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ROLLOのブログ一覧

2011年10月21日 イイね!

馬力規制なんて、取っ払っちゃえ!

私が免許を取って、初めて乗った愛車は、スズキのセルボモードでした。エンジンは排気量660cc、4気筒ターボ付きで最大出力が64馬力。しかもフルタイムの4駆でマニュアルトランスミッションでした。燃費はリッター15kmを下回ることは無く、最高21kmは行ったかと。タコメーターは12000rpmがレッドゾーンだったかなぁ。それだけ回せるエンジンでした。運転していて、楽しかったなぁ。シートも出来が良かったなぁ~。
当時このクルマを購入した理由は、”軽を超えた、軽”というキャッチフレーズにビビっと来たからでした。このクルマが発売されていた当時って、そういうクラスレスな軽自動車が数多く存在してましたが、このクルマが傑出していたように思います。オーナーとして、とても誇れるクルマでしたねぇ。確かこの当時、トヨタ他排気量1000ccクラスのクルマを作っていたメーカーは、行政に軽自動車制度を撤廃させようという動きを取っていた記憶があります。それだけ軽自動車のクオリティーが高くなり、なおかつ売り上げも伸びていて、脅威に感じていたからなんでしょう。



そして現代のクルマ社会では、エンジンのダウンサイジングが流行りとなっています。VWが良い例で、1.3リッターのターボ付きエンジンで2リッターなみの出力を発揮させて走らせている。しかも低燃費ときてるんですから。ハイブリッドも流行りですが、それにも小排気量のエンジンを付けてます。そんな小排気量エンジンが流行りな今、日本も遅れまいとする動きはあるでしょうが、チョッと待った。
現行の軽自動車制度、見直してもらえませんか?。普通車での280馬力規制(自主規制)撤廃となっている今、軽自動車も64馬力規制を廃止してみてはどうでしょう。もの凄く、豊かな軽自動車の世界が花開くように思えてならないのですが。そしてエンジンのダウンサイジングが進む事で、軽自動車の制度自身に問題が出てくるように思えるのです。660ccのエンジンで、例えばヴィッツやマーチクラスのボディーを動かす時代が来ても、おかしくないような気がしてならないのです。
とりあえず、日本の各メーカーは軽自動車抜きでの経営は成り立たないという答えを出したワケですから、消費者へは「これで我慢してね」的な感じで売るんじゃなく、選択肢をもっと選べる軽自動車の提案、そして心豊かなクルマ生活が送れる努力をして欲しいと思います。

以上、ROLLO”妄想”特派員からの報告でした(笑)
Posted at 2011/10/22 03:01:06 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ談義’11 | クルマ
2011年10月13日 イイね!

”日産特集”終了。

”日産特集”終了。先回先々回と日産のクルマを中心とした話題でブログをアップしてきました。電気自動車、リーフの話題も含めると3回。まぁ、この話題を取り上げるキッカケとなったのは『YouTube』で観た、”マリオ二等兵”のよる試乗レポートがキッカケですが(爆)。レースクィーンの美波千夏チャンはマリオ二等兵の、そのエロい視線に力強く反撃していて、その様子がとてもオモろい♪(核爆)。そこからのマジ・モードでのブログ記事更新。・・・どう反応すれば良いものかと戸惑われた事でしょう(笑)

そんな”日産特集”最終回。今回のテーマは、障害者にも操る喜びを。日産・リーフにオーテックが手動運転装置を取り付けてのリポートが『YouTube』で載せられています。この装置を取り付けたモデルが、日産より発売中。



世界で唯一のアクセルバイワイヤー。スロットルコントロールシステムに直接介入してのレバー操作でアクセルON・OFF、ブレーキという操作を行う事が出来るとの事です。良いなぁ~。

ROLLO的に思うのですが科学技術の発達により、より大きな恩恵を受けるべきは身体に障害を持った方々だと思います。”障害者のオリンピック”と言われるパラリンピックなんかがそうですね。冬の大会ではスキー競技で両足が不自由な人の乗るスキー椅子には、ショックアブソーバーが取り付けられており、それによる動きでタイムが決まってきたりします。当然軽量化の為の新素材投入なんかもされているでしょう。最終的には、操る本人の能力が試されるワケですが、良い結果を獲る為の手助けする為に最新技術が投入されるワケです。このアクセルバイワイヤー・システムも同じ事。電気自動車との相性は抜群だと思いますよ。ハンディキャップを背負っても、その人の感性は引き出せるはず。健常者と同じように「運転して、楽しい」と思える技術、感性に訴える技術というのは、最新の技術無しには得られないものだと思うんです。こういう場面のの技術革新、クルマ文化の向上というのも、ジャンジャン求めるべきではと思います。

そんなこんなでROLLO的本能感性赴くままに書いてきた”日産特集”。勉強足らずで申し訳ありませんが抑えきれず、長々と書いてしまいました。ご静聴、ありがとうございました(笑)
最後に、この特集を書くきっかけとなった”マリオ二等兵”がマジ惚れしていた2011年スーパーGT・チーム・オーテックのレースクィーンである美波千夏さんの動画を載せて、終了とさせていただきます。



人間。色んな感性、磨かなきゃ!
Posted at 2011/10/13 23:59:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ談義’11 | クルマ
2011年10月11日 イイね!

