
とうとう出ました。
2.0TSI R-Line。
ここからは単なる私の価値観なので、不適切なところがあってもご容赦ください。
パサートが欧州で発表された時、そのスタイリングに一目惚れしましたが、アクティブインフォディスプレイにも魅かれました。
でも、国内販売スタートした時に、そのアクティブインフォディスプレイの設定がなく、とても残念な思いをしました。
前車の車検タイミングのこともあり、今年の7月に1.4TSI R-Lineに乗り換えましたが、アクティブインフォディスプレイへの憧れは残っていました。
そして、今回の2.0TSI R-Lineのリリース。
排気量UPについては、あまり魅力を感じていません。
それは、1.4Lでも充分だから。
パサヴァリに乗り換えてから感じていることですが、自分の運転が変わりました。
スピードを出すことがなくなったのです。
インパネに表示される燃費が伸びていくのが嬉しいんですね(笑)。
そのためには、スムーズなスタートと他のクルマの流れに乗ってノンビリ運転すること。
そのような運転をするのには、1.4Lの150psで充分だと感じています。
余裕があった方がいいかもしれないけど、2.0Lの220psになったら必然的に燃費は悪くなるはず。
でも、アクティブインフォディスプレイは・・・・、やっぱりいいなぁ。
今回のR-Lineのベース価格は約40万円UPですが、標準装備で変わったところは、排気量&馬力UP、アダプティブシャシーコントロール、19inアルミホイール、Discover ProのGuide&Inform。
オプションのテクノロジーパッケージが約14万円で、アクティブインフォディスプレイ、パークアシスト、ダイナミックライトアシストが装備できます。
標準装備の変更点については、どうしても欲しいものではないけれど、私の欲しかったアクティブインフォディスプレイを装備するには、ベースとなる2.0TSI R-Lineを購入しなければなりません。
そうなると、1.4TSI R-Lineの価格に約55万円上乗せで約535万円。
新車購入総額は車体価格+50万円前後と想定すると約585万円。
おそらく発売当初の値引きは渋いので、10万円前後で想定すると購入価格は約575万円。
私の1.4TSI R-Lineの購入価格は、この2.0L発売が決まっていたので値引き幅が大きくなりました。
値引き額はここでは控えさせていただきますが、購入価格は575万円と比べると約80万円以上。
あっ、これで大体分かっちゃいますね(笑)。
アクティブインフォディスプレイは魅力的ですが、これだけの差額が必要となると・・・・。
そもそも、総額600万円が見えてくると、他のブランドも考えてしまいます。
R-Lineのエクステリアとインテリアは、とても気に入っています。
2.0Lになっても、そこに違いはありません。
あっ、アルミホイールが違うか。
でも、殆ど同じ見た目で燃費がいいって、これは大きなメリットです。
あのタイミングで1.4TSI R-Lineの購入に踏み切ったのは、自分としては『正解』でした。
むしろ、あの価格で購入できたのがラッキーです。
とはいえ、あの時にテクノロジーパッケージがあれば、絶対に付けていたと思いますが・・・・。
クルマ選びってタイミングですね。
なんだかんだ書きましたが、その時に一番いいと思ったクルマが自分に合っているクルマなんですよね。
まだ納車2ヶ月で2,000kmちょっとしか乗っていませんが、1.4TSI R-Lineと長く付き合っていこうと思っています。
でもね、半年後くらいにテクノロジーパッケージが付いた2.0TSI R-Lineのデモカーとかの中古車が、総額500万円以内で出てきたら・・・・・・・、『買い』ですね(笑)。
Posted at 2016/09/07 13:44:40 | |
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