既に1週間以上経ってしまいましたが、報告など。
東京旅行の終盤、8月5日に行ってきました。
11時で既にかんかん照りで車内温度が気になります。
湾岸線が渋滞で予定より5分程遅れて到着しました。
駐車場から急いで建物に向かって最寄りの係員さんに試乗で訪れた旨伝えると、建物内の受付カウンターに案内されます。
手続きを終えると早速試乗です。外に出るとアルピンホワイトのM3が待っています。

アイドリングからそそる音をたてています。
添乗員さんを助手席に家族を後席に乗せてシートポジション、ミラー位置を調整していざ出発です。
F30系で見慣れたインテリアですが、シフトレバーは少し形が違います。あぁ、そういえば通常の8速トルコンではなくてM DCTだったっけ。
添乗員さんからDCTの操作方法説明受けて発進します。
空いた道で少し大きくアクセルを踏むと、身体がシートに押し付けられる加速感と共にすぐに法定速度に到達してしまいます。0-100km/h 4.1秒の能力は使い切る場面はそうそう無さそうです。
以前試乗した330eもパワフルでしたが、更に余裕がある感じです。
マニュアルモードも爽快ですが、オートモードの方が無駄がなさそう。
少し慣れてきた頃添乗員さんが、F30系ではAACの車間距離設定のボタン位置にある、M1ボタンを押してくれます。
アイドリング音からして少し迫力が増します。アクセルレスポンスもガラッと変わってスパルタンさが増します。
ノーマルモードは馬力のしっかり出ている3シリーズセダンという感じでしたが、これはパワーが溢れるという感じです。
空いた道でも先程より素早く法定速度に達します、凄い加速感と共に。
パワフルで魅力溢れるM3でしたが、お値段と共にベタ踏み出来ないモンスターは自分的には手の出せない夢の車だと思いました。
空いていれば420iGCも試乗したいと思いましたが、あいにく予約が入ってなかった為に表側の屋外展示車として試乗出来ない状態で諦めました。
試乗受付カウンターから建物中側に移動すると、綺麗なテーブルとソファまたは椅子が置かれた空間が。
ここはネスレと共同のカフェコーナーです。
試乗の余韻に浸る為というのと家族の喉乾いたという希望を満たす為ソファに陣取ります。
左手のBMWディーラーか右手のMINIディーラーで営業さん捕まえて商談でもすればいつものドリンクサービスはあるでしょうが、一見さんでもありますし、カフェでのんびりも乙なものですね。
ハーフっぽいイケメンお兄さんがメニューと水、おしぼりを持って来たのにびっくり。注文はこれまたハーフっぽいモデル級のお姉さんが取りに来て、ちょっとドキドキしながら
家族分の飲み物を頼みました。
コーヒー、お茶系はちょっとしたケーキが付いてました。
妻と娘を残して息子と私は左手のディーラーショールームへ。
100周年記念限定車全てが展示してあります。入ると右手に白のi8と限定の赤のi8が並んでいます。初めて目にするi8実車です。
白の方はドアも開いていたのでコクピットにも入ってみました。
いつかこういうのを手に入れる夢もありだなぁと思いつつ、片側ガルウイングドア開くと2m超えの車幅は我が家の車庫に入りません。
家から買い替えるか建て替えるという壮大な事になりそうなので諦めるしかなさそうです。
次に目を引いたのは440i GCのMスポーツと330eの限定車です。
GCはオプション満載仕様です。次期愛車の仕様に似ているので、色々参考になります。
サンルーフ付きの車内各寸法を乗り込んでチェック。心配したより天井の低下は少なめで前後とも頭上にまだ隙間があります。
ハーマンカードンのスピーカー位置もパッと目につく物は把握しました。
330eの限定車は1度見てみたかったタンザナイトブルーのボディカラーがとても綺麗です。内装のindividualのレザーダッシュボードが一クラス上の高級感です。新しいメルセデスと張るにはこれくらいしないとダメでしょうか?メリノレザーと併せてMスポーツで65万円、Luxuryで71万円アップはかなりハードル高いです。
シリアルナンバープレートには001/200と第1号車の証が刻まれていました。
MコーナーにはM車が並んでいます。

Mコーナーの奥にはMotorradのコーナーもあり、発売中の二輪車が並んでいました。
MINIの方にも行きたかったのですが、此処までで12時もだいぶ回ってしまったので、またの機会にする事にしてBMW Tokyo Bayを後にしました。
是非またゆっくり来たい場所です。
関東にお住まいの方、是非一度お尋ねすることをお勧めします。
ダラダラとした長文に最後までお付き合いありがとうございました。
Posted at 2016/08/14 18:52:26 | |
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