アニキのところで見つけました。
俺ってこんなこと絶対言わないし、なんかキャラ違うよね(汗
まぁ。いいか。
これね
もと屋さんの恋人からお手紙が届きました。
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今日で付き合ってから1年が経ったんだよね。って、もと屋のことだから言われなくても分かっているとは思うけど。
節目だし、たまにはちゃんと自分の気持ちを伝えようかなと思って、手紙を書くことにしました。
うーん、とはいえ何から書けばいいんだろう。
そういえば夏にプール行ったとき、もと屋の水着が肌色で(全裸みたいで)、みんなを一瞬焦らせてたよね…。
わざわざ記念日に書くようなことじゃないか(笑)。この話はやめよう。
このごろよく言い合いになるよね。この前の喧嘩のときに思ったことがあったんだけど。
もと屋っていつもデート代を出してくれるけど、喧嘩になると「デート代だっておれが出しているのに」とか言うよね。それってちょっと男として小さくない?そんなつもりでデート代を出してるなら、最初から私もちゃんと出すんだけど。
それとさ、ぶっちゃけ、私が少し疲れてきちゃっているんだよね。
もと屋はあまり引っ張っていってくれるタイプではないよね。穏やかでニコニコしているのはいいけど、少しねちっこいし。私はなんだか言葉にならない重苦しさをいつも感じるんだ。
うーん、うまく言えないけれど、もう少し恋愛以外のことでも夢とか目標を持って頑張ってほしいし、カッコイイところを見せてほしいんだよね。それで私のことを引っ張ってほしいとも思う。今のもと屋って、この付き合いさえうまくいけばいい、みたいに必死に見えるよ。だから私は疲れているんだと思う。
あー、なんかもと屋のこと考えると、すぐ悪い方向にいっちゃう。もっと前向きな話題にするね。
これでもね、私はもと屋に感謝してるんだよ?
当時、元カレにふられて落ち込んでいた私に「地球はひとつの生命体なんだよ」とか言ってくれたよね。壮大すぎて意味が分からなかったけど(笑)、ひとりじゃないって言いたかったのかな?いつも言ってることは心に響かないもと屋だけど、私には「癒し」だったんだ。
もと屋が言ってくれた「宇宙旅行が簡単にできるくらいまで、一緒にいられたら嬉しい。いつか月の上でもキスしよう」ってセリフを今も信じているから、私はこれからももと屋と一緒に歩んでいこうと思います。生き延びてみせます。
これからも決して平坦ではないと思うけど、この一年間のように、お互いを信じて乗り越えていこうね。それと、あの「お尻がしゃべる」っていう芸はもう人前でやらないでね(苦笑)。
ではでは、これからも末永くよろしくお願いします。もと屋がいてくれてよかった。ありがとう。
P.S.もと屋の家に「素手で警官を倒す方法」って本があったけど、何する気?
この記事は、
結構おもしろいです。 について書いています。
Posted at 2009/04/15 23:55:25 | |
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実験 | 日記