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ハル春のブログ一覧

2009年07月28日 イイね!

サンバーの 短所って なに??




「サンバーの 短所って なに??」

こんな質問を友人にされましてね(^_^;)


短所も長所も、人によって違うやんと思います。


人間関係のようなモノで、人によっては生理的に合わない相手もいるでしょうし、

その人を好きな人だっています。

若い頃に気にくわなかったモノが、人生経験を重ねてから好きになることだってある

でしょう。


こんな人間関係は、クルマの長所短所と似ているモノだと個人的に思っています。

20歳の頃は、絶対乗らないとか、格好悪いと思っていたクルマが、

10数年経つと格好良く思えるクルマがあったりしますよね。

「絶対乗らない」と思っていたクルマに「格好良く思えてきて乗る」ようになる。


これは、色々なクルマに乗ったり、出逢ったからだと思うんです。


20歳の頃から、クルマに乗らないで生き続けてきたのなら、

その20歳の時の感覚と変わらずに、ずっと生活していると思います。

嫌いだと思っていたクルマは、10数年後も変わらず嫌いな事が多いです。



よくブログにも書きますが、

250万のプリウスを、格好いいとか燃費が良いなどの理由で乗りたいと思う人と、

50万の中古のマーチを乗りたい、欲しいと思う人では、

どっちが得かと思えば、明らかに50万のマーチです。


この時点で200万も得していますよね。

乗りたい、欲しい、と思ったクルマが、安ければ「得する」ってのがセオリーです。

50万のマーチが格好良く思えて、欲しいと思う方が、

プリウスを欲しいと思った人より、得をするんです。

それが人生ですね。


もっと深く突っ込めば、クルマを趣味にしない人の方が得しますけどね(^_^;)


好きになった女が、金がかかる、浮気する、ワガママで苦労するなど、

そういう女を好きになった場合、自分の自爆とも言えると思います。

付き合おうと思ったのは自分だったりしますしね(^_^;)


そういう女だったって事に、気付けなかった自分も悪いんです(^_^;)


クルマだってそうでしょう。 

以前、友人がトヨタのビスタ・アルデオを購入したんですが、そのビスタが

弱点のあった2リッターD4だったんです。

ちょっとビスタの事をかじっていれば、分かることだったンですけど、

勉強不足のため、その後、彼はかなり痛い目に合いました(^_^;)

文句を言いまくってましたが、自爆です(^_^;)

買うならD-4の2リッターじゃなく、1.8リッターにしといた方が、

無難ですね・・その頃のトヨタさんは。


好きなら、悪い所を気付いていて付き合ったわけですから、不満はあるけれど、

攻めることはしにくいのが心情。

攻め始めた時に、愛情は消えかけている気がします。


こんな状態でサンバーの短所を指摘しますと、

第1位は、

「 ポンポン跳ねる乗り心地 」

です。

嫁もこれが一番きついと言いますね。


サンバーというか、フルキャブ構造の短所ですね。

カップホルダーに、満タンのジュースや缶コーヒーなんかを置いた日には、

バッシャバッシャと溢れ、飛びまくります。

よっぽどの場所を走らない限り、缶コーヒーの缶ごと飛ぶという事はないですが(^_^;)


来月大阪に行きますが、サンバーではポンポン跳ねるからキツイと言われました(^_^;)


もう一つ嫁が言うには、

「 ボンネットがないから、怖い 」

と言います。  これは、友人にも言われました。


軽自動車の枠という事も影響していますが、

友人を乗せると、慣れているボンネットがない場合の恐怖感というモノは、

結構あるようです。

ぶつかったら、死ぬだろうなというイメージが、リアルに感じられるそうです。

運転している私は、そんなに感じないんですけど、同乗者は感じているそうです。


怖がらせる運転はしていないつもりなんですけど、

クルマ自体が怖くさせるというのは、きついですねぇ(>_<)


好きな故に、短所かなと私が感じるのは、

ポンポン跳ねる、乗り心地が、第1位です(>_<)



Posted at 2009/07/28 02:06:09 | トラックバック(0) | サンバー ディアスワゴン | 日記
2009年07月21日 イイね!

