
初代プリ、ハイブリッドエラー原因の定番、エアフローメーター。
二週間ぐらい前からアクセルを大きく踏むと亀マークが点灯し、かと言って満充電モードに入る訳でもなく・・・・という前兆があった。
ディーラーでコンピュータをリセットしてもらい様子を見ることにしたが、何となく治ったような気がしたので、その状態で旅行に出たのが失敗だった。
中央道、須玉ICの先の上り坂で亀マーク点灯とともに50km/hにスローダウン。満充電モードに入ったので、一旦非常駐車帯に入れて充電完了を待ち再スタートしたのだが、直後に亀マークとともに画面一杯にハイブリッドエラーの警告が表示された。
次の非常駐車帯まで走ってくれと祈りながら足が痛くなるほどアクセルを踏み続けた時間の長く感じたこと(T_T)
HWエラーが出てる状態でも、「緊急避難モード?」で10km/h程度で走れることだけは分かった。
フェイルセーフとしての「最後の砦機能」てのは分かるんだけど、正直、も少し速度出て欲しい。車運転してて初めて恐怖を感じたよ。
今のプリウスはどういう制御になってるんだろう?エアフローのエラー位じゃ止まらないようになってるのかな・・・??
JAF呼んでレンタカー借りて旅行は継続。数日後、ディーラーへ取りに行くと、エアフローメーター交換、スロットルボディ洗浄に加えて走行用バッテリーも交換したとのこと。ウソのように調子が良くなりました。(笑)
当然ながら、距離走ってなくても20年近く経つと部品レベルで色々経年劣化するもんですね。
ブラックボックスが多いハイブリッド車の旧車、ビンデージというものは成り立つのか? いずれハッキリするでしょう。自分はそこまでのマニアとは言えないけど、他に魅力的に感じる車が見つからないから、あと数年は乗りつづけたいと思うのです。52900km
Posted at 2017/10/21 22:37:22 | |
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