晴らしい言葉です。

今さらですが、観て良かったっす!
関連情報URL : http://babel.gyao.jp/
Posted at 2009/06/06 14:03:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画を楽しむ | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

「F1・ハンガリーはマックス、角田君共散々な結果。レッドブルの後半戦は期待出来ねぇ。来年、どうなる?」
何シテル?   08/04 00:45
ROLLOと書いて”ろろ”と申します。 愛車は、インプレッサXV GP7C。 これで愛車も5代目。 2代目からインプレッサに乗ってます。
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