ルノー・日産の大いなる戦略。

ルノー・日産の大いなる戦略。昨日のcarviewのニュースで、「フランス政府がルノーから電気自動車を1万5600台を購入」という記事が書かれていました。内訳は、フランス郵政公社へ1万台。その他政府機関に5600台だそうで。「PSA(プジョーシトロエン)からも、3900台のEVを導入」らしく、フランス政府のゼロエミッションに対する取り組みの本気度を窺わせる記事として捉えました。
そして、1万5600台という台数を納入する事になるルノーにも注目。郵政公社に大量の電気自動車を導入するとなると購入されるクルマは、カングーZ.E.になるんでしょうね。



そしてその他の政府機関への導入となると、フルエンスZ.E.の可能性が高そう。



このクルマ、バッテリーへのプラグインによる急速充電の他にバッテリーごと交換するシステムが導入されているモデルとなっています。充電済みのバッテリーをバッテリーステーションで空になったバッテリーと丸ごと交換が出来るとか。バッテリーをリース式にする事により、車体価格が他メーカーのものと比べて安くなっている。三菱のi-MiEVよりも安いらしいです。



イスラエルではこのクルマの為のバッテリー交換所、”バッテリーステーション”が作られています。



そのバッテリーステーションについてですが、アメリカのベンチャー支援企業”ベタープレイズ”がその充電網を整備し販売する動きがあるみたいですね。実際イスラエルで本格実用に向けた動きがあり、このクルマと充電網をセットにした販売キャンペーンを実施しているようです。



ベタープレイズが掲げる充電網システムに使う電力ですが、化石燃料を使わずに発電した電力を供給したいというのが目標なんだそうです。風力、太陽光、もしかしたら海洋発電も利用しての発電システムの構築と、その発電した電力をバッテリーパックに充電し、クルマに装填するというシステムを売るというのがこの企業の最終目標。イスラエルの他にデンマーク、オーストラリア、アメリカの一部州、中国、そして日本とそのシステム構築の輪は広がっている様子です。



日本の場合、東京でこのシステムを使ったタクシーの運用試験が行われていますね。システム企画と運用、試験運用については経済産業省も関わっており、この試験運用の結果次第で公共機関での電気自動車導入の動きが加速するかもしれません。



試験運用に使っているクルマは、日産のデュアリス。電気自動車への改造は、日産では行っていないみたいですが、車両そのものは提供している様子です。



カルロス・ゴーンが日産とルノー両方の指揮を執るようになって、ビジネス展開がダイナミックに展開されている様子ですが、その中でも電気自動車への取り組みは、他のメーカーにない展開を見せていると思います。ルノーとしては、ベタープレイズとタッグを組んで電気自動車の普及とインフラ整備を行うこととなる事でしょう。ルノーはクルマを、ベタープレイズは充電網を売るという構図が出来上がりつつあり、その構図の中に日産も取り込まれるのではないかと思います。日本メーカーとしていち早く電気自動車発売を実現した日産NV200バネットタクシーが発売され、商用車としてのNV200バネットの電気自動車も発売予定です。実際バネットがどんな電気自動車になるか分かりませんが、このバッテリーシステムの導入も視野に入っているとなると、タクシーなどの公共機関や商用、行政で利用される電気自動車の日産としてのシェアが拡大されるかもしれず。日産の動きは、これからも要注目だと思います。
電気自動車を世に広めるとしても、結局行き当たるのはコストだと思うんです。利用する顧客が、如何に安くゼロエミッションに貢献でき、維持できるか。これに尽きると思います。それを売る側も、如何に開発コストを安くして売るかという問題もあります。ルノー・日産とベタープレイズとの提携は、そういう意味で利にかなった提携ではないかと思います。

当ブログの10月3日にアップした記事の中で、みんカラ友達のソンブレロさんから「電気自動車、ハイブリッド車の普及によりガソリン消費が減る為、これからのガソリンスタンドは、バッテリー・ステーションへと変化してゆく」というコメントを頂いてました。電気自動車普及の為には、それを動かす為のインフラが必要。今、そのインフラを巡ってのメーカー間での争いが繰り広げられていますね。その昔の”ベータ VS VHS”ではありませんが、こういう規格作りをするにあたってのグローバルな戦略。この動きを、「ゴーンの大いなる戦略」と捉えずにはいられないのです。
Posted at 2011/10/11 23:29:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ談義’11 | クルマ
2011年10月10日 イイね!

