家でボケーーーーーーーっとしている時間が嫌いです。特にやることもなく、テレビのチャンネルを回したりしている時間が非常に勿体なく感じてしまう性分です。
暇だしどこか行こう。
そうだ、群馬行こう。
そんな思いつきで、走りの聖地群馬県の方へフェリオ君を走らせてきました。
1日目
名古屋→(国道19号)→道の駅 木曽福島
クソ労働を終え、力尽きるまで走ろう!と思い名古屋を出発したのが23時ごろ。木曽高速とも言われる楽しい楽しい高速ワインディング 国道19号を快走し愛知県を脱出。
が、深夜といえど自分のペースで走れる訳もなく... 案の定トラック引っかかります。
その瞬間一気に眠気が... すぐに最寄りの道の駅に寄り、フェリオ君の後部座席を殺して、布団をひいて、爆睡しました。だいたい2時半ぐらい(?)
Z軸方向へのスペースは不十分ですが、なんだかんだで快眠できます▽・x・▽
2日目
道の駅 木曽福島→(国道19号)→(国道361号)→伊那→(国道153号)→諏訪湖
何時だったでしょう。8時ぐらいだったでしょうか? 中央線を爆走するしなの号の騒音に叩き起こされ、すぐ準備をして出発。
19号を抜け、伊那木曽連絡道路(←めちゃくちゃ綺麗)を抜け、伊那市へ
中央アルプスと南アルプスの間にある豊かな盆地では金色に実った稲穂が頭を下げていました。
それにしても天気悪い(´・_・`)
東側に見える美しい形をした扇状地を横目に走り、そのまま諏訪湖まで。
ここでも天気が悪くて、写真撮る気も失せました笑
諏訪湖→(霧ヶ峰ビーナスライン)→(国道18号)→軽井沢→(碓氷峠旧道)→横川→(妙義山道路)→高崎
以前から走りかかった霧ヶ峰ビーナスラインを走ってきました。
私のイメージでは...
こんなのを期待していたのですが、結果は
σ(^_^;)
一応標高1700m超えの高原地帯なのです...
ビーナスラインを下り、軽井沢へ。
軽井沢でなにか買い物でもしようかと思いましたが、軽井沢で見かけるクルマの高級外車の多さ... 私のクルマの場違い感が凄かったので、スルーしました。
バイパスを通らず、あえての旧道!
ここからグンマー帝国に入国します!
土屋圭市が通いつめた(らしい)この碓氷峠。全184のコーナーには、それぞれ案内表示がありました。
"難所"として知られる碓氷峠。古代から関東と長野や北陸を結ぶのに避けては通れないこの峠には、道路、鉄路ともに多くの歴史があります。
その1つがこの碓氷第三橋梁、通称メガネ橋。1893年に竣工し、1963年に新線が開通されるまで利用され、現在は遊歩道として整備されて、国の重要文化財にも指定されています。
その後できた新線も長野新幹線の開業に伴って1997年に廃線に...
かつては北陸からは優等列車を使って6、7時間以上もかけ、この峠を超え、東京に向かっていたそうですが、今は新幹線が開通して北陸からは2時間台で東京にいけるようになりました。
古くからの多くの人の努力によって、かつての難所も、早く快適に超えることができると思うと、頭があがりませんねm(._.)m
碓氷峠を超えた後は高崎の友人宅に向かおうとしましたが、連絡をとると、
せっかく碓氷超えてきたなら、妙義も行けば?
とのこと。
というわけで妙義山にも行くことにしました。
楽しいワインディングを駆け、頂上の駐車場にて。
この独特な地形は、侵食によってできた地形らしく、日本三大奇景の1つに数えられているそうです。
この後は高崎の友人宅へ。
またまた図々しく宿をお借りして、宿泊代を浮かせました^_^
Posted at 2016/10/15 09:48:46 | |
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