
こんにちわ! 「K」です。
昨日からの続きとなりますが今日はゴルフ7のヘッドライトの劣化はどちらから?
を検証してみました。
殻割してみると電子顕微鏡も必要無く、目視確認で十分で内側コート層の剥がれは一切無く、とても綺麗な状態であることが解りました。
そして内側から細かい傷を見ると傷は外側で発生していました。
そこでその傷はどこに?ということで
3Mの「スポンジ研磨剤」#800~1000を使い表面コートの研磨を行いました。
その表面コートは結構薄く3/100(30μ)以下でしょうか
すぐポリカ層に達してしまいます。
削りかすは黄色に変色していました。
そして内側より細かい傷を確認すると細かい傷は存在しました。
その後も素材の研磨を続けていくと傷はポリカ層に達し、更に素材を研磨していくと消えました。
ということでポリカーボネイト(PC)という素材自体の劣化ということが判明しました。
ちなみにこのライトユニットは3年使用のもの。
もし5~6年使えば紫外線劣化が更に進み、黄化も進み、最終的には素材すべてが
劣化してしまうってことでしょうね。
よって、国産車のポリカーボネイトなライトと同じく、経年劣化により
素材が変化していた訳です。
ですので対策としては症状が軽症であるうちに研磨しクリアコートを行えば症状を改善させる事ができるってことです。
素材の奥深くまで達していなければ大丈夫です。
でも素材の黄化は内部まで達していますので新品時のクリアな状態へ戻すのは不可です(^^;
ちなみに私の「ゴルフ7R」のヘッドライト。
10か月程使用の中古です。
ピカピカだったのですが交換する前に純正表面のクリアコートを剥がし研磨し
その後イサム塗料の「
レンズリフォーマー2」を厚盛で施工した後、交換を行いました。
これは紫外線による黄化対策&傷の発生対策ですが今のところ新品時の状態を維持しています。
ということで、今日はとりあえず簡単に?
長くなるのでこの辺で終了します(笑
いずれ整備手帳にでも詳しい画像をアップし書きたいと思っています。
素材の参考文献=AGCさんの「
技術資料」を添付しておきます。
※ゴルフのヘッドライトに使われている素材ではありません。
Posted at 2020/04/28 15:59:41 | |
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