• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ROLLOのブログ一覧

2009年06月14日 イイね!

乗ってみたかった車の一台

乗ってみたかった車の一台コチラの時間は、14日の午後9時を回ったところです。
・・・はい。出張に、出ております。
出先は、ポートランド。
前回の出張が3月だったので、約2か月ぶりの出張となります。出張期間は、1か月です。


海外、しかも欧米での出張の場合、”足”として車は必需品。レンタカーを借りての生活になります。今回の出張では、私がレンタカーを運転する事になりました。
・・・で、借りた車はシボレーのシェビー・HHR。
私の職場では、日本出発前にレンタカーの予約はされているのですが、予約されているのは車のサイズのみ。車そのものは、そのサイズの中から行った先のレンタカー屋さんが用意出来るものから自由に選ぶことが出来ます。
空港到着後、レンタカー屋さんに行って車を引き取りに。
フロントで「トヨタ・カローラとHHR、どっちがイイ?」と訊かれたので、即効「HHR!」と言ってしまいました。だって、一度は乗ってみたかった車なんですから・・・。

私がこの車が好きなのは、そのデザイン。クラシックなバンのイメージが好きなんです。
この手のデザインの先駆車は、何といってもクライスラー・PTクルーザーだと思うのですが、それをもっと現代的にアレンジされていて、そこがお気に入りでした。
実際運転してみて感じたのが、重厚感。小型だけど、骨太な感じが良い♪
背が高い割には、安定した乗り心地です。
ステアリングフィールは、そこそこスポーティー。扁平率の低いタイヤを履いているせいもあると思います。少し重め。でも、取り回しはしやすいです。
サスの出来も良いと思います。アメリカの路面状況を考えると乗り心地を求めるなら、当然扁平率の高いタイヤを履かせるのが筋だと思うのですが、敢えてそうしないのが、この種の車の流儀のようで。でもしなやかに動いてくれる感じです。
排気量は2.2リッターですが、全体的な出来については同じクラスで以前乗ったソナタとは、大違いな出来。さすがは、シボレー。品格を感じます。
・・・比べる対象、違いますかね(爆)
そしてこの種の車は、日本車には存在しないと思います。
これぞまさしく、現代のアメリカンな車の一台だと思いました。
GMの破綻で、シボレーのカーラインナップがどうなってしまうか分かりませんが、こういうオリジナリティーのある車は、生かして欲しいと思います。
破綻の責任は経営側に有り、作り手側は頑張っているとこの車を運転して思いました。

今日から1ヵ月の付き合いです。
じっくり、この車を楽しめたらと思います。
Posted at 2009/06/15 13:23:06 | コメント(7) | トラックバック(0) | クルマ談義’09 | クルマ
2009年03月21日 イイね!

タイヤ屋さんに行ってみた

タイヤ屋さんに行ってみた日本では、3月20日は祝日。3連休な方、多いと思います。
アメリカは、平日。当然仕事を・・・と言いたいところですが、私は業務都合でお休み。日本と同じ3連休となりました。
昨日、今日とホテルでゆっくり過ごしてます。
明日は、どうなるかなぁ~。
そんな中、今日はホテルの近くにあるタイヤ屋さんに行ってきました。
日本のカーショップ屋さんって、何でも売ってますよね。
タイヤ・エンジンオイル・カーオーディオなどなど。一カ所で揃います。
ところがアメリカは、違います。
以前、サンフランシスコで行ったお店は、自動車部品屋さんと言っていいと思います。保守管理関連の商品、タイミングベルトといった自動車部品、工具、エンジンオイルといった物です。
でもよく思い出してみると、タイヤやカーオーディオは扱ってませんでした。
いったい何処で売っているのかと探ってみたら、タイヤはタイヤ専門店。カーオーディオは、大型電気店で売ってます。ちなみにエンジンオイルを交換する専門店があったり(ドライブスルーみたいな感じです)、洗車専門のお店も多数あったりします。

今回お邪魔したタイヤ屋さんですが、タイヤ関連の商品だけしか扱ってません。タイヤとホイールだけ。
店内は、こんな感じ。
客がタイヤ交換を待つためのコーナーが奥にあります。
ピットを覗ける席もあります。
「ゆっくり、くつろげるように」と無料でドリンクを頂けるサービスも・・・

