仙台市 ・ 日本初のコンクリート橋梁 「広瀬橋」から見える風景
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仙台市太白区の「長町商店街」から「河原町」へ向かう途中、
有名な「広瀬川」を渡る必要があります。
長町商店街から、河原町方面を行くと存在する「広瀬橋」。
意外に目立たない橋に見えるが、実はかなり有名な橋。
広瀬川にかかる橋で、若林区河原町と太白区長町を結ぶ広瀬橋。
実は、この橋は「日本初」という偉業を持つ橋。
広瀬橋は、江戸時代初期、寛文8年の1668年に「永町橋」
として架けられましたが、
その後1909年、日本初の鉄筋コンクリート橋として
「広瀬橋」と名称を変更し、
橋長126.7メートル、橋幅22メートルの鋼桁橋が架けられま
した。
1935年、長町までの仙台市電のために別の橋が架けられ、
1959年・昭和34年に現在の橋が完成しました。
市電はその橋の中央を通り、市電が廃止されると、その部分は
現在の車道になった経緯があります。
この広瀬橋から見える景色は、
「仙台を、昔とあまり変わらない景色で見る事が出来る場所」
と言えると思います♪
住所: 仙台市太白区長町
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