新型 「スーパーカブ110」 インプレッション

新型 「スーパーカブ110」 インプレッション










我が愛車でもある「スーパーカブ90」が生産中止になったのは、

排ガス規制の影響もあり、2008年の9月の事。


50ccは、一足早くインジェクション化されましたが、

このまま90ccクラスが消えるのかと思いきや、

今年の6月、「スーパーカブ110」として帰ってきました。


これまで、100ccカブや、タイカブと言われる輸入カブが日本に入ってきていた。

最近までの純国産カブは、50と90のみでした。


海外のラインナップは、100~125が主流だったため、

その海外に合わせた形になったようです。


それもあってか、今回の新型カブ110は、純国産という訳ではなく、

6割がタイ製品

タイホンダなどから輸入されたエンジンや車体パーツを、ホンダ熊本製作所で

組み立てて全国へ回っている状態です。


そういう事情もあり、スーパーカブ90がモデルチェンジしたという解釈は、

やめた方が良いのかも知れません。

ベースとなっているのは、タイカブのウェーブ110のため、

このバイクの姉妹バイクが発売されたという感覚の方が良いでしょう。




では、カブ110の長所と短所を見てみましょう。


一応、カブ90と比べての違いは、まずデザイン系。


正直残念なのがこの点なのですが、

カブ90が「鉄ベース」だったとしたら、

カブ110は「プラスチックを多用した事」です。



「プラスチック、多いですねぇ!!」

と感じるでしょう。



サビが発生する鉄ベースのこれまでのカブだったが、

プラスチックが主流になったことで、サビには強いでしょうが、

耐久性の問題が気になるところです・・。



デザイン全体で見れば、丸みを帯びた形になったり、リフレクターのヘッドライトに

なったりしているけれど、

カブ伝統のデザインを残した事は、賞賛に値すると思います。



フロントがテレスコサスになり、エンジンはインジェクションになりという、

未来を見据えた開発になりました。



馬力も、およそ1馬力アップの8.2馬力。  カブ90は7馬力でした。

排気量が、20ccアップし、インジェクション効果もあり燃費はわずかにアップ。




ギアは、3速ミッションから、4速になりました。

個人的には3速で十分と思っていますが、あったらあったで良いでしょう。



というより、このクラッチは、発進用と走行用でギアが分かれているセッティングに

なっていますので、カブ90とはセッティングがガラッと違います。



ガソリンタンクは、4リッターから「4.3リッター」になりました。

しかし・・、ここは出来るなら5とか6リッターとかに出来ないものだったのかと、

少し感じてしまいます。 

このデザインだと、タンク量を増やすことは難しいのでしょうか・・。



ハンドル周りは、わずかに幅が広くなっています。

すり抜けがしにくくなるかも知れないですね。



メーター周りはプラスチック製、ウインカースイッチは伝統の右側から、

左側へ移動されました。



この点は、長所というか、短所というか、賛否両論でしょう。

本田宗一郎氏からの遺伝子を引き継ぐのなら、右側のままの方が良いと感じる人も

少なくはないでしょう。 まぁ・・タイカブベースですしね。



燃料系は、これまでのシート下から、メーター内に移設されています。

これは、助かる移設かと思います。



ブレーキランプのデザインは、カブの遺伝子を拾いながらのデザイン。

しかし、ウインカーの支持部分は、メッキにしてもらいたかったですね。

このあたりは、プラスチックベースになったことでの、高級感の低下と感じられる

所かも知れません。



という事で、カブ90と比べると、色々色々いろいろいろいろ違いがありますが、

タイカブと比べればデザイン等の違いと、他の細かい部分しかありません。




何回も言いますが、タイカブのウェーブ系の派生車種が出たという認識の方が

良いでしょう。

タイカブベースの、日本のスーパーカブのデザインが日本で発売された!