ユニバーサルデザイン。

ユニバーサルデザイン。只今滞在中の長崎に向かう途中に使ったJR九州の車両デザインに、企業としての理念の一貫性を感じで感服いたしておりましたがそれを見て、ふっ・・・と頭の中に過った言葉があります。それは、『ユニバーサルデザイン』。”すべての人間が快適に使えるデザイン”という事で、「身体的弱者(身体障害者)を含めたどのような人間も快適に使う事の出来るモノをデザインする」、「使いやすいモノを作り出すだけでなく、それを運用する為の社会システム作りというのもデザインする」というのが、このデザイン活動の概念・・・と理解しています。
YouTubeで、この概念について説明している動画がありましたので、載せてみます。



ただ使いやすくというだけでなく、それを人間の感性にどう訴えるかというのもこの概念の重要な要素というのが私の解釈です。フォルムは元より、心理学を使った色の使い方といったものも重要な要素になると思います。欧州やアメリカでは、この概念を使ってデザインされたモノをよく見かけますし公共の場でも、感性を感じさせるモノが多いです。
そんな概念を取り入れたクルマも生み出されていますね。日本メーカーではトヨタがこの概念をいち早くデザインの要素の一つとして導入し、市販車のデザインに活用されているようです。そして最近ホットだと思うのが、日産。
三菱に”デリカD:3”として日産がOEM供給を開始した、NV200バネット。この商用車モデルに”ユニバーサルデザインタクシー”と称して、タクシーモデルを発売しています。



このタクシーを導入するタクシー会社が国内で増えてる様子で、我が故郷の滋賀のタクシー会社も15台導入を予定、納車が開始されています。実際見かけましたが、「これぞ、これからのタクシー像」といった感じで好感持ちました。そしてアメリカのニューヨーク市では、このバネットを使っての新型車両導入の大量受注に成功してますね。



あの4ドアセダンのイエローキャプに親しんだニューヨーカーからは、「ワゴンは、ありえない」「エクステリアデザインが良くない」と不評らしいですが、これも一つのユニバーサルデザイン。以前当ブログで取り上げた、イタリア・ミラノで導入決定している電気自動車のタクシーデザインにも、この概念を見る事が出来るなど、公共でのより快適なクルマ環境作りの促進は世界的に、ユニバーサルに展開されるんだろうなと感じてます。
ちなみに日産は、このバネットを使っての電気自動車の発売も計画していますね。日産の電気自動車販売のこれからの戦略を垣間見る事が出来ると思いました。

追伸・・・と言っては何ですがこのバネットタクシーの、こんな紹介のされ方もあります。この動画に出てくる”マリオ二等兵”さんの気持ちが分かる気がして、好感持てましたので載せときます(笑)

Posted at 2011/10/11 01:27:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ談義’11 | クルマ
2011年10月03日 イイね!

電気自動車の宣伝の仕方、あれこれ・・・

さて今日は、”みんカラ”らしいブログを少し書いてみるとします。

日産は100%電気自動車、リーフを販売してますね。街でも走る姿を見るようになりました。
三菱がさきがけとなった電気自動車の発売ですが正直日本で、こんなに早く電気自動車を買える時代が来るとは、思ってもみませんでした。環境問題に対する危機意識から生まれた新しい市場とは言え、それを当たり前のごとく討議しあえる時代になった事はその事自体、素晴らしい事だと思います。
車体価格が高い、インフラ整備が整っていないなど庶民への敷居は高いですが、環境に対する意識を持つきっかけにはなっているはず。「資源は、無限ではなく有限だ」という意識を持ちながら、クルマ社会を過ごしたいものだと常々思うのです・・・。

やめよう。スーパーやショッピングモールでの家族や知人の買物待ちでクルマのエアコンを効かせる為のアイドリング運転!

日産ではこれからのグローバルな電気自動車の生産、販売網の展開について簡潔に説明している動画がありますので、載せてみますね。



敷居は、着実に低くなりそう。・・・で、アメリカでは、こんなCMが。



そして日本では、こんな試乗レポートが・・・。



何ごとも、ユーモアは必要。
こういう”角の取れた”アピールをどんどん出して敷居をもっと低く、身近にして貰いたいと思います。益々の発展を期待したいところです。

Posted at 2011/10/04 01:11:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ談義’11 | クルマ

プロフィール

「馴染みのスタンドから来週ガソリン価格が5円上がるってメッセージが入ってきた。
なんで?。理由を述べよ!って言いたいわ。」
何シテル?   06/20 23:07
ROLLOと書いて”ろろ”と申します。 愛車は、インプレッサXV GP7C。 これで愛車も5代目。 2代目からインプレッサに乗ってます。
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