朝日新聞、メ~テレ主催 環境7大学集中公開講座2009
今年もメールで応募し、招待状が届いたのでスクーターで行ってきました。(去年は椎名誠)
会場は50代以上が、ざっと9割といったところか?
ジジババばかりである。
環境問題に関心があるとかではなく、無料だし、暇をもてあましている世代なんだろな~
てのが正直な感想。(自分と一緒にするなってか?)
C.W.ニコルは、日本人から見れば一緒くたの英国人なのだが、
自身はウェールズ人の意識が高いようだ。
イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド、
実際は成り立ちから別の国らしいのだが・・・よくわからない。
今では帰化して日本人となっているのだが、日本列島改造論やバブル崩壊などで、
荒れた森を、地道に再生している、奇特なお人である。
外国人が日本にやってきて、緑や森の多さに驚くということはよく聞く。
かの地では、産業が起こり山の木を利用したらそれっきり・・・
どんどん砂漠化していくだけである。
日本人は江戸時代はもちろん、はるか昔から、
人の手を入れることによって、森を維持してきたのである。
実際、日本の自然の回復力は素晴らしいそうである。
ほんのちょっと人手をかけるだけで、森に動物、鳥、虫、山菜、きのこ等、
どんどん戻ってくるそうだ。
途中、映像が出て長野県黒姫、動植物の豊かな森を実感できた。
少し政治が動けば、より良い国土になるのにな~
コンクリートで固められた川や海岸、砂防ダム等・・・
政治の貧困さと、能力の無さに、今更ながら気持ちが暗くなる。
子供達が独立したら、マジで山村暮らしを考えてます。
環境7大学集中公開講座のうち、
さかなクンの講座にも応募してるので、当たるといいな~
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Posted at
2009/06/20 19:59:13