2016年07月29日
緊急スペシャル!w 職場のPCの故障がもたらしてくれたFRスポーツセダンとの再会。 アルテッツァ RS200 の魅惑♪
それにしても,本日の出張では毎年受ける研修とは言え,午後行われた「即興ディベート」ではアメリカ人のカワイイ女性ジャッジから「あなたのスピーチは大好きで,政府側(今日は政策提示側のグループでした)に軍配を挙げたいトコだけど…」と言われつつもグループのベストディベーターは若いのに持ってかれちゃったし,グループは負けちゃったしガッカリその①…。 でも,すぐ右隣りにずっとその子の息遣いを感じ,2人で結構雑談できたし,危うく仕事を忘れてナンパしかけちゃったくらい楽しかったんでOK。 あ~…一生懸命で可愛かったな~…。 いかんね不真面目で…。
…んで,帰り道,予め調べておいた“幸福軒”へ行ったら…
ガッカリその② (T_T)
でも,ご周知の通り,この後一蘭と雷門でハシゴしたんでOK。
…帰りの列車は予定通り乗れて,座ってゆっくり帰ってこれたんですが,新小岩の人身事故が原因で成田で足止め喰らったりしてガッカリその③…。 でも,本日の出張で夏の“仕事納め”で,明日から第1次夏季休暇で9連休だからOK。
ところで,ここのところでは1番テンションが上がったのは7月28日(木)
いやはや,この日は朝から自分のデスクのPCが不調で全く立ち上がらず,情報技術部の担当者の所へ機械を持ち込んで修理だったんですが,最初の内は「アイツ(某上司)の陰謀に違いない」とかブツブツ言ってたワタシが,いきなりご機嫌になってアゲアゲだったのはPCが簡単に復活したから…だけではなく…
何と!! その技術部の担当者(以降‘“F”さん)という方がアルテッツァ乗り!! しかもRS200の6速MTってことで,仕事とは全く関係ない話で大盛り上がりだったといぅ。
最初は「古い車は苦労する」という話から入って,お互い17年とか18年とかの車でメンテが辛いとかで意気投合して,さり気なく「私の車,アルテッツァってゆ~んですけどね」で背中に電流が!!
「ああっ!! あのRS200って,Fさんのでしたか~」と大興奮。
実は,職場に1台あるなとは思っていたんですが,何せ職員が100人ほどいて,部署も大きいので14,更にそれぞれが何カ所に分散してる構造なんで中々接点なんてなかったもんですから,「きっと,この出会いのためにPCが不具合を起こしてくれたのね」と納得。
その後は,自分の部署に戻らず,情報技術部で30分ほど。 写真を撮る許可ももらったのでオプを持ち出してパチリ。
アルテの支持者も多いけどアンチも多いのが実際で,F氏ともそんな話を。
残念なのは,クレームのほとんどがアルテ乗りの中から沸き起こったという事実。 トヨタも実はその対策として2種類の2リッターNAエンジンを用意していたのに,本筋だったRS200を購入したユーザーからは「ノイジー」「重たい」「ふにゃふにゃ」というディスりのオンパレードだったというのも有名。
確かに,ネガティブに捉えるに足るトヨタ側の要因も存在するのも確かで,最初はレクサスブランドとは別に進められていたスポーツセダンの計画とISが統合されてしまったという,いわば純粋なスポーツセダンとして生まれ得なかったアルテッツァの素性を考えると「重たい」というのが大きな部分を占めるのではないでしょうか。 「ふにゃふにゃ」に関してはMCでリア側の合成アップを施してますから多少はねじれが過剰だったのかもしれません。 でも,乗りやすい自動車,つまりよく曲がる車にとっては「ねじれ具合」も大切な要素の一つでもあります。
レクサスでは3リッターエンジンを積んで事無きを得たのですが,国内では元々「AE86の再来」というコンセプトの元,自然吸気で210psという当時では最高のスペックを誇るエンジンを搭載。 この3Sユニットは横置き用を縦置きにチューンした事に加え,やはりハイスペック化に伴うメカニカルノイズも大きくなってしまったのかもしれません。 17インチホィールも大迫力ですが,制動距離も当時の最短距離を記録する程の性能。 レースでも活躍してスーパー耐久でもチャンピオンマシーンとして君臨するなどスポーツセダンとしての存在感もありました。 それでも社外パーツを入れると相性が悪く,それもチューナーやユーザーの不評を買う原因になったと言われています。
この4気筒2リッターエンジンは国内でしか販売されず,併売されていた6気筒2リッター,ワタシが愛すべき1Gユニットの方は欧州でもレクサスブランドから“IS200”としてリリースされていて,何とコレには後付のスーチャーなんてのが流行ってたくらいだから中々好評だったんでしょう。 「ノイジー」なのがスポーツカーに合わないという人たちにはコッチの選択もあったのではないでしょうか。 こういうところが日本の自動車ユーザーの未熟なところで,何でもかんでもメーカーに要求して,自分の責任は棚上げしてしまう。
その点,F氏はRS200については軽く「内装が安っぽいんだけどね」と,それ以外は「最高の相棒」とまで。 RS200のことを語るときはニコニコと本当に楽しそうで,ワタシも久々に癒された感じでした。
ところで,ワタシがここで話題にしたいのが,ではなぜ4発を国内モデルだけに搭載したのかということ。 ちょっと考えれば,4気筒エンジンとFRとの組み合わせは現在の「86(エンジンはスバルのフラット4)」ともリンクするはずです。
F氏は,もはや3リッター並の税金を支払わなければならないRS200 の車検をもう1回通すそうです。 話はそこまで行きませんでしたが,次は「86」を買うのでしょうか。 「ISは高すぎる」とおっしゃっていたので…。
F氏のアルテッツァRS200の前の愛車はAE86だったそうです。 AE86と現在の86との線上に存在する車。 それが日本にしかなかったAS200ということなのではないでしょうか。
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カーライフ | 日記
Posted at
2016/07/29 23:51:12
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