ROLLOのブログ一覧

今日は「（みんカラ友達の）クルビットさんに続け」と言わんばかりに、雑誌”driver”特別編集・『新型インプレッサ 完全ファイル』なる本を偶然にも買ってました。
この手の雑誌、いつもは、モーターファン別冊の『・・・のすべて』シリーズを買うんですけど、今回のインプレッサ別冊では、初代からのものを一冊にまとめてしまってます。初代から歴代の『インプレッサのすべて』は保管してますので、今回はコチラをゲット。読みました。


今回のモデルチェンジ、ものすごい事になってますねぇ。やってる事、半端じゃないっす！
「1.6リッターエンジンのトルクの出方が凄い！」「フロントダンパーには、リバウンドスプリングが仕込んである？！」「リアサスの設計の刷新で、ラテラルリンクに使うブッシュがSTi仕様のピロボール、トップマウントもSTi仕様のものを使ってる？！」「CVTは、現行レガシィのものの進化版。と言っても、内部構造をやり直した、新設計品なんや！」・・・などなど。
エクステリアデザインに関しての記述も面白かったですねぇ。Aピラーの傾斜について、今回のデザインを縦置きエンジン車で実現させるのは大変な事なんだそうで。でも、それを構造設計の専門家である主宰されたプロジェクト・ジェネラル・マネージャー（PGM）さんが解決に導いたのだそうです。こういう話、好きだなぁ～♪

「自分で欲しい車にしたかった」とは、主宰されたPGMさんのお話。今回のインプレッサはひと目見て、カッコイイと思える車にしたかったんだそうです。今日ディーラーの前を通った際、その新型の5ドアモデルが飾られているのをチラッと見ましたが、

納得です。

そしてエクステリアデザインだけを見てですが、

欲しいです！

買うなら、2.0リッターモデルだなぁ。カタチは、セダン・・・。5ドアも、良いなぁ・・・。

BRZ（86）の登場と新型インプレッサの登場で今のスバルには、「欲しいと思われる車を作って売る」というベクトルが、力強く作用しているみたいです。いちスバルユーザーとして、「エエ感じやん♪」と思えるひと時を、この本を読んで感じてました。


この記事は、歴代インプレッサのすべてについて書いています。