
全国には様々な弁当屋が存在し、創意工夫を凝らした創作弁当、手軽に素早く食べられる弁当、とにかくネタに振ってウケを狙ったかのごときイロモノ弁当など、店の数だけ千差万別である。
ここで紹介する弁当屋はどちらかというとイロモノになるだろう。
それは巨大な鶏の唐揚げである。
とても一口では収まらない大きな唐揚げを、通常の大きさの弁当箱に入れて出されるデカからシリーズである。
一般の客ならこのデカからは3個でも充分であるが、食べ盛りの子供たちや大食向けであろう4個、5個なんてのもある。でか4、でか5と称されている。
デカ5を頼んだが最後、明らかに収まってない蓋をして出てくるその様に笑うしかない。
なお、ちゃんと通常の唐揚げ弁当やほかの種類の弁当もあるので、ネタありきでなくても気軽に買って食べられる。
Posted at 2016/08/10 20:34:48 | |
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