取り扱っているタイヤの種類は、多数・多様。
アメリカらしいと思ったのは、SUVやピックアップトラック用のタイヤの種類が多い事。
いろんな銘柄のタイヤが並んでました。
ホイールは、アルミホイールを多数お取り扱い。
「ドレスアップにいかが?」という感じです。
ピットは、こんな感じ。

ホント、タイヤだけしか扱ってません。
「こんなんで、商売成り立つんかいな」と思ってしまうんですが、お客が引っ切り無しに来ます。
案の定、ピットは車だらけ。メカニックさんが忙しそうに作業をされてました。
行った時は、SUV車ばかり。「さすが、アメリカ!」と思わせる光景でした。


タイヤだけで商売、成り立つんですね。
そのマーケットの大きさに、ビックリした次第です。
Posted at 2009/03/22 11:22:40 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ談義’09 | クルマ
2009年03月20日 イイね!

人気を裏付けた光景

人気を裏付けた光景シボレーから、新型カマロが販売開始になったみたいですね。発売前のバックオーダーが12,000台だそうで
経営が窮地に追い込まれているGMですが、そんな中でのこの盛況。経営陣も、チョッとはホッとしている事でしょう。
私、実物を今年の2月に行ったポートランド・オート・ショーで見てました。
初代カマロを彷彿とさせるデザイン。
展示していた車には、タイヤに鉄チンホイールを履かせ
レトロな感じを演出してました。
見た時は、思わず「カッコイイ・・・」と唸ってしまってましたよ♪
案の定、カマロの置かれたブースには、人だかりが出来てました。「これが新型か!」と。
あまりの人だかりに、車の全体像を写真に収めることは出来ず。
大盛況でした。

実際見て一番気に入ったのが、その角ばったデザイン。
他の”マッスルカー”と同じく、それまでの流線形から路線を変更してますね。
フロントマスクは、思いっきりなほど無機質。でも何故か表情があります。
日本とも欧州とも違う、今のアメリカンな表情。
シボレーは、上級モデルにコルベットがありますが、あの形はコルベットにとっては絶対条件。あのデザインでないと、お客が怒るんだとか。
新型カマロのデザインは、そんなマニアに向けても発信された新しい保守的デザインと言ってもいいかもしれません。
この対極的なアプローチがシボレーのラインナップにも変化を与え、メーカーとして魅力的になった印象を持ちました。
こういう主張が必要なんでしょうね、特に今のアメ車メーカーは。



内装も、レトロな感じ。
個人的には、もう少し現代よりに振っても良かったかなと思うのですが。



私が特に気に入ったのが、後ろ姿。
メッキで縁取られたテールランプが、面白い。バランスもイイですよ。



個人的に今のアメリカ自動車メーカーで好きなメーカーは、シボレーなんです。
コルベットを代表とした、スポーティー路線の車から大衆向けの車まで、私好みなスタイルの車が多い。
カマロも例外なくシボレーの車としてカッコイイと思いました。
これからどんな展開が起こるか、楽しみです。
Posted at 2009/03/21 14:41:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ談義’09 | クルマ
2009年03月10日 イイね!

芸術品ですよ♪

芸術品ですよ♪「まだ、引っ張るか~!」
・・・と言われそうですが、引っ張ります(笑)
出張先で遭遇したオート・ショー。色んな車を見る事が出来ましたが、一番印象的だった車は、アウディのR8でした。
実物を見たのは、今回が初めて。
写真でしか見たこと無かった車が、目の前に・・・。

写真で見る限り、私はこの車をカッコ悪いと思ってました。
デザインに的(まと)が無いというか、全体がハッキリしないデザインのように見えてしまって・・・。
特にフロントのデザインは、変な昆虫みたい。
「この車をカッコイイと思う理由が、分からない」と思ってました。
しかしです。実物を見て、印象変わりました。
芸術品ですよ、これは。