と思いましょう。




では走りはどうかというと、試乗させて頂きました。


メーターは100キロまで振られています。


カブ90と比べてしまうと、「おっと!」と思うのは、

左足のギアチェンジが「ガッチャン!」とチェンジされないということ。



あくまで、キャブ時代のカブ50や90と比べると・・です。  


バイクとしてはフツーの感触です。



カブ系を初めて乗るということなら、違和感はないと思いますが、

やはりカブの醍醐味は「ガッチャンとチェンジする感覚でしょ!」

思っているのなら、裏切られることになるでしょう。


「カチャ」という小さな音で静かにチェンジされます。



発進は、スムーズという言葉しか見あたらないほど。



ビンビンに加速するぜ!という感じではありませんが

ハッキリ分かるのは、低速トルクが厚いということ。


さらに4速ギアもあるために、走りやすいです。



シフトダウンなどが、4速化していることもあり、ショックは少なめになっています。



フロントがテレスコサスになった事で、ハンドルに感じる感覚も含めて「上品」。


これは、乗り心地にもかなり貢献しています。


60キロでカーブを曲がる時など、「不安感」が出るか、出ないかという違いでも、

ハッキリと分かります。  やはりテレスコは良い。



以前から、カブのギアについては説明しているとおり、

左足ギアを、奥まで踏み込み続けていると「ニュートラル」になりますから、

シフトダウンは、奥まで踏み込んで回転を合わせて、シフトダウンしましょう♪




リアサスは、たぶんカブ90と変わりません。

リアサス部品は、カブ90と同じなのではないでしょうか。


ブレーキは、まぁ・・たいして変わらない感じです。


飛ばす攻めるバイクではないですからね・・(^^;)



でもですね、運転してのおもしろさは、現在発売している125ccクラスのバイクでは、

「カブ110」と「カブ110 PRO」は、ナンバーワンと断言して良いでしょう。


乗らず嫌いをしていると、後悔する面白さです♪


ただ、エンジンはスムーズに回るんですが、試乗したのが数100キロの新車だったので

アタリが付いていないのか、「フン詰まり」というか、

高回転域は、私が乗る「カブ90」の方が、明らかに回っている感じです。


最高速は、カブ110の方が出ています。



ノーマルのカブ90は、85キロほどで頭打ちが来ますが、

カブ110は、100キロの手前まで出ます。



もう少し出る気がしますけど、たぶん3ケタは出ない気がします。

試乗での範囲でしたから、正確ではないですけど。


カブ110は低・中速のトルクが厚く、60キロまでの到達速度は、

カブ90と比べても、体感できるほど速いのではないかと思います。 

スムーズに、静かに回ります。




しかし、60キロを超えた後の高回転域になってくると、

伸びがイマイチというか、トルクの山があるというか、

そんな感じがありました。


ただ、これは新車の影響だと思います。


高回転域まではスムーズに回るという訳ではありませんでしたが、

もう少し慣らし運転をすると、もっとスムーズに回ると思います。



カブ110よりも、「カブ90の方が軽い」です。 7キロほど。


しかし馬力の関係で、パワーウエイトレシオは、カブ110の方が良いです。



タコメーターがないので分かりませんけど、

「7500回転で8.2馬力を発生するカブ110」に対して、

「カブ90は、7000回転で7.0馬力」です。





人それぞれの好みがあるので、デザインも走りも、こればかりは好みがありますから、

乗ってみて下さいということですけど、

私は「昭和のイメージを残している」という匂いが好きな人なので、

個人的には、カブ90に軍配が上がります。



ミッションにしても、やかましく回るエンジンも、乗り心地も、好きです。

右ウインカーも、音色も、何もかも。



しかし、カブ110が出たからと言って、市場に不足している

カブ90が、乗り換えで出回るかというと、あまり変わらないと思います。



30代以降に、カブ・ファンが多いですし、新型カブ110買うなら、

中古カブ90の方がいいという方も多いかも知れません。



新しく出た「カブ110」は、良い意味で「上品」です。


昭和のイメージが好きだというのならば、カブ90を、

平成の上質さ、インジェクションも含めて、最新のカブが好きなら、カブ110を、

そんな判断で良いと思います。



両者とも共通しているのは、 

ツボにはいるほど、運転していて楽しいバイクです!!


回転を合わせるなどの、カブの運転テクニックをしっかり身につければ、

あなたもカブの虜です。  ここまで人気が出ていた意味が分かりますから♪


50年を超えているんですから♪




国の方で、これまでの50ccまでの「原付」という枠を、

「125ccまで」という動きが、最近、活発に出ているようです。


そうなってくれたら、保険が上がるかも知れませんけど、

バイクのラインナップも増えるでしょうから、楽しみですね(^_^)v







 
Posted at 2009/07/21 19:15:48 | トラックバック(0) | バイク | 日記
2009年07月18日 イイね!

サンバーで、仙台から大阪へ!?



あれは、3年前の夏。

結婚したきっかけで、嫁の方の親戚絡みで大阪に縁が出来ました。


当時、RVRに乗っていましたが、レンタカーを借り、日産ティーダで行きました。

東北方面の方には何かと出てくる言葉ですが、西日本へ高速道路を使用して向かう

時は、「関東ルート」と「北陸ルート」という名前が出てきます。

距離にすれば関東ルートの方が、100キロ以上、関西へは少ない距離で行けます

けど、首都高等を使用しなくてはいけないため、渋滞などがネックになります。


そこで、当時は北陸ルートで大阪へ行きました。 

仙台から、大阪まで950キロありました。 時間にして9時間30分だったと

記憶しています。


そして今年、3年ぶりに大阪へ行くことになりました。

3年前と違うところは、ETC割引で1000円で行けるということ!

これは長距離を走る場合は助かる! 確か片道で当時1万を超えた記憶がある!!


そして今回、ETCを搭載したクルマは、我が家に2台ありますね。  

サンバーとスパシオです。


フツーならスパシオですよね、皆さん♪

しかし、ナビが付いていないんです・・(^_^;)


大阪・・ナビなしでは、怖いんですよ(^_^;)


そして個人的に、サンバーで行った方が

「面白いんじゃない?」

「ネタになるんじゃない?」

「思い出になるんじゃない?」


という、変な「男のロマン」が芽生えているんです・・(^_^;)


やっちゃおうかな♪



Posted at 2009/07/18 03:42:34 | トラックバック(0) | サンバー ディアスワゴン | 日記
2009年07月14日 イイね!

SDガンダム ガン消し が復活♪


「復刻!ガシャポン戦士シリーズ SDガンダムワールド」

という、私の世代では懐かしい100円入れてカプセルがコロンと出てくる

「ガチャガチャ」。 

そのガチャガチャで一世風靡したSDガンダムの「ガン消し」が、先月1日から全国の

「ガチャガチャ」で復刻しているそうです。

ガン消しは、1985年から1993年まで販売されたカプセル自販機専用商品。

9年間で商品化されたシリーズは50弾以上。

鉛筆を指す穴がありますが、そのように使っていた人は、まれでしょう・・。


キャラクター総数は800種類以上に及んでいるそうです。


過去のフィギュアサンプルを参考に、3Dスキャンなどの最新技術により

金型を新規造型しているそうで、当時モノとほとんど遜色ない状態のようです。


キン肉マンの「キン消し」も当時大ヒットしましたが、

キン消しは、当時の金型が残っていないそうで、完全復刻が出来ないようです。

キン消しは、過去に復刻歴があり、同サイズで復刻されなかったみたいですね。


私は1976年生まれですから、ガン消し発売された1985年は、

9歳・小学校4年生で、流行するド真ん中な訳ですね。


そして私、まだ持っているんですね・・(^_^;) 実家に眠っています。

鳩サブレーの缶に入れていましたが、数キロの重さになっています・・。

売ったら高いのかな・・(^_^;)





ガン消しは、初期型から後期型と呼ばれるモノ、そして正規品から偽物まで

幅広いんですね。 専門家ではないので詳しくはないですが・・。

出た当初の初期型は、艶なしのモノです。

中期から艶があるタイプに変更になっています。

私の世代は、初期から中期だと思います。 所有しているモノを見る限り・・。

さらに、ガン消しの底を見ると、初期・中期以降は、

名前が刻印されたモノになりました。 それ以前は、記載されていません。 


偽物というか、失敗作というか、色々なモノが出回っていました。

ガチャガチャのお約束? というものは、100円入れたカプセルの中に、

本命のモノと、もう一つは、ダブりやすい大量生産したものや、

失敗作?がセットになることが多かったガチャガチャの運命・・。

例えば、モビルスーツが2体入っていることはないという、お約束です。


失敗なのか、どうなのかが分からない例で見てみると、



復刻版でも出ている「武者ガンダム マークⅡ」。

当時モノは、左の方です。 というより、販売当初の形です。

しかし、当時しばらくすると、右のモノも存在していたんです。

私は当時、失敗作か?と思っていたのですが、復刻したモノも右の形ですね・・。



これも同じく。

左側が、初期のツヤなし・ゼータ(Ζ)ガンダムです。

しかし、中期以降に右側のモノが・・(^_^;) 




さらに、これも。 「武者Ζガンダム」ですけど、販売当初のモノには、

目の中に「点」というか眼球があるのですが、しばらくすると上記の武者マークⅡ

のように違う目になっていました(^_^;)


ガンダムシリーズや、武者ガンダムあたりがピークで、

ドラクエのブームに乗っかった?のか、ナイトガンダムシリーズも出ました。

そのあたりで私のガチャガチャ収集は終わりを見た気がします。


(ナイトガンダムシリーズ)


ガチャガチャのガン消しは、ガチャガチャだけにはとどまらなかった記憶があります。

当時、私の記憶を辿れば、コンビニやおもちゃ屋さんで、モビルスーツだけとかの

「あたり商品だけを集めたSDガンダム」がセットで発売されていました。


ガチャガチャの面白さを消した、大人考えの汚い商品と、今に思えば感じます。

子供の私でも、「こんなの発売するなよ、つまらん!」と感じた記憶があります。

でも、そんな私でも一つだけ買ったようです。




ニュー(ν)ガンダムですが、左の緑がコンビニで買ったモノです。

右が純粋にガチャガチャで当てたモノ。

右が正規品か?と思っていたのですが、ツヤがない左側は初期型という事になる

のですが、真相がよくわかりません・・(^_^;)


今に見れば、なにが本物だったのか、偽物なのか、失敗作なのかが分かりませんけど、

格好いいと思えればそれでいいと思っていました。


私は当時、後から手に入りましたけど、

「百式」と「ゼータガンダム」が、欲しいけど中々手には入れませんでした。


今みたいにオークション等もない、地元の狭い範囲でしか探す事が出来ない環境

でしたけど、良くも悪くも「良い時代」だった気がします。

100円のガン消しで、幸せになれた子供時代が懐かしいですね。


今思えば、大人の世界に踊らされていた気もしますが、

男の収集ロマンは、こんな時期から始まっていたのですなぁ・・。

ビックリマンシールもそうでした。


このガン消し、子供の頃、お風呂の中で遊ぶのが楽しかった記憶がありますよ(^_^;)

私だけかな(^_^;)


ま、捨てないで持っていた私の思い出という物語でした♪


Posted at 2009/07/14 03:03:00 | トラックバック(0) | 日記
2009年07月05日 イイね!

ロータス エリーゼ 乗ったぞ♪ インプレッション♪




座ることが出来ても、 一生乗れることはないと思っていました。

しかし、持つべきモノは「友達」♪

写真は違いますけどね・・、紫色のエリーゼでした。 のちにアップします♪

「乗ってみない?」という電話に、どれだけ高潮したか(^_^;)


2008年型 エリーゼR というグレードでした。

全長 3800mm 全幅 1720mm 全高 1130mm ホイールベース 2300mm

車両重量 900キロですよ皆さん(^_^;)


ロータスが破綻したことに絡み、ロータスのエンジンラインナップは、「トヨタ製」

になりました。

エンジン型式は「2ZZ」 直列4気筒のDOHC VVT-iの1800cc

最高出力 192ps / 7800rpm 最大トルク 18.5kg/m / 6800rpmです。

タコメータが10000回転まで刻まれる中で、最高回転数は8500回転。

それをミッドシップで搭載され、6速マニュアルで楽しむマシンです。


これだけを見た時に、遅いんじゃない? と思った方、浅はかですよー(^_^;)

誰ですか? たかが192馬力じゃん? と言った人は?


軽さが違うんですよ!


900キロの車重に192馬力です。 馬力を重さで割ると出ますが、

パワーウエイトレシオは、4.68Kg/ps。 5Kgを切っているんです!  

数字は、軽いほど良いんです。 これで遅いわけがない・・。


パワーウエイトレシオだけでは、すべてとして判断できませんけど、

MR2のターボ245馬力で、5.22Kg/ps。

R33GT-Rで5.46Kg/ps、NSXの標準だって5.25Kg/psです。

軽いマツダのFD、RX-7だって4.83Kg/psなんです。

エリーゼに一歩及びません。



さて、当然2人乗りでして、完璧のスポーツカーです。 

実用性を求めてはいけません。


しかもこのグレードで、車両600万です(^_^;)


初めは私も、格好いいんだけど、600万って・・。 そう思っていました。

まぁ私の財政力では、完璧に「ミニカーやゲームで楽しむクルマ」だったので、

600万という金額の意味が分かりませんでした。


さぁ・・。 私は600万の価値を見出せたのでしょうか・・。


(インテリア・乗り心地)

外見・エクステリアは、好みなので外しますよ♪

まぁ個人的には「ステキやん♪」という感じ。


まず、エリーゼに乗る時は「ひと仕事」があります。

短所にもなるでしょうが、エリーゼは「乗り降りがしにくい」です。

馴染みのクルマ?で言えば、90年代に発表された「マツダ AZ-1」に

かなり似ています。

モノコック形状が特殊なため、サイドに大きな張り出し・段差があるため、

普通に乗り込むことが出来ず、足から入って良いのか、ケツから入った方が良いのか、

一瞬迷ってしまいます。 当然、張り出しより低い位置にシートがあります。
 

どちらにせよ、乗り込む途中で段差に足が引っかかるため、「大またを広げる」

必要があります。 おかげで、このサイドシル上面は、毎回毎回、足がぶつかって

しまうため、傷だらけになってしまいます。

乗せて頂いたエリーゼもそうでした。

下りる時は、、乗る時の「逆」の動作で下りることになると思います。


女性であれば、膝丈のスカートでも、毎回パンチラを披露することになるでしょう。

ロングスカートでも可能性が高く、スカート厳禁のクルマでしょう。


座ってみると、先ほどのAZ-1の如く「狭い」の一言です。

不思議と、私みたいなオタクは、10分もすれば慣れてきて、心地よい空間に

変わってきたのですけど、フツーの人は中々慣れないでしょう。。


しかも、中央オフセットされており、運転席・助手席共に、足が中央方面へ

わずかですが向いてます。

さらに、アクセル・ブレーキ・クラッチの間が狭く、特にアクセルとブレーキの間は

特に狭いです。 ヒール・トゥーは慣れるとし易いですが、大きめのクツは履かない

方が良いタイプの配置です。


足下空間はもちろんですけど、サイドにも、余裕はほとんどありません。

狭い空間に閉じこめられた感覚で、閉所恐怖症には向かないかも知れません。


しかし、上をオープンにして走れますので、オープンにして走りましょう♪

そっちの方が楽しさ倍増です♪



ステアリングは、「ノン・パワステ」です。 重ステではなかったです。

走り出すと全く気になりませんが、停車中は少し重いですね(^_^;)


クルマに興味がない人は、インテリアを見ただけで

「なぜこれが、600万もするの?」と疑問を持ってしまうと思います。

クルマ好きでも思うと思いますが、「高級感はない」です。


デザインはお洒落ではありますが、温かみがないというか、「無骨」という言葉が

似合い、見る人が見れば「軽量化」と気付くと思いますが、

分からない人には「手抜き?」と思われがちなインテリアです。



( 走り )



「軽さ」って大事!!

と大きく言わせて頂きます。 文字も大きくしました(^_^;)

何というのでしょうか。。 NAでなんでここまで速いの?? と一発で感じます。

マフラーが社外のモノに変更されていましたが、音色も含めて驚きました。


実際の速さは不明ですが、ホンダS2000よりも体感速度は明らかに速く、

「これ、ホントにトヨタのエンジン?」とも思いました。


以前乗っていたトヨタ MR2 GTターボ 245馬力よりも速いのではないで

しょうか。 同じミッドシップなので、背中にグンッと強烈に押される感覚は

同じなんですけど、「重さをターボでカバーするMR2」に対して、

「軽さで引っ張るエリーゼ」という感じです。


エンジンが、またよく回るんです。。 ホントにトヨタかな?


レスポンスも素晴らしく、どっからでも加速します。

1速で100キロ近く引っ張れますし、5と6速は、街中では使わないギアです。


驚くのは、軽さもあって、ハイオクですけど15以上の燃費を普通にたたき出せる

そうです。 飛ばしまくれば無理でしょうけど、そういった意味では維持費は

あまりかからないクルマなのではないでしょうか。

税金も重量税も安いですしね♪


このクルマは、峠などでは楽しいでしょうねぇぇ。 麻薬的な魅力があります。

価格が高い理由は分かりました♪ ただ、400万くらいが妥当かな・・??


エリーゼは、クルマというより「バイク」という感じです。

「軽さ」から来る理由の何ものでもありません。

それに「NAエンジン」というのも大きいと思います。


ホント、軽さって大事だなと痛感しました。


楽しかったですねー♪ 

正直、シビック タイプRより個人的に上でした・・。


しかし、ファーストカーでは無理があります、エリーゼ。

贅沢ですけど、セカンドカー的扱いにしたいクルマです。


もし男性が乗るなら、女性にはモテないクルマでしょう・・。

好んでくれる方もいると思いますが、大半の女性は「乗ること自体、嫌になる」

と思います。 クルマ好きではない男性にも敬遠されると思います。

海で、白いワンピースが似合うような女性には、合わないでしょう・・。


友人の場合、気を遣ってくれると思いますけど、裏ではガッツリ言われるクルマ。

そんなタイプではあると思いますけど、


個人欲求のためのクルマ。  それだけで良いと思います。


そうあり続けて欲しい、強くそう思えるクルマでした。















Posted at 2009/07/05 04:29:24 | トラックバック(0) | インプレッション | 日記

プロフィール

「生きてるだけで、まるもうけ♪」
何シテル?   11/12 21:36
車とバイクがなかったら、つまらない人生になっていたのでしょう。 でも多趣味、そして感化されやすい性格なので、気に入ればいろいろなものに影響されるわたくしです。
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