
前回の続きです!
いよいよ決勝当日です!
破格の予選結果でウキウキ気分で鈴鹿に向かいました!
昨日とは違ってすごくいい天気で路面温度もがありそうだと分かりました!
ここで決勝に行く前に気になったブースについて書きます〜〜
やっぱり今のF1といったらメルセデス!
メルセデスブースもありやはりペースカーのメルセデスAMGが置いてありました!
メルセデスAMGはGTR仕様がサーキットでデモンストレーションランしてました!
そして、隣のホンダアクセスのブースには自分の愛車S660の3種類が置いてありました!
レッドブル トロ・ロッソホンダ S660
S660ネオクラシック
S660アクセスモデューロ フルオプションが展示されてました!
トロ・ロッソのS660には感激しました!
以前N-BOXがトロ・ロッソ仕様で登場したのでいつかS660でやって欲しいと思ってたらF1で登場するとは思ってなかったです!
次にカシオのホンダとのコラボ時計のブースにRA301が置いてありました!
初めて見れて嬉しいです!
そして、トロ・ロッソのブースでは今年のエンジンRA618H
STR13プロトタイプと記念写真が取れるブースがありました!
そして、ホンダコレクションホールから過去のF1マシンが展示されてました!

RA106
F1はブースも充実していて見応えがありました!
そして、本題のレースの話です!
まず、始まる前にドライバーを名車に乗せてパレードするドライバーズパレードがありました!
もちろんトロ・ロッソのドライバーはホンダSシリーズに乗ってました!
トラックでのパレード!
そして、決勝がスタートしました!
トロ・ロッソホンダはハートレーー選手がP6 ガスリー選手がP7からスタート
あとで判明したことですが、エンジンのオシレーションが酷いガスリー車はFIAにマッピング変更を申請していましたが、レコノサンスラップ後に拒否されてしまい不調の状態でレースに挑むしかなくなりました!
スタートシグナル消灯とともにスタートしたら、やはりスタート下手なハートレーー選手は失速… あっという間に9位に…
ガスリーは後方からくる フェラーリのベッテル選手、レッドブルのリカルド選手にはオーバーテイクを許したが、後方につけてる今回のライバルのフォースインディア勢2台を抑える走りをみせていました!
しかし、この日の路面温度は40度に達していたためレギュレーションでスーパーソフトスタートを義務付けられていました!
あと、ガスリー選手は燃料システムトラブルでフリー走行が満足に出来ず、タイヤのライフを図ることができていませんでした…
そのためどのタイミングでタイヤを交換すればいいのかわからないのか、それともなるべく引っ張ろうと思ったのか分かりませんがフォースインディア勢がピットに入っているのに翌週に入らず、何故か入賞圏内から脱落しているハートレーー選手を先にピットインさせました!
その間にガスリー選手のタイヤはズルズルに…
そして、タイヤ交換をしたフォースインディア勢2台とザウバーとウィリアムズの計4台にアンダーカットされてしまいました!
焦ったガスリー選手はザウバーとウィリアムズをオーバーテイクし、フォースインディア勢との差を詰めましたが、VSCが出てタイヤの美味しいところが終わり万事休す…
周りが硬いミディアムタイヤを選んでいるのにトロ・ロッソは何故かソフトを履き、後続のミディアムタイヤ選択のルノーのサインツJr.選手に迫られ残り数週で抜かれ11位に終わってしまいノーポイントでした(´;ω;`)
ハートレーー選手も13位フィニッシュでした…
優勝はフェラーリがレッドブルのフェルスタッペン選手に撃墜され失速
メルセデスが1.2フィニッシュとなりました!
完走組テールエンダーは安定のウィリアムズとマクラーレンでした…
このあとアロンソ選手がホンダエンジン積んでた時とシャーシは変わらないと去年の言っていたことを全否定する有様…
トロ・ロッソファンは残念な気持ちで鈴鹿を後にする方も多かったと思います!
レース終了後に元TBSアナウンサーで現在フリーであります、安藤氏と僕が最も尊敬する日本人ドライバーの佐藤琢磨さんのトークショーがありました!
今まで国内選手権とは全然違う雰囲気でF1は別物でした!
琢磨さんも言っていましたが、来シーズンはいよいよ三強と呼ばれる表彰台を狙えるレッドブルレーシングにホンダエンジンを搭載します!
今年もフェルスタッペン選手が表彰台を獲得出来ています!
そして、空力の奇才エイドリアン・ニューウェイ氏のマシンはマクラーレンではない本当のグリッド最強シャーシです!
数々の傑作が生み出されてきました!
ターボ全盛期に自然吸気で時折対抗できたレイトンハウスマーチ881
マクラーレンホンダの常勝を終わらせた、リアクティブサスペンション搭載 ウィリアムズルノーFW14B
真実は墓場まで持っていくつもりだと思う。サンマリノに散った音速の貴公子 最後のマシン ウィリアムズ ルノーFW16
当時最強だった赤き皇帝に対抗出来たシルバーアローのマクラーレン MP4/13 14 16 17
ブロウンデュフューザーで常勝していた レッドブル RB5 6 7
果たして、RB15で優勝出来るのか?、あわよくばタイトル取れるのか?
そうすればもしかしたらF1がまたブームが帰ってくるかも知らない…
フェルスタッペン選手とガスリー選手に来シーズンを期待しながら待ちたい…
来シーズン初旬で来年F1を見にいくかを考えたいです!