ノーズの低さ、フロントライトの造形、エアインテーク部のデザイン。
どれをとっても、「こうあるべきなんだ」という主張を感じます。



歴史ある、これまでのドイツの自動車の世界を象徴する車だと思いました。
これがどんな走りをするのか・・・、なんてどうでもイイです。
ディスプレイとして飾るだけで十分価値ありますよ。
美術館に展示して、その芸術性を堪能する。そんな事が、この車は可能だと思いました。



これまではV8エンジンを搭載していましたが、
最近新たにV10エンジンを搭載したモデルが発表されてますね。
オーナーになるとしたら、絶対V10です。





それにしては、こんなデザインの発想が出来る土壌のあるヨーロッパって、凄いと思います。
日本は・・・、無理だなぁ~。
アメリカも、無理だろうなぁ~。
Posted at 2009/03/10 21:08:11 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ談義’09 | クルマ
2009年02月17日 イイね!

”HEMI”への憧れ

”HEMI”への憧れ”ポートランド・オートショー”新型Mazda3(アクセラ)を見て、これまでの日本車には無い大胆な顔のデザインに感心してから、次に入ったブースがクライスラー。
アメリカの代表するメーカーの一つですね。
アメリカ市場では、日本や韓国といったアジア系のメーカーにヤラれっ放しのアメリカ自動車メーカー達。
ですが、アメリカで車を走らせるとしたらアメ車ですよ(笑)
・・・で、まずはココに行ってみました。

クライスラーの車の中で、私が好きな車が『300C』シリーズです。
デビューは2004年ですから、もう発売されてから5年を経過したモデル。
でも、そのクラシックなエッセンスのあるデザインは、不変的な魅力を持っていると思います。
そこが好きです。
クライスラーは、他にも”PTクルーザー”というロングセラーな車も作っています。
この車も、クラシックなエッセンス満載なデザインを持っていて好きなんです。
思うに、そこがクライスラーの”売り”なんでしょうね。



今回のオートショーで展示されていたクライスラーの車の中で、一際目を引いたのがこの300C SRT8。
この赤色、カッコイイ(#▽#)
搭載されているエンジンが、HEMIというのが余計に良い♪
排気量が6.1リッターで425PS。
HEMIエンジン搭載モデルとしては、他にも5.7リッター・359PSというモデルもあります。
フロントドア横には、”HEMI”のエンブレムが光ってました。
タイヤは20インチを履かせて、よりスポーツ性を演出。ゴージャスでもあります。



如何にもアメ車らしいアメ車・・・といった感じ。
最近ヨーロッパ車のデザインに影響を受けたアメリカ車が増えているように思います。
そんな中で、このデザイン。
この感性、持ち続けて欲しいですね・・・。
ブースの係員の人が、車に付いた埃を丁寧に、ゆっくりと払っている姿を見て、
「これが、アメリカよねぇ・・・」って、思ってしまいました。
”古き良きアメリカ”がそこにあった気がしたので・・・

Posted at 2009/02/18 10:58:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ談義’09 | クルマ

プロフィール

「F1・ハンガリーはマックス、角田君共散々な結果。レッドブルの後半戦は期待出来ねぇ。来年、どうなる?」
何シテル?   08/04 00:45
ROLLOと書いて”ろろ”と申します。 愛車は、インプレッサXV GP7C。 これで愛車も5代目。 2代目からインプレッサに乗ってます。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

リアスタビブッシュ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/04/09 20:37:03
ロアアームブッシュ交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/02/10 00:15:57
フロントスタビブッシュ交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/02/08 22:27:21

愛車一覧

スバル XV スバル XV
愛車5代目、スバル車4台目。2014年10月に新車で購入。 デビューしてからゾッコンだ ...
スバル インプレッサ XV スバル インプレッサ XV
愛車4代目、スバル3台目。2010年10月、新車で購入。 やはり安全が一番。 心に余裕 ...
スバル インプレッサスポーツワゴン スバル インプレッサスポーツワゴン
インプレッサ・ワゴン 1.5is SOHC 1500㏄ FF 5MT 愛車3代目、スバ ...
スバル インプレッサスポーツワゴン スバル インプレッサスポーツワゴン
インプレッサ・スポーツワゴン GB SOHC 1800㏄ 4WD 4AT 愛車2代目。 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation