ステーリアフレーム取り付け①

GP7型XVのアプライドC型には付いておらず、D型に付いているリア補剛ステーの取り付けの様子です。まずは、部品紹介から。
写真は、ステー本体です。部品番号は以下の通り。

（右）50866SG000 ｽﾃｰ,ﾘｱ ﾌﾚｰﾑ ﾗｲﾄ
（左）50866SG010 ｽﾃｰ,ﾘｱ ﾌﾚｰﾑ ﾚﾌﾄ

価格は、各\1,810

ステー取り付けの為のボルト品番は、

010108200 ﾌﾗﾝｼﾞ ﾎﾞﾙﾄ,ﾊﾟｲﾛｯﾄ （\20/個）

ステー取り付けには片方4個、計8個必要です。

ボディとリアサスペンションサブフレームとを繋げるプレート部品です。部品番号は以下の通り。

（右）20157SG010 ｻﾎﾟｰﾄ,ｻﾌﾞ ﾌﾚｰﾑ ﾗｲﾄ
（左）20157SG020 ｻﾎﾟｰﾄ,ｻﾌﾞ ﾌﾚｰﾑ ﾚﾌﾄ

価格は、各\2,710

プレートを取り付ける為に今回、ボルトを新品に交換しております。
使用ビスの品番は、以下の通り。

901000379 ﾌﾗﾝｼﾞ ﾎﾞﾙﾄ（各プレート取り付けに1個使用） （\470/個）

901030002 ﾌﾗﾝｼﾞ ﾎﾞﾙﾄ（各プレート取り付けに2個使用） （\80/個）

<901000379 ﾌﾗﾝｼﾞ ﾎﾞﾙﾄ>は、ボディとリアサブフレームとを繋げる為のボルトで写真下の長いボルトになります。

作業の手順ですが、まず燃料タンク下のカバーを取り外します。

12mmのソケットを使い、ボルト3本とナット2個を取り外します。

カバーを取り外すと、燃料タンク本体が出てきます。

この燃料タンクですが、アプライドA及びB型とで形状が違うようです。
それを踏まえた上で次に移ります。

ボディとリアサブフレームとを繋げるプレートを外します。

19mm（ボディとサブフレーム連結ボルト）と14mm（プレート取付ボルト）ソケットを使い、プレートを取り外します。

プレートを取り外した様子。

補剛ステー取り付けの為の新しいプレートを取り付けます。

ボディとサブフレーム連結ボルト（長いボルト）は145N・m、プレート取付ボルトは70N・mのトルクで締め付けます。

次にボディにステーを取り付けるボディ側の取り付け穴を探します。

フロアアンダーカバーに隠れているので、カバーの取り付けビス類を取り外し、カバーをめくると出てきます。

（ステーリアフレーム取り付け②に